家族旅行

【2026年10月時点】家族で福岡へマイルで行く|羽田発5人往復はANA70,000〜105,000マイル、JAL85,000マイルの分かれ目

公開日: 2026年10月31日 更新日:

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「福岡に家族で行きたいけれど、5人分の飛行機代がきついな」と思ったことはありませんか? 福岡は羽田から近いのに、5人で往復すると現金では意外と大きな出費になり、マイルで取れないかとモヤっとしてしまいますよね。

私は妻と娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族の父です。この記事は体験談ではなく、2026年10月31日時点のANA・JAL公式情報を5人家族に当てはめた計算と判断フローです。試算はすべて「想定モデル(大人2+中学生1+小学生2=5人・往復)」の仮定です。

【結論】

  • 羽田–福岡の特典航空券は、想定モデルの5人往復でANAが70,000/85,000/105,000マイル(L/R/H)、JALが基本85,000マイルです
  • ANAのハイシーズン(H)だけは、JALの基本マイルより20,000マイル高くなります。春休み(3月12日〜31日)や年末年始はJALが有利になりやすい一方、L(2027年は1月7日〜2月28日と4月1日〜4月27日)はANAが15,000マイル安くなります
  • ANAは往路と復路で別々にシーズンを判定して足し算します。往路が3月31日(H)、復路が4月1日以降(L)なら、5人往復は87,500マイルで、全日程Hの105,000マイルより17,500マイル減ります
  • JALは変動制で、需要が高い日は「PLUS」が上乗せされます。5人分が基本マイルの枠で取れるかが最大の論点です

春休みの特典航空券の取り方と、子どもの年齢別の必要マイルは、先にここで整理しておくと迷いません。

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目次

詳しく:羽田–福岡のANAとJALの必要マイル

羽田(東京)から福岡までは、ANAもJALも直行便が多く、必要マイルは両社とも公式の早見表で調べられます。数字は公式ページごとに整理します。

ANA:301〜800マイル区間(L7,000/R8,500/H10,500)

ANAの国内線特典航空券は、区間のマイル数と搭乗日のシーズン(L・R・H)で必要マイルが決まります。東京–福岡は「301〜800マイル区間」で、片道1人の必要マイルは次のとおりです(ANA公式のシーズン・必要マイルチャートで2026年10月31日に確認)。

シーズン 片道1人 5人往復(想定モデル)
L(ローシーズン) 7,000マイル 70,000マイル
R(レギュラーシーズン) 8,500マイル 85,000マイル
H(ハイシーズン) 10,500マイル 105,000マイル

計算式は「片道1人あたり×5人×往復(2区間)=×10」です。LとHでは、5人往復で35,000マイルの差が出ます。

JAL:Eゾーンの基本8,500マイル、PLUSは最大約43,500マイル

JALの国内線特典航空券は、路線ごとの基本マイルに、需要で上乗せされる「PLUS」が加わる変動制です。JAL公式の必要マイル数ページ(2026年10月26日更新分を2026年10月31日に確認)では、東京発の福岡はEゾーンで、普通席の基本マイルは片道8,500マイル、PLUS利用時の最大は約43,500マイルとされています。

項目 片道1人 5人往復(想定モデル)
基本マイル 8,500マイル 85,000マイル
PLUSが最大のとき(目安) 約43,500マイル 約435,000マイル

大事なのは、約435,000マイルは「上限」であって、必ずその値になるわけではないことです。基本マイルの枠に5人分の空席がまとまってあれば、85,000マイルで済みます。なお、JALのページには「小児・座席が必要な同伴幼児旅客がご利用の場合、必要なマイル数は大人と同じ」と明記されています。ANA側の子どもの扱いは、この記事では確認していません。予約画面で搭乗日の年齢ごとの値を確認してください。

ANAとJALを並べると、勝つシーズンが分かれる

ANAのシーズン ANA 5人往復 JAL基本 5人往復 安いのは
L 70,000マイル 85,000マイル ANA(15,000マイル差)
R 85,000マイル 85,000マイル 同じ
H 105,000マイル 85,000マイル JAL(20,000マイル差)

