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【2026年】SFC年300万円に「入る決済・入らない決済」Q&A|家族カード・ANA Pay・電子マネー・クレカ積立を公式FAQで確認

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結論から言うと、SFC PLUSの年300万円に入るのは「券面に ANA CARD と書かれた日本国内発行のANAカード」と「ANA Pay」の決済だけです。 ANAカード以外のカード(マリオットアメックスなど)は、どれだけ使っても入りません。

「この支払い、300万円にカウントされるの?」とモヤっとしたまま、決済の置き場所を決めていませんか?

  • ANAカードの家族カードやANA Payが、どこまで合算されるのか知りたい方
  • 電子マネー・年会費・チャージなど、うっかり「入る」と思い込みやすい項目を先に潰したい方
  • 税金・証券のクレカ積立が入るのか、公式の答えを知りたい方(公共料金は公式ページ本文で「対象」と明記)

この記事は、ANAが公開している「SFC 2026年の改定」ページのFAQ(2026年10月4日に再確認)を正本にして、入る・入らない・公式に明記がないの3つに仕分けた辞書です。家計の中で300万円をどう組み立てるかは別記事に譲り、ここでは「何が対象か」だけに絞ります。

目次

この記事でわかること

  • 年300万円に入る決済・入らない決済の早見表
  • 家族カード・ANA Pay・複数カードの合算ルール
  • 電子マネー・年会費・チャージ・払い戻しなど対象外の細かい線引き
  • 税金・クレカ積立など「公式に明記がない」項目の扱い方(公共料金は本文に「対象」と明記あり)
  • 判定期間が始まる2026年12月16日までに確認したいこと

【結論】入る・入らない・公式に明記なしの早見表

2026年10月4日時点のANA公式FAQをもとにした仕分けです。

区分項目公式FAQの扱い
入る券面に「ANA CARD」とある日本国内発行のANAカードの決済対象
入るSFC本会員が保有するカードに付随する家族カード本会員に合算
入るANA Payの利用分(家族会員番号で使った分も)本会員に合算
入るマイル口座を統合した複数のANAカード合算
入るショッピングリボ・分割・ボーナス一括(利用日が期間内)対象
入らないANAカード以外のカード(マリオットアメックス等)対象は「ANA CARD」券面のカードに限定
入らない法人用ANAカード、海外発行ANAカード対象外
入らないANAカードからANA Payへのチャージ額対象外(本会員・家族会員とも)
入らないカード付帯の電子マネー利用分(楽天Edy・PASMO・Suica・nimoca等)対象外
入らない年会費・各種手数料・キャッシング対象外
入らない払い戻された金額期間内に払い戻しデータが届くと差し引き
入る公共料金(電気・ガス・水道など)公式ページ本文「年間300万円の決済について」に対象として明記(FAQの一覧には未掲載)
公式に明記なし税金・ふるさと納税FAQに記載なし
公式に明記なし証券会社のクレカ積立(SBI証券など)FAQに記載なし

最後の2行は、私の調べた範囲ではANA公式に答えが載っていません。ここは断定せず、後半の「公式に明記がない項目」で扱い方を書きます。

数字の全体像(判定期間・PLUS/LITEの違い)を先に押さえたい方は、ANA SFC特典改定の解説とANA SFC改定とJMBプレミア改称のまとめが先に読みやすいです。


まず前提|判定期間と「対象になるカード」の条件

Q1. 300万円は、いつからいつまでの決済を見る?

初回の判定期間は2026年12月16日〜2027年12月15日です。この期間のANAカード・ANA Payの決済額で区分が決まり、2028年4月1日から新しい区分(SFC PLUSまたはSFC LITE)が始まります。以降も毎年12月16日〜翌年12月15日で見ます。

年300万円に届くかどうかは、SFC/JGC修行シミュレーターの「SFC PLUS/LITE判定」で試算できます(本会員と家族カードの決済額を入れると、不足額と月あたり必要額の目安が出ます。正式な判定・条件はANA公式でご確認ください)。

300万円は月に均すと25万円です。判定期間はまだ始まっていないので、今の決済は判定に入りません。

Q2. どのカードなら対象になる?

