
SFCは2028年から新しい区分に、JGCプレミアはJMBプレミアに名前が変わり、ANAのアップグレードポイントは終了。ニュースが続くたびに「で、結局2027年は何をいくらで狙うのが正解なの?」とメモ帳に書き出して、かえって頭が混乱していませんか?
- 2027年から修行を始めるか、迷っている方
- すでにSFCを持っていて、ほかの制度との費用差が気になる方
- ANAとJALのどちらに寄せるか、決めきれていない方
この記事は、4つの制度(SFC・JGC・JMBプレミア・ANAダイヤモンド)を、同じ物差しの1枚の表に並べるための比較です。私・妻・娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族の目線で、2026年10月6日時点の公式情報をもとに整理しました。どれが上という話ではなく、家族の使い方で選ぶための材料です。
目次
この記事でわかること
- 4制度の必要ポイントと費用の目安(幅つき・計算式つき)
- 2027年に修行すると、どの制度のどの版が適用されるか(年度の罠)
- 家族持ちの判断軸5つと、家族会員・ラウンジ同行者のルール
【結論】2027年は「条件」で決まる|4制度の費用の目安を1表で

結論から言うと、2027年の正解は1つではなく、家族の条件で変わります。 決め手は「年間のカード決済が300万円に届くか」「ANAとJALのどちらに搭乗が寄っているか」「1年で決めたいか、ゆっくり積みたいか」の3つです。
| 制度 | 費用の目安(自社試算・幅) | 向く人 |
|---|---|---|
| ANA SFC | 約33万〜45万円(+カード年会費) | ANA便が日常で、1年で決めたい |
| JAL JGC | 集中して取る場合 約240万円/分散して積む場合は追加出費ほぼゼロ(10〜15年) | 搭乗は多くなく、気長に積める |
| JAL JMBプレミア | 約60万〜96万円 | JAL便を年40回以上に寄せられる |
| ANAダイヤモンド | 約66万〜90万円(机上値) | ANA便が非常に多い |
この費用は公式の価格ではなく、私が式を置いて試算した目安です。 運賃の種類・時期・路線で大きく変わるため、式と前提は後半の「費用の目安の出し方」に全部載せました。
そしてもう1点、ここだけは注意です。2027年に修行すると、2028年度の新しい制度が適用されます。 この「年度の罠」を、次の章で先に整理します。いつ何が変わるのかを日付順で見たい方は、ANA・JALの改定カレンダーも参考になります。
先に整理:「2027年に修行する」と「2027年度ステイタス」は別物です
ここを混同すると、読む記事も判断もずれてしまいます。「2027年」には、3通りの意味があります。
| 言い方 | 意味 |
|---|---|
| 2027年に修行する | 2027年1月1日〜12月31日の搭乗で条件を満たす(ANAもJALも暦年) |
| 2027年度ステイタス | 2026年の搭乗実績で決まる(=今年修行した人)。JALの2027年度FLY ONステイタスは特典変更なし |
| 2028年度ステイタス | 2027年の搭乗実績で決まる(=2027年に修行した人)。JALはJMBプレミアの新特典が適用/ANAのSFCは2028年4月1日から新制度 |
2027年に修行する人に、公式の発表ベースで起きることをまとめます。
- SFC:2027年にプラチナ(またはダイヤモンド)に到達してSFCに入会すると、2028年4月1日の新制度では一律SFC LITEスタートです(100万LTマイル到達者を除く)。PLUSにするには、判定期間のANAカード+ANA Payの年間決済が300万円以上必要です。判定期間は、初回が2026年12月16日〜2027年12月15日で、以降は毎年12月16日〜翌12月15日です
- JMBプレミア:2027年1月1日の搭乗分から新条件になり、JGCへの入会は不要になります。ただし、2028年度の特典は新しい内容です。マイル有効期限の廃止(無期限化)は対象外、サービスセレクションも対象外で、ボーナス10,000マイルが新設されます。JGC Four Star以上ならマイルは無期限です。なお、2026年実績で達成した方は従来の条件です
- ANAダイヤモンド:アップグレードポイントは、2026年度の提供をもって終了し、2027年3月31日で利用終了です。2027年に修行して得るダイヤモンドには付与されません
- JGC:Life Statusポイントは暦年ではなく生涯累積なので、締切はありません。2027年に始めても同じです
どちらが得か損かは、ここでは書きません。「適用される条件が違う」という事実を押さえたうえで、最新の条件を公式で確認するのが安全です。制度全体の総覧は、ANA SFC改定とJMBプレミア改称のまとめにあります。
