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【2026年】ANAアップグレードポイント終了|5人家族の使い切り方と終了後の代替

公開日: 2026年10月4日 更新日:

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ANAのアップグレードポイントは2027年3月31日で終了します。国内線は1区間4ポイントとされ(複数のブログ情報で一致、公式の必要ポイント表は未確認)、5人家族の往復なら40ポイント。札幌行きなら、マイルで同じことをすると150,000マイル相当です。

マイページで残りのアップグレードポイント(以下UGP)を見て、「年度末までに使い切れる? 家族5人だと足りない?」と手が止まっていませんか?

2025年10月に発表されたこの終了は、ANA・JALの改悪・改定カレンダーでも「家族旅行のアップグレード手段が1つ消える」変更として載せています。この記事では、家族の人数×区間の換算表と、家族で使うときの落とし穴に絞って整理します。

ANA公式ページの原文を直接開けなかった項目は「公式案内の抜粋と報道にもとづく」と明記します。国内線の4ポイントなど、ポイント数の多くはブログ情報(二次情報)です(確認日はすべて2026年10月4日)。

この記事でわかること

  • UGPの終了日と、終了後に何が残るのか
  • 家族1〜5人で国内線を往復するときの必要ポイントとマイル換算
  • 家族で使うときの落とし穴と、終了後の代替

目次

【結論】終了は2027年3月31日|家族なら「長距離区間に使う」か「期限前に使い道を決める」

結論から言うと、押さえるべきポイントは3つです。

  1. 終了日は2027年3月31日。公式案内の抜粋では「2026年度のご提供をもって終了」「2027年度以降は付与されなくなる」とされています
  2. 家族で使うなら長距離区間が有利。国内線は区間によらず1区間4ポイント(複数ブログの情報で、公式表は未確認)なので、札幌・福岡・沖縄のようにマイル換算で必要数が大きい区間ほど「元が取れる」計算です
  3. 終了後も、マイルで同じ国内線アップグレードができます(2026年5月19日搭乗分から)。片道4,000〜18,000マイルで、東京発着の例では6,000〜18,000マイルです

最優先の行動は、マイページで保有UGPの残数と有効期限を確認すること。「最後の付与がいつか」は読みが割れていて、2027年2月に付与があるかどうかで計画が変わる人がいます(後述)。公式の2文(「2026年度のご提供をもって終了」「2027年度以降は付与されなくなる」)を文字どおり読むと、最後の付与は2026年2月分で、2027年2月の付与は想定されていないように読めます。ただし公式が付与日で明言しているわけではないため、断定はできません。


何が決まった?発表内容と対象を整理

項目内容確認の根拠
発表2025年10月(日付は報道間で1日ずれがあるため断定しません)公式お知らせ・報道
終了日2026年度のご提供をもって終了。2027年3月31日でUGPを利用したサービスは完全終了公式案内の抜粋+報道
対象者ANAプレミアムメンバー(ダイヤモンド・プラチナ・ブロンズ)とSFC本会員報道(Aviation Wire)
終了後の措置2027年度のダイヤモンドサービスメンバーに50,000マイル。2027年4月1日時点のダイヤモンド会員に、2027年4月頃に積算予定(マイル口座グループ4・期間限定マイル)公式案内の抜粋+報道
プラチナ・ブロンズ・SFC本会員代替措置は確認できませんでした(「ない」と断定はしません)—

あわせて、2026年5月19日搭乗分から国内線もマイルでアップグレードできるようになり、座席アップグレードやラウンジなどの特典がマイルに一本化されます。UGPでの同伴者ラウンジ利用も「マイルでの利用」へ移行するとされますが、開始時期は別途告知とされ、移行済みかは未確認です。

注意したいのは、50,000マイルの措置がダイヤモンド会員向けという点です。プラチナ・ブロンズ・SFC本会員が使い切れなかった場合の救済は、確認した範囲では見つかりませんでした。SFC本会員の今後はANA SFC特典改定のまとめにあります。


UGPの仕組み:付与表・有効期限・「最後の付与」はいつ?