公式FAQの条件は次のとおりです。

  • 対象:券面に「ANA CARD」と記載のある、日本国内発行のANAカード
  • 対象外:ANAカード(法人用)、海外発行カード(ANA CARD U.S.A.、CTBC ANAカード、Dah Sing ANAカード、中国民生銀行ANAカードなど)

つまり「ANAの名前がついていれば何でも入る」わけではありません。カードの種類(一般・ゴールド・プレミアム)の区別ではなく、国内発行かどうか・個人用かどうかで線が引かれています。ANAカードの種類はANAカード全種類を家族カード視点で比較した記事にまとめています。

Q3. 決済額はどこで確認できる?

公式FAQによると、決済額はANAの「ご利用実績照会」で確認できます。反映のタイミングは公式FAQに書かれていないので、気になる決済は少額で試し、翌月以降に実績照会で確かめるのが私のおすすめです(これは公式の手順ではなく、私の提案です)。

出典:ANA公式「SFC 2026年の改定」ページ(FAQ「決済額にかかわるご質問」・2026年10月4日取得)


「入る」決済Q&A|家族カード・ANA Pay・複数カード

Q4. 家族カードの決済は、本会員に合算される?

合算されます。 公式FAQでは、スーパーフライヤーズ本会員が保有するカードと、そのカードに付随する家族カードのご利用分が合算の対象です。

妻の家族カードでスーパーやドラッグストアを払えば、その分が本会員(夫)の300万円に積み上がります。家族が1枚ずつ別のカードで払うより、1つの判定額に束ねやすいのが特徴です。

ただし、SFC PLUSの5,000マイルは本会員のみに積算されます。家族会員の決済額は本会員に合算される仕組みなので、マイルも本会員の口座に入ります。

Q5. ANA Payは対象?家族の分は?

対象です。 ANA Payの利用分は、ANAカードと並んで年間決済額に含まれます。ポイントは3つあります。

  • ANA Payは1人につき1アカウントしか登録できない
  • ANA Pay利用時のお客様番号がANAカード家族会員の番号なら、その利用金額は本会員の分に合算される
  • ANA Payのアカウントを退会している場合は、原則として区分判定の対象外

家族の分まで合算できるのは大きいのですが、家族が別のお客様番号でANA Payを使っていると合算されません。 誰の番号でANA Payを登録しているかを、判定期間の前に確認しておくのが安全です。

Q6. ANAカードを複数枚持っている場合は?

マイル口座を統合していれば、複数のANAカードの利用金額が合算されます。 逆に言うと、マイル口座が別々のままだと、合算されない可能性があります。

家族それぞれがANAカードを持っている場合は、「本会員の口座に付随する家族カードか」「別のお客様番号の本会員カードか」で扱いが変わります。公式FAQの文言では、合算の対象は「本会員のお客様が保有するカード、およびそのカードに付随する家族カード」です。別の会員の本会員カードまで合算されるとは、FAQに書かれていません。

Q7. リボ払い・分割払い・ボーナス一括払いは入る?

入ります。 公式FAQには、ショッピングリボ払い・分割払い・ボーナス一括払いは、ご利用日が判定期間に含まれていれば、そのご利用金額は対象に含まれるとあります。

一方で、リボや分割に伴う手数料そのものは対象外です(後述)。入るのは「買い物の金額」、入らないのは「手数料」という切り分けです。

Q8. ダイナースのカードも合算される?

公式FAQの「ご利用額の合算について」に、ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカードとANAダイナースプレミアムメタルカードのご利用分は、本会員のご利用分に合算されると書かれています。

一方、「ANAカード(法人用)」は対象外と別に書かれているため、法人向けのカードで何が入るのかは、申し込み前に公式で個別に確認してください。家族でSFCを考える場合は、ふつう個人のANAカードで組み立てる話になるので、ここは深追いしません。

出典:ANA公式「SFC 2026年の改定」ページ(FAQ・2026年10月4日取得)


「入らない」決済Q&A|他社カード・チャージ・電子マネー・年会費

Q9. マリオットアメックスなど、ANAカード以外のカードの決済は入る?