4制度を並べて比較|必要ポイント・数え方・締切・家族への効き方
スマホでも読めるよう、表を2つに分けました(2026年10月6日時点・各社公式ベース)。
表1|条件・数え方・2027年に狙う場合の締切
| 制度 | 必要なもの(公式) | 数え方 | 2027年に狙う場合 |
|---|---|---|---|
| ANA SFC | ANAプラチナ(50,000PP、うちANAグループ便25,000PP以上)またはダイヤモンド、または100万LTマイル到達でSFCに入会 | 暦年(1月1日〜12月31日)のプレミアムポイント | 2027年12月31日までの搭乗分。入会後は一律LITEスタート |
| SFC PLUS/LITE | PLUS=判定期間の決済300万円以上。LITE=300万円未満(退会にはなりません) | 判定期間(12月16日〜翌12月15日) | 2028年4月1日から新区分 |
| JAL JGC | 1,500Life Statusポイント+対象のJALカード(CLUB-A・CLUB-Aゴールド・ダイナース・プラチナ・プラチナPro) | 生涯累積(リセットなし) | 締切なし |
| JAL JMBプレミア | 暦年80,000FOP(うちJAL便40,000FOP)以上、または80回(うちJAL便40回)以上かつ25,000FOP以上。JGC入会は不要 | 暦年(FLY ONポイント) | 2027年1月1日の搭乗分から新条件。達成後は2028年度の新特典 |
| ANAダイヤモンド | 100,000PP(うちANAグループ便50,000PP以上) | 暦年のプレミアムポイント | 2027年12月31日までの搭乗分。アップグレードポイントは付きません |
ANAの必要ポイントは現行の公式条件です。変更が発表された場合は公式で確認してください。
表2|費用の目安・家族への効き方・向く人
| 制度 | 費用の目安(自社試算・幅) | 家族への効き方 | 向く人 |
|---|---|---|---|
| ANA SFC | 約33万〜45万円。別途カード年会費(一般11,275円/ゴールド16,500円・税込) | 家族カードは18歳以上(高校生を除く)。年会費は本会員の約半額(一般5,610円/ゴールド8,250円)。PPは本会員の搭乗分のみ。ラウンジは本人+同行者1名 | ANA便が日常で、1年で決めたい |
| SFC PLUS/LITE | 現金費用は増えないが、決済をANAカードに集約する設計が必要。マリオットアメックス等の決済は対象外 | PLUS=スターアライアンス・ゴールド+5,000マイル(本会員のみ)。LITE=シルバー。国内線のANAラウンジは混雑時を除き利用可 | 年300万円の決済を作れる |
| JAL JGC | 集中して取る場合は約240万円。分散して積む場合は追加出費ほぼゼロ(10〜15年)。※対象JALカードの年会費は別(CLUB-A 11,000円/CLUB-Aゴールド 17,600円・税込。JALカードSuica・JALアメックス版のゴールドは20,900円) | 家族会員は配偶者・両親・18歳以上の子(本人のLSP不問)。CLUB-A系は家族会員も本会員と同額。LSPは本会員のみ。ラウンジは本人+同行者1名 | 搭乗は多くなく、気長に積める |
| JAL JMBプレミア | 約60万〜96万円(出張や帰省をJALに寄せられれば圧縮できる試算あり) | FOPは会員本人の搭乗分のみ。家族旅行5人分でも本人1人分 | JAL便を年40回以上に寄せられる |
| ANAダイヤモンド | 約66万〜90万円(SFC単価の外挿=机上値) | 国内線ラウンジは本人+同行者1名。国内のANA SUITE LOUNGE(羽田・新千歳・伊丹・福岡・那覇)が対象 | ANA便が非常に多い |
家族持ちにとって地味に効くのは、PP・FOP・LSPのどれも「会員本人の搭乗分だけ」積まれる点です。たとえば羽田―那覇のセイバー運賃の往復は約3,352FOP(JAL公式の積算率からの試算)で、家族旅行を年2回しても約6,700FOPです。JMBプレミアの80,000FOPに対して約8%にとどまります。
費用の目安の出し方|式と前提をぜんぶ見せます
ここまでの費用は、公式が示した価格ではなく、私が単価を置いた自社試算です。 優良誤認にならないよう、式と前提を見せます。
| 制度 | 式 | 結果(目安) |
|---|---|---|
| ANA SFC | 50,000PP × 6.6〜9.0円/PP | 33万〜45万円 |
| ANAダイヤモンド | 100,000PP × 6.6〜9.0円/PP | 66万〜90万円 |
| JMBプレミア | 80,000FOP × 7.5〜12円/FOP | 60万〜96万円 |
| JGC(集中) | 1,500LSP=国内線なら300搭乗(1,500÷5) | 3年プランで約240万円 |