UGPは、前年1〜12月のANAグループ便のプレミアムポイント(PP)に応じて、翌年度に付与されます。付与日は毎年2月、有効期限は各年度の4月1日〜翌3月31日です(公式案内の抜粋)。

前年のPP付与UGP
1〜9,9994
10,000〜19,9996
20,000〜29,9998
30,000〜39,99910
40,000〜79,99920
80,000〜119,99940

120,000PP以上は50〜100です。ダイヤモンド・プラチナ・ブロンズのSFC本会員は+4と公式案内の抜粋にありますが、加算条件は公式ページで確認してください。

いちばん大事な「確認できていない点」

「最後の付与」は、情報源によって読みが分かれています。

読み方内容状況
① 仕組みどおりに読む2026年度に使えるのは、2026年2月までに付与された分(2025年のPP分)。2026年PP分は2027年度分にあたり、「2027年度以降は付与されない」に含まれる公式の文言から読んだ筆者の整理。公式の明言は確認できず
② 2027年2月配布分まで付く「2027年2月配布分が最後」とするブログがある。この場合、有効期限まで約6週間ブログの記載。公式で確認できず

私が確認できたのは、どちらも断定できる状態ではない、というところまでです。マイページで、保有UGPの残数と付与分ごとの有効期限、2027年2月の付与の有無を確かめてください。期限が搭乗日基準か申込日基準かも確認できなかったので、迷うなら3月に入る前に使い終える前提で動くのが安全です。


使い道を比べる:国内線4pt/国際線/ラウンジ/SKYコイン

数字の多くはブログ側の情報で、公式の必要ポイント表は確認できていません。二次情報として読んでください。

使い道必要ポイント確認の根拠
国内線:ファーストクラスへ1区間4pt(一律)ブログ複数が一致
国際線区間により4〜20pt(北米・欧州例:Y→プレミアムエコノミー5pt、Y→J 10pt、J→F 20pt)。特典航空券ではアップグレード不可ブログのみ
ラウンジ同伴者1名につき2〜3pt(ブログ間で割れている)ブログのみ
SKYコイン交換1pt=1,000コイン(UGP終了日までの可否は未確認)ブログ複数が一致

ブログ試算では、国内線アップグレードは1ptあたり約2,800〜7,725円相当とされています。公式の価値ではなく、あくまでブログの試算です。

国内線は「4pt一律」だから、長い区間ほど得

マイルで同じアップグレードをすると、東京発着の片道で札幌・福岡は15,000マイル、沖縄は18,000マイル、仙台・新潟は6,000マイルです。UGPなら、どれも4ptです。つまりUGP 1ptは、札幌で3,750マイル、沖縄で4,500マイル、仙台で1,500マイル相当(私の計算:必要マイル÷4pt)。短距離にUGPを使うのはもったいなく、短距離分はSKYコイン交換(可否は要確認)のほうが候補になります。

SKYコインは「別の終了」と混同しない

カレンダーで触れた「他社ポイント→ANA SKYコイン交換の終了(2027年1月31日〜9月30日に順次)」と、ここで話す「UGP→SKYコイン交換」は別物です。SKYコインとマイルの違いはANAスカイコインとマイルの家族比較で整理しています。


家族5人で使い切れる?必要ポイントとマイル換算の算術

以下は公式の条件に当てはめたシミュレーション例(読者想定モデル)で、実体験ではありません。国内線は1区間4pt(往復8pt)、小児(2歳以上12歳未満)はマイル版で大人と同じ数が必要です(公式の抜粋)。UGP側の小児の扱いは未確認ですが、同じと仮定します。

人数×区間の換算早見表(東京発着・往復・全員を上げられる場合)

人数UGP仙台・新潟等名古屋・高松等大阪・広島等札幌・福岡沖縄・石垣
1人8pt12,00016,00022,00030,00036,000
2人16pt24,00032,00044,00060,00072,000
3人24pt36,00048,00066,00090,000108,000
4人32pt48,00064,00088,000120,000144,000
5人40pt60,00080,000110,000150,000180,000