入りません。 公式FAQで対象と書かれているのは、券面に「ANA CARD」とあるANAカードとANA Payです。ANAカード以外のカードで払った分は、金額に関係なく判定額に入りません。

ここは、私も過去に解説記事で誤りがあったので正直に書きます。2026年10月2日に、「マリオットアメックスに決済を集約してSFCの300万円を作れる」という書き方を、公式FAQと照らして是正しました(SFCは今から修行する意味があるかの記事と、家計で300万円を組み立てる記事)。同じ誤解は、検索で見かける古い解説にも残っていると思います。

マリオットアメックスの決済は、判定額には入りませんが、マリオット側の条件(無料宿泊特典やエリート資格)には働きます。2025年8月改定後の条件は、無料宿泊特典の取得が年間400万円以上、新規入会者のプラチナエリート達成が年間500万円以上のカード利用です。

そうすると、1つの家計で両方を追う場合は次のような構図になります。

追う目標必要な決済額の目安使うカード
SFC PLUS(300万円)年300万円ANAカード・ANA Pay
マリオットの無料宿泊特典(2025年8月改定後)年400万円マリオットアメックス

合計700万円を同じ年に別々に積む必要があり、決済はカードをまたいで合算できません。 多くの家庭では、どちらかに寄せる判断になります。マリオットアメックスの詳細はマリオットボンヴォイ アメックス プレミアムの解説に、決済額別の損益はマリオットアメックスプレミアムの損益分岐の記事にあります。

マリオット ボンヴォイ アメックス・プレミアム・カードの券面

SFCの300万円には入らない決済は、ホテル側で使い切る

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは100円=3ポイントで、年会費は82,500円(2025年8月改定後)。このカードの決済はSFCの年300万円判定には含まれないため、ANAカードで判定額を作りつつ、ホテル代や旅行関連はこのカードでポイント化する使い分けになります。紹介経由の入会なら、期間限定の増量が付く場合があります(最新の特典・条件は公式画面でご確認ください)。

ご紹介プログラム限定の入会特典を受け取る

※ご紹介プログラム経由。年会費82,500円(税込)。入会特典の内容・適用条件は時期により変動するため、最新情報は公式ページでご確認ください。

Q10. ANAカードからANA Payへのチャージは入る?

チャージした金額そのものは入りません。 公式FAQには、本会員・家族会員を問わず「ANAカードからANA Payへのチャージ金額」が対象外と明記されています。

ここで混乱しやすいのが、ANA Payの利用分は対象だという点です。公式FAQの書き分けから読むと、「チャージする行為」はカウントされず、「ANA Payで店頭などの支払いに使った分」がANA Payの決済額としてカウントされる構造です。同じお金が二重に数えられることはありません。

ANAカード以外の方法(銀行口座など)でANA Payへチャージした場合の扱いは、FAQに記載がありません。この組み合わせは公式で確認してください。

Q11. 電子マネーの利用は入る?

カードに付帯している電子マネーの利用分は入りません。 公式FAQでは、楽天Edy・PASMO・Suica・nimocaなどが例示されています。

注意したいのは、公式が書いているのは「付帯している電子マネーのご利用分」だという点です。ANAカードで他社の電子マネーにチャージした金額が判定に入るかどうかは、FAQに明記がありません。ここも断定せず、必要なら公式窓口で確認するのが安全です。

Q12. 年会費や手数料、キャッシングは?

入りません。 年会費、各種手数料(付帯カード発行、マイル移行、ショッピングリボ払い・分割払い・スキップ払い等の手数料)、キャッシングサービスのご利用分は、いずれも対象外です。

年会費を払った分で300万円に近づくことはありません。年会費の節約は、SFCの年会費を家族視点で比較した記事にまとめています。

Q13. 払い戻し(返品・キャンセル)をしたら?