| JGC(分散) | 年100〜150LSPを10〜15年 | 追加出費ほぼゼロ(私の試算) |
- SFCの単価(6.6〜9.0円/PP)は、羽田―那覇中心の自社想定です。運賃の区分や時期で変わります
- ANAダイヤモンドは、SFCの単価をそのまま2倍にした机上値です。高単価な運賃が混ざりやすく、これ以上になることもあります
- JMBプレミアの単価(7.5〜12円/FOP)は、往復2.5万〜4万円・24往復(80,448FOP)を想定した条件達成時の試算で、運賃・時期により変動します
- JGCの約240万円は、3年で集中して取るプラン(航空券約180万円ほか)の試算です。ほかのサイトでは1LSPあたり1,320〜4,000円という単価から約198万〜600万円とする試算もあり、前提で桁が変わります
- 国内線の燃油サーチャージは、JALが2027年4月からの導入を検討している段階で、ANAは検討中・未決定です。金額も未発表のため、上の費用には含めていません
自分の路線と運賃に置き換えるなら、SFC/JGC修行シミュレーターも使えます。燃油の動きは国内線燃油サーチャージの家族負担の記事で追っています。
制度ごとの一言解説|詳しくは各記事へ
1制度につき要点だけです。深掘りは、それぞれの記事に譲ります。
ANA SFC(PLUS/LITE)
1年集中型の代表格です。プラチナ到達でSFCに入会でき、2027年に入会すると最初はLITEからです。PLUSには、判定期間に年300万円以上の決済が必要です。
修行の設計はANA SFC修行の家族向けプラン、今から修行する価値の議論はSFC LITE時代に今から修行するかへ。
300万円の組み立ては家族カード合算300万円の現実性、対象決済は300万円に入らない決済のQ&A、家族カードとLITEのラウンジはSFC家族カード・LITEラウンジの記事、SFCそのものの定義はSFCの修行ガイドにまとめました。
JAL JGC(Life Status)
生涯累積型のマラソンです。1,500LSPと対象のJALカードで入会でき、一度取れば、カードを持つ限り更新できます。国内線なら1搭乗5LSPなので、1,500LSPは300搭乗相当です。総額の内訳はJGC修行の正直な話、LSPの貯め方はJAL LSPの貯め方(家族版)で詳しく書いています。
JAL JMBプレミア
暦年の搭乗で取る1年限りのステイタスです。2027年1月1日の搭乗分から、JGC入会が条件ではなくなりました。FOPは本人の搭乗分のみなので、家族旅行をJMBプレミアの足しにするのは難しいというのが私の見立てです。3つのルートとFOPの計算はJMBプレミアの取り方(2027年版)に任せます。
ANAダイヤモンド
ANAグループ便で50,000PP以上を含む、合計100,000PPが必要です。アップグレードポイントの終了スケジュールはANAアップグレードポイント終了の解説、終了後の代替として、マイルでのアップグレードは国内線アップグレードをマイルで行う場合の記事にまとめています。
家族持ちはどれを狙う?判断軸5つ
ここからは、5人家族の目線で考えます。判定フローの細かい分岐はSFCとJGC、家族ならどっち?に5問でまとめてあるので、ここでは5つの軸と、一言の方向性だけです。
| # | 判断軸 | 分かれ方 |
|---|---|---|
| 1 | 年間決済(ANAカード+ANA Pay)が300万円に届くか | 届く→SFC PLUSを狙える/届かない→LITE前提。マリオットアメックス等の決済は300万円に入りません |
| 2 | 年間の搭乗回数と、ANAかJALか | JAL便が年40回以上→JMBプレミア/ANA便が中心→ANAプラチナからSFC、ANA便50,000PP以上ならダイヤ/どちらも多くない→JGCを積む |
| 3 | 1年で決めたいか、ゆっくり積むか | 1年集中型=SFC・JMBプレミア・ANAダイヤ/生涯累積型=JGC |
| 4 | 子どもの年齢(家族会員・ラウンジ同行者) | 家族会員は18歳以上(SFCは高校生を除く)。娘3人(中学生1人・小学生2人)は対象外で、対象は妻のみ |
| 5 | 修行に使える時間と費用の上限 | 先に上限を決める。「どれも取らない」も正式な選択肢 |
軸4は、ここだけは注意してほしいポイントです。ラウンジの同行者は、SFCなら本会員・家族会員それぞれ「本人+同行者1名」まで無料です。夫婦がともに会員なら無料は最大4人で、5人目は有料(同行者の2〜4人目は1人2,000マイル等)です。ANAは国内線で2歳未満を同行者に数えません。JGCは家族会員の同行者の扱いを公式で確認してください。
ラウンジごとの違いはANAラウンジとJALサクララウンジの家族比較、JGCの家族会員はJGC修行は家族連れでも可能かも参考になります。