※右の5列の単位はマイルで、片道の必要数(6,000/8,000/11,000/15,000/18,000マイル)×2区間×人数です。片道だけなら半分(5人・片道は20pt、札幌75,000マイル、沖縄90,000マイル)。

「5人往復で40pt」は、付与表の80,000〜119,999PP帯の40ptとちょうど一致します。「5人片道で20pt」は40,000〜79,999PP帯の20ptです。

地味に効く「4の倍数」の端数

国内線は4pt単位なので、6pt・10pt・SFC加算込みの14ptのように4の倍数でないと余り2ptが出ます。余りは国内線アップグレードに使えず、ブログによればラウンジ同伴者(2〜3pt)やSKYコイン交換が出口ですが、いずれも公式確認が必要です。期限前に、端数の行き先を決めておくと無駄がありません。

全員を上げるのは、現実にはハードルが高い

5人全員を同じ便のファーストに上げるには、ポイント以前に席数の壁があります。ファーストの席数は確認できておらず、次節のとおり事前の空席待ちも不可です。そのため、「家族全員」より「親2人だけ(4pt×2=8pt/区間)」のほうが現実的になりやすいと考えています(筆者の推測で、公式情報ではありません)。


家族で使うときの落とし穴(公式「ご利用条件」より)

ANA公式の国内線アップグレード特典「ご利用条件」の抜粋にもとづく、家族ならではの落とし穴は4つあります。

  1. 一部のお客様だけのアップグレードは、ウェブから申込不可(2名以上で一緒に予約・購入し、一部の人だけを上げる場合)。電話などになると思われますが、詳細は未確認です
  2. 小児(2歳以上12歳未満)は大人と同じマイル数が必要。対象運賃で購入していることが前提で、「子どもは半額」にはなりません。2歳未満の幼児は膝上で無料です
  3. 搭乗前日までの事前の空席待ちは不可
  4. 「シンプル」運賃は対象外。対象はフレックス/スタンダード/Biz/ANAカード優待割引/株主優待割引/島民割引/ユース/シニア/フレックス(国際線接続専用)/個人包括旅行運賃です

受付は搭乗の27日前0時〜出発20分前(ウェブ・電話)。申込後の変更はできず、未使用のみ払戻しです。

ただし、UGPで申し込むときも同じ条件かは確認できませんでした。申込前に公式ページで確認してください。運賃の違いはANA国内線運賃リニューアルの解説にあります。

また、国内線の特典航空券でのファーストへのアップグレードは、2026年5月19日搭乗分から不可とするブログがありますが、「可」と読める旧い記述も残っていて新旧が混在しています。特典航空券で乗る予定の人は公式で確認してください。


終了後の代替:マイルでの国内線アップグレード(4,000〜18,000マイル)

終了後も、国内線のファーストへのアップグレードはマイルでできます。2026年5月19日搭乗分から始まった制度で、UGPとの併用(マイルかポイントを選ぶ形)もできます。東京発着の片道(1区間)は次のとおりです(公式「ご利用条件」の抜粋と報道にもとづく例)。

東京発着の行き先(例)必要マイル(片道・1人)
仙台・新潟・富山・小松等6,000
名古屋・函館・釧路・岡山・高松・高知等8,000
大阪・広島・松山・宮崎・熊本・鹿児島・大分・長崎等11,000
札幌・福岡・佐賀・宮古15,000
沖縄・石垣18,000

最低は4,000マイル。東京以外の発着の完全な表は確認できていません。マイルの積算率は元の航空券に基づき、プレミアムメンバー本人がマイルで搭乗する場合は、アップグレード予約と空席待ちを優先受付とされています(対象の詳細は公式で確認してください)(2026年5月19日〜)。

5人往復で札幌なら150,000マイル、沖縄なら180,000マイル。ここまで来ると、アップグレードより特典航空券そのものを取るほうが合理的な場面もあるかもしれません。必ず両方の必要マイルを並べて比べてください。家族分の取り方はANA特典航空券を家族5人で取る方法、出口全体の比較はANAマイルの使い方 完全ガイドで整理しています。JALは仕組みが別で、JAL国内線ファーストに家族でマイルで乗る方法に当日アップグレードとの損得があります。