払い戻された金額は、判定額から差し引かれます。 公式FAQでは、払い戻しデータが判定期間中にカード会社からANAに届いた場合は対象外(差し引き)とされています。

例として公式が挙げているのは、2026年12月15日以前の利用を、2027年1月1日に払い戻した場合です。この払い戻し額は、判定期間である2026年12月16日〜2027年12月15日の利用分の金額から差し引かれます。

つまり、判定期間の前の買い物を期間中に返品すると、本来は関係ないはずの期間の決済額が減ることになります。大きな返品の予定がある方は、タイミングに注意が必要です。

Q14. 法人用ANAカードや海外発行のANAカードは?

対象外です。 前述のQ2のとおり、法人用ANAカードと海外発行カードは判定に入りません。ANA銀聯カードのご利用分も対象外と書かれています。

出典:ANA公式「SFC 2026年の改定」ページ(FAQ「対象外になるご利用について」・2026年10月4日取得)


見落としやすい落とし穴|「データが届かない」「番号が変わる」

Q15. 判定期間の終わりぎわの決済は、確実に入る?

利用日が期間内でも、データが期間中に届かないと対象外になると公式FAQに書かれています。

  • ANAカード:対象加盟店から各カード会社あてに、期間中に決済データが届かなかった場合は対象外
  • ANA Pay:対象加盟店からANAあてに、期間中に決済データが届かなかった場合は対象外

加盟店によって、売上データがカード会社に届くまでの時間は違います。2027年12月15日ぎりぎりの決済は、反映されないリスクを見込んでおくのが安全です。「あと数万円」を最終日に埋めようとする作戦は、公式FAQの文言からは勧められません。リボ・分割・ボーナス一括払いだけは、前述のとおり「利用日」で見る旨が明記されています。

Q16. 判定期間中にカードを切り替えたり、再発行したら?

対象外になることがあります。 公式FAQには、次の2つが書かれています。

  • 対象のANAカードを紛失・切り替え・再発行して、お客様番号(10桁)またはクレジットカード番号が変わった場合は、対象外になることがある
  • カードブランドを変更した場合、変更前のカードのご利用分は原則対象外

「紛失で再発行」は避けようがない場面もありますが、更新や切り替えのタイミングは、判定期間の外に置くのがいちばん安全です。カードブランドを変えたい予定がある方は、判定期間が始まる2026年12月16日より前に済ませるのが無難だと私は考えています。

Q17. 新規入会したばかりの場合は?

新規入会は、100万ライフタイムマイル(LTマイル)に到達した方を除き、一律でSFC LITEのスタートです。入会日が含まれる判定期間(12月16日〜翌年12月15日)のANAカード・ANA Pay決済額をもとに、次年度の区分が決まります。

入会日が判定期間の途中でも、その期間の全額で見るのか、入会後だけで見るのかなど、細かい扱いはFAQに書かれていません。入会直後の方は公式で確認してください。

Q18. 家族会員の区分や5,000マイルはどうなる?

  • 家族会員のサービスは、本会員と同じ区分で提供される
  • SFC PLUSの5,000マイルは本会員のみ(家族会員の決済額は本会員に合算されるため、本会員の口座に積算)
  • 100万LTマイル到達者は、決済額に関係なくSFC PLUS。ただし5,000マイルは年間決済額300万円以上の場合のみ
  • ANAカードの継続ボーナスマイルは、5,000マイルとは別に、条件を満たせば進呈される

300万円に届かなくても、SFCの資格が無効(退会扱い)になることはありません。翌年度はSFC LITEになるだけで、区分判定は毎年行われます。 区分の通知は、3月ごろにメールの予定とされています。

出典:ANA公式「SFC 2026年の改定」ページ(FAQ・2026年10月4日取得)


公式に明記がない項目|税金・クレカ積立の扱い方(公共料金は本文に明記あり)