軸5については、マリオットなどホテルの上級会員を軸に旅をしている家庭なら、航空会社のステイタスを取らないという選択肢が十分に成り立ちます。その考え方はJGC修行はやめた方がいいか|家族父の3択で整理しています。
結論の置き方は、次のとおりです。決済300万円に届く→SFC PLUS/JAL便が多い→JMBプレミア/急がない→JGCを積む/ANA便が非常に多い→ダイヤモンド。あくまで方向性なので、費用の上限とセットで決めるのが安心です。
修行の航空券はどこで買う?積算は運賃で変わります
どの制度を狙う場合でも、修行の費用の中心は航空券です。買う前に確認したいのは、運賃の種類によって積算が変わる点です。
- ANA国内線のPP=区間基本マイレージ×積算率×2+搭乗ポイント。搭乗ポイントは、フレックス等が400、スタンダードが200、シンプルが100、セール運賃や個人包括旅行運賃などは0です
- JAL国内線のFOP=フライトマイル×2+搭乗ボーナス。搭乗ボーナスは、フレックス等が400、セイバー等が200、プロモーションや特典航空券などは0です
つまり、同じ区間に乗っても、安い運賃ほど積算が小さいことがあります。旅行会社やOTA(ネット旅行会社)経由の運賃は、積算の扱いが運賃の種類次第です。「FOPやPPが必ず貯まる」とは限らないので、購入前に公式の積算表で運賃の種類を確認してください。ANA国内線の運賃区分とPPの関係はANA国内線運賃改定の記事にあります。
修行で乗る便は、買う前に料金を並べて比べる
JALの国内線は、同じ路線でも予約のタイミングや運賃の種類で価格が大きく変わります。格安航空券センターは、JALを含む国内線10社の航空券をまとめて比べられるサイトです(ANAの取り扱いと国際線はありません)。ANA便や国際線を探すときは、国内線・国際線をまとめて比べられるエアトリも選択肢になります。
※Life Statusポイント・FOP・PP・マイルが積算されるか、どの率で積算されるかは、運賃の種類によって異なる場合があります。購入前に、選ぶ運賃が各社公式の積算対象かを必ず確認してください。JAL公式サイト限定の運賃は、ほかの予約サイトでは購入できないことがあります。料金・空席は各予約サイトでご確認ください。
我が家(5人家族)の場合|ANA SFCを持ち、JGCは「走らずに積む」
ここからは、私の実体験の範囲で書きます。私は妻と娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族で、ANA側はSFCを保有、JAL側のJGCは未取得です。JGCについては調査と試算が中心で、使い勝手を語れるほどの実体験はありません。
JGCは、飛んだついでにLSPを積んでいます。修行のために飛ぶことはしていません。搭乗に加えてカード決済や生活サービスも含めて、年100〜150LSPのペースで、到達は10〜15年後の見込みです。急がず、ゆっくり届けばいい、という考え方です。
この比較表を作ってみて、あらためて感じたことがあります。それは、4制度のどれも「家族全員を引き上げる券」ではないという点です。PP・FOP・LSPは本人の搭乗分だけ、ラウンジは本人+同行者1名まで。5人で動く前提だと、資格の価値は数字で見ると期待より小さく見えます。だからこそ、費用の幅と、家族のコスト(時間・決済・年会費)を先に数えるのが大切だと私は考えています。
JGCを目指す場合は、対象のJALカード(CLUB-A、CLUB-Aゴールドなど)が必要です。カード種別の選び方はJALカードの選び方(普通・CLUB-A・ゴールド)にまとめました。申し込みをポイントサイト経由にする方法がありますが、次の3点を先に知っておいてください。
- ポイントサイト経由で発行すると、JALカード公式の入会キャンペーンマイルは対象外になる場合があります
- 対象は初めてJALカードを作る方のみです。現在または過去に保有していた方は、家族カードを含めて対象外です
- ハピタスの案件はVISAに限られます

JGCを目指すなら、JALカードの申し込みはポイントサイト経由という選択肢
JGCの入会には、対象のJALカードが必要です。ハピタスを経由してカードを申し込むと、案件の条件を満たした場合にハピタスのポイントが付くことがあります(案件の内容・条件は時期により変動します)。登録は無料で、紹介特典があります。
ハピタスでJALカードの案件を確認する(新規登録は紹介特典あり)
※ポイントサイト経由で発行すると、JALカード公式の入会キャンペーンマイルは対象外になる場合があります。対象は初めてJALカードを作る方のみで、現在または過去にJALカードを保有していた方(家族カードを含む)は対象外です。案件の対象はVISAに限られます。条件は申し込み前に案件ページでご確認ください。
よくある質問
Q1. 2027年にSFCを取ると、最初からSFC PLUSですか?