UGP終了後のアップグレード用マイルを、ふるさと納税で積む

UGPが終わると、国内線のアップグレードはマイルが頼りになります。年末に寄附する予定があるなら、ANAのふるさと納税を経由して同じ寄附をマイルの入口にする方法があります。

ANAのふるさと納税で返礼品を見る

※控除上限を超えた分は自己負担です。マイルの積算条件は時期により変動するため、寄附前に公式でご確認ください。


我が家(5人家族)に当てはめると

我が家は私・妻・娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族で、私はANAのSFC会員です。UGPをどれだけ持っているか、どう使ったかという実績は、この記事には書きません。以下は体験談ではなく、「仮に◯pt持っているとして」の計算です。

  • 仮に40pt:5人往復でちょうど1回分。ただし全員を上げるのは席数の壁があります。親2人だけの往復なら16ptなので、2回分(32pt)+余り8pt。札幌往復なら1回が60,000マイル相当、2回で120,000マイル相当です
  • 仮に14pt(10pt+SFC加算4ptが付く場合):親2人の片道が8pt、さらに1人片道(4pt)で合計12pt、余り2pt。親2人の往復(16pt)には届きません

中学生は年齢(12歳以上か)によって大人扱いになるので、小児とは限りません。ただ、マイル版では小児も大人と同じ数なので、必要数は変わらない計算です。


期限までのチェックリストとFAQ

2026年10月〜2027年3月の動き方

  • [ ] まず:マイページで保有UGPの残数と有効期限を確認する
  • [ ] あわせて:2027年2月に付与があるか、ANA公式のお知らせ・FAQを確認する
  • [ ] 10〜11月:使い道を決める(長距離区間か、親2人だけか、SKYコイン交換か)
  • [ ] 年末年始・春休み前:マイル版の受付は搭乗の27日前0時から(たとえば2026年12月28日搭乗なら12月1日0時)。UGPの受付開始が同じかは確認が必要です
  • [ ] 2027年3月に入る前:期限の基準日を公式で確認し、余裕を持って使い終える
  • [ ] 終了後:マイル版と特典航空券を比べて切り替える

ANAがFAQや移行措置を追加で告知する可能性があります。最新は必ず公式で確認してください。

よくある質問

Q1. アップグレードポイントはいつ終わりますか?

2027年3月31日です。2026年度のご提供をもって終了し、2027年度以降は付与されないとされています。2027年2月の付与があるかは確認できていません。

Q2. ダイヤモンド会員以外に、救済措置はありますか?

ダイヤモンド会員には2027年度に50,000マイルの措置があります。プラチナ・ブロンズ・SFC本会員向けは、確認した範囲では見つかりませんでした。

Q3. マイルで同じアップグレードはできますか?

できます。2026年5月19日搭乗分から、片道4,000〜18,000マイルで、東京発着の例では6,000〜18,000マイルです。「シンプル」運賃は対象外です。

Q4. 家族全員をまとめて上げられますか?

ポイントがあれば算術上は可能ですが、席数の制約があり、事前の空席待ちもできません。一部の人だけ上げる場合はウェブから申し込めない条件もあるので、公式で確認してください。

まとめ

  • UGPは2027年3月31日で終了。最優先は、マイページで残数・有効期限・2027年2月の付与の有無を確認すること
  • 5人家族の往復は40pt(札幌なら150,000マイル相当)。使うなら長距離区間に、全員より親2人のほうが現実的です
  • 終了後はマイルで同じアップグレードができます。家族分は特典航空券との比較も忘れずに

ANAかJALかの全体方針はANAマイルとJALマイル、家族はどっちを優先すべきか、SFCの今後はSFC LITE vs PLUSの家族試算も参考にしてください。

参考になれば幸いです。良いマイルライフを!

出典と確認日(すべて2026年10月4日取得)

※ANA公式ページは原文を直接開けなかったため、「公式案内の抜粋と報道にもとづく」内容を含みます。国内線4pt・国際線のポイント数・ラウンジ同伴・SKYコイン交換は二次情報(ブログ)です。

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