ここからは、ANAの公式FAQの「対象」「対象外」の一覧に載っていない項目です。検索すると、あちこちのブログに「入る」「入らない」が書かれていますが、一次情報として確認できていない以上、この記事では断定しません。

Q19. 税金や公共料金の支払いは入る?(公共料金は「入る」)

公共料金は入ります。ANA公式の改定ページ本文(2026年10月6日確認)に、年間300万円の対象として「公共料金(電気・ガス・水道など)」が明記されています。一方、「税金」という言葉はFAQ・本文のどちらにも出てきません。対象外の一覧にも入っていません。

税金については、「入る」と書かれているわけでもありません。同じFAQには、決済データがカード会社に届かなかった場合は対象外という一般則があります。納付方法によって処理の流れが違う場合もあるため、「カード払いにしたのに、実績照会で増えていない」ということが起こり得ます。

私のおすすめは、税金は、まず1回分を判定期間の前にカード払いで試し、ご利用実績照会で反映を確かめることです。納付によっては、カード払いに別途手数料がかかるケースもあるので、各納付先の案内も確認してください。

Q20. SBI証券などのクレカ積立は入る?

公式FAQには、証券会社のクレカ積立の記載がありません。 一部のメディアやブログには、「ANAカード(VisaまたはMastercard)で積み立てれば判定に入る」という趣旨の記述もありますが、ANA公式で確認できていないため、この記事では断定しません。

見る順番は次のとおりです。

  1. ANAカードが、その証券会社のクレカ積立に使えるか(これは証券会社・カード会社側の条件です)
  2. 使えるとして、積み立てた金額がANAカードの決済としてANAに届くか(ご利用実績照会で確認)
  3. 毎月の積立額と、判定期間の12か月分の合計

「積立額は毎月の固定額なので、年間決済額の見通しが立てやすい」という利点はあるはずですが、入ると確認できるまでは、300万円の計画に組み込まないほうが安全です。カウントされなかった場合に、判定期間の終盤で足りなくなるおそれがあるからです。

Q21. ふるさと納税は入る?

これもFAQに個別の記載はありません。ANAカードで決済したものが、決済データとしてANAに届いて、対象外の項目に当たらなければ対象になる、と考えるのが自然ですが、公式にそう書かれているわけではありません。

納付や寄付のように、決済の仕組みが特殊なものは、判定期間の前に1回試して、実績照会で確かめるのがいちばん確実です。

Q22. ANAマイルが貯まる決済は、すべて300万円に入る?

そうとは限りません。 公式FAQは、判定の「対象外」を独自に列挙しており、ANAマイルの積算対象と一致するとは書いていません。マイルの積算ルールと、SFCの区分判定のルールは、別の規定として読むべきです。

出典:ANA公式「SFC 2026年の改定」ページ(FAQ・2026年10月4日取得)。税金・クレカ積立・ふるさと納税に関する記載は、同ページのFAQに見当たらないことを確認した上で「明記なし」としています。公共料金(電気・ガス・水道など)は、同ページ本文の「年間300万円の決済について」に対象として明記されています(2026年10月6日確認)。


判定期間が始まる2026年12月16日までに確認したい5つ

辞書として使うなら、最後は行動に落としておきます。

  1. マイル口座の統合:複数のANAカードがあるなら、口座が統合されているか
  2. ANA Payのお客様番号:家族がANA Payを使うなら、家族会員の番号で登録されているか
  3. カードの更新・ブランド変更の予定:判定期間中に番号が変わる予定がないか
  4. 請求先の見直し:口座振替のままの固定費を、ANAカードに寄せられるか(入るかどうかは上のQ19で試す)
  5. ご利用実績照会の確認:現在の利用額が、どこに表示されるか

「家計の中で300万円をどう作るか」は、SFC LITE vs PLUS|家族カード合算300万円の現実性で、月25万円の内訳例まで含めて試算しています。この記事の辞書で「何が入るか」を確かめてから読むと、数字が組み立てやすいはずです。


我が家(5人家族)の場合|300万円を狙うかは「検討中」

私は妻と娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族で、ANAのSFCを保有しています。マリオットアメックスも持っています。