いいえ、2028年4月1日からの新制度では、新規入会は一律SFC LITEスタートです(100万LTマイル到達者を除く)。PLUSにするには、判定期間にANAカード+ANA Payで年間300万円以上の決済が必要です。300万円に届かなくても、退会にはならずLITEになります。
Q2. JMBプレミアは、JGC会員でなくても取れますか?
2027年1月1日の搭乗分から、JMBプレミアの条件にJGCへの入会は必要なくなり、搭乗実績で判定されます。2028年度の特典は新しい内容になるため、詳細はJAL公式の案内で確認してください。
Q3. 家族の搭乗でも、FOPやPPは貯まりますか?
貯まりません。PP・FOP・LSPはいずれも会員本人の搭乗分のみが積算され、家族の搭乗分は加わりません。
Q4. マリオットアメックスの決済で、SFCの300万円を作れますか?
作れません。SFCの300万円の対象は、日本国内発行のANAカードとANA Payのみです。マリオットアメックスなどANAカード以外の決済は含まれません。マリオットアメックスの特徴はマリオットボンヴォイ アメックス プレミアムの解説にまとめています。
Q5. 2026年のうちに達成するのと、2027年に達成するのと、どちらが得ですか?
得か損かは断定できません。2026年の実績で決まる2027年度のステイタスと、2027年の実績で決まる2028年度のステイタスでは、適用される条件や特典が異なるというのが事実です。ご自身が重視する特典(マイルの有効期限・ラウンジ・提携資格など)で見比べて、最新の内容は公式サイトでご確認ください。
まとめ|2027年の最初の一歩

- 2027年は、条件で決まります。 決済300万円に届く→SFC PLUS/JAL便が多い→JMBプレミア/急がない→JGCを積む/ANA便が非常に多い→ダイヤモンドが目安です
- 費用は幅で見るのが安全です。 いずれも私の試算で、公式の価格ではありません。運賃・時期により変動します
- 年度の罠に注意。2027年に修行すると、2028年度の新制度(SFCは一律LITEスタート、JMBプレミアは新特典、アップグレードポイントは付与なし)が適用されます
- 家族持ちは「本人の搭乗分だけ」積まれる点と、ラウンジ5人目は有料という点を先に数えておくと、後悔が減ります
まず動くなら、手元の年間決済額と、ANA・JALの搭乗回数を書き出してみてください。次に確認したい日付は、2026年12月16日(SFC判定期間の開始)、2027年1月1日(JMBプレミアの新条件)、2027年3月31日(アップグレードポイントの利用終了)です。制度が動きやすい領域なので、行動の前には必ず公式サイトで最新の条件を確認してください。参考になれば幸いです。良いマイルライフを!
出典と確認日(2026年10月6日時点)
- ANA公式「プレミアムサービス」(https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/premium/)
- ANA公式「スーパーフライヤーズカード」(https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/premium/sfc/)
- ANA公式「SFC 2026年の改定」(https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/premium/sfc/update2026/)※2026年10月2日確認
- ANA公式「プレミアムポイント」(https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/premium/overview/premium-point/)
- ANA公式「プライオリティ・フライト」(https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/premium/service/priority-flight/detail/)※2026年10月2日確認
- JAL公式「JGCプレミア・JMBプレミアのご案内」(https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2026/jmb/jgc-premiere-services/)※2026年10月2日確認
- JAL公式「JGC入会条件」「Life Statusポイント」(https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/lsp/jgc/qualification/)(https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/lsp/service/)※2026年10月4日確認
費用の目安(SFC・ダイヤモンド・JMBプレミア・JGC)はいずれも自社試算で、公式値ではありません。