今回この記事を書いて、いちばん意識が変わったのは、マリオットアメックスの決済が300万円に入らないという点です。ホテルや旅行まわりの決済をマリオットアメックスに寄せていると、その分は判定額に1円も足されません。決済の置き場を「ANAカード側」と「マリオット側」で分けて考える必要があります。

では、我が家が300万円を狙うのか、LITE前提で割り切るのか。正直に言うと、まだ検討中で、結論は出していません。 家族カードを使った合算の案は別記事に書いたとおり検討していますが、実行できているわけではなく、口座振替のままの固定費も残っています。

ひとつ言えるのは、「ANAに乗るのが中心の家族」なら、LITEでも優先搭乗やプレミアムチェックインなど子連れで効く特典は残るということです。ラウンジやスターアライアンス・ゴールドの価値をどこまで重く見るかで、判断は分かれます。SFCそのものを取るべきか、JGCとの比較はSFCとJGCの比較記事で整理しています。

判断が固まったら、この記事の辞書を上書きして、我が家の実績(ご利用実績照会でどう見えたか)を足していくつもりです。


よくある質問

Q1. 300万円に届かなかったら、SFCは退会になりますか?

いいえ、退会にはなりません。翌年度はSFC LITEのサービスになり、区分判定は毎年行われます。 資格そのものが無効になるわけではありません。

Q2. SFC PLUSの5,000マイルは、いつもらえますか?

判定後、毎年4月〜5月ごろを目途に積算されます。対象は本会員のみで、家族会員の決済額は本会員に合算されるため、本会員のマイル口座に入ります。300万円未満の場合は進呈されません。

Q3. マリオットアメックスで払った分を、ANAカードにまとめ直せますか?

カードの決済を後から別のカードに付け替えることはできません。判定額に入れたい支払いは、最初からANAカードかANA Payで行う必要があります。

Q4. 公式FAQに載っていない項目は、どう確認すればよいですか?

ANAのご利用実績照会で、実際に反映されるかを確かめるのが確実です。判定期間(2026年12月16日〜2027年12月15日)の前に、少額で試すのがおすすめです。判断に迷う場合は、ANAの公式窓口に問い合わせてください。

Q5. ANAカードの種類が違うと、対象かどうかも変わりますか?

公式FAQの条件は「券面にANA CARDと記載のある日本国内発行のANAカード」です。カードの種類の違いではなく、国内発行・個人用かどうかで線が引かれています。


まとめ

  • 300万円に入るのは、国内発行の「ANA CARD」券面のカード(家族カード含む)とANA Pay。マイル口座の統合が合算の条件
  • 入らないのは、他社カード(マリオットアメックス等)、法人・海外発行カード、ANA Payへのチャージ額、付帯電子マネー、年会費・手数料・キャッシング
  • 払い戻しは差し引き、決済データが期間中に届かないと対象外、カード番号が変わると対象外になることがある
  • 公共料金(電気・ガス・水道など)は公式本文で対象と明記。税金・クレカ積立は公式に明記なし。明記なしの項目は、入ると確認できるまで300万円の計画には組み込まない
  • 判定期間は2026年12月16日〜2027年12月15日。始まる前に、実績照会で試せるものは試す

制度は動く可能性がある、とANA自身がFAQで述べています。申し込みや決済の計画の前には、必ず公式ページで最新の条件を確認してください。参考になれば幸いです。良いマイルライフを!

出典と確認日(2026年10月4日時点)

  • ANA公式「ANAスーパーフライヤーズカードのサービスについて(SFC 2026年の改定)」FAQ「決済額にかかわるご質問」「ボーナスマイルにかかわるご質問」「制度・サービス全般にかかわるご質問」(https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/premium/sfc/update2026/)
  • マリオットアメックスの年会費・特典条件は、当サイトの解説記事(本文中のリンク先)に基づく2025年8月改定後の内容です。申し込み前に公式サイトでご確認ください

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