ここに注意点が1つあります。JALの85,000マイルは「基本マイルの枠が取れた場合」の数字です。ハイシーズンは需要が高く、基本マイルの席が埋まってPLUSが付く日もあるので、「JALが常に20,000マイル安い」と決めつけず、同じ日を両社の画面で見比べてください。

往復でシーズンをまたぐと、ANAは安くなる

ANAの国内線特典航空券は、往復の場合に往路と復路の必要マイルを足し算します。シーズンが異なる場合は、それぞれのシーズンの必要マイルで計算されます(ANA公式の記載)。この仕組みを使うと、春休みの終わりでも負担を軽くできます。

日程の例(2027年) 往路 復路 5人往復(想定モデル)
3月27日出発・3月30日帰着 H(10,500) H(10,500) 105,000マイル
3月30日出発・4月2日帰着 H(10,500) L(7,000) 87,500マイル
4月2日出発・4月5日帰着 L(7,000) L(7,000) 70,000マイル

ANAのシーズン表では、2027年は3月12日〜31日がH、4月1日〜4月27日がLです。春休みの後半に日程を寄せるだけで、5人往復が105,000マイルから87,500マイル、さらに70,000マイルへと下がります。日程の組み方で35,000マイルの差が出る構造です。

注意点として、ANA公式のシーズンチャートには「対象期間は変更になる場合があります。ご予約時に確認ください」という注記があります。ここで書いた日付は、2026年10月31日時点の表の内容です。

2027年前後のANAシーズン表(福岡旅行に関係する期間)

公式の期間表から、家族旅行に関係する期間を書き写します(2026年10月31日に確認)。

  • 2026年:R=8月31日〜11月30日/L=12月1日〜12月23日/H=12月24日〜12月31日
  • 2027年:H=1月1日〜1月6日、L=1月7日〜2月28日、R=3月1日〜3月11日、H=3月12日〜3月31日、L=4月1日〜4月27日、H=4月28日〜5月10日、R=5月11日〜7月15日、H=7月16日〜8月22日

年末年始はHが続くので、12月28日出発・1月3日帰着のような日程は、ANAだと5人往復が105,000マイルです。同じ日程でJALの基本マイルが取れれば85,000マイルなので、年末年始は両社を見比べる価値があります。年末年始の国内線特典の取り方は、年末年始の国内線特典航空券は今から取れる?で整理しています。

発地別の必要マイル|福岡は関西・名古屋発でも使える

福岡は、羽田以外の発地でも特典航空券の対象です。公式の区間表を、次のとおり整理します。

発地 ANAの区間(片道) ANA 5人往復(L/R/H) JALのゾーンと基本マイル JAL基本 5人往復
東京(羽田・成田) 301〜800マイル区間(L7,000/R8,500/H10,500) 70,000/85,000/105,000 Eゾーン 8,500 85,000
大阪(伊丹・関西・神戸) 0〜300マイル区間(L6,000/R6,500/H9,000) 60,000/65,000/90,000 Cゾーン 6,500 65,000
名古屋(中部・小牧) 301〜800マイル区間(L7,000/R8,500/H10,500) 70,000/85,000/105,000 Dゾーン 7,500 75,000

大阪発は距離が短いぶん、必要マイルも少なめです。ただし、大阪–福岡は新幹線でも行ける距離なので、5人分の新幹線代と、マイルの価値を比べる判断が必要になります。新幹線の運賃は日程や券種で変わるため、この記事では数字を書いていません。

予約開始日から逆算する

特典航空券は、予約開始のタイミングを逃すと枠が埋まりやすくなります。

  • JAL:搭乗日の360日前の午前0時(日本時間)
  • ANA:搭乗日の355日前(出発日を含まず)の午前9時(日本時間)。国内線は、復路が予約開始前なら往路と復路を別々に予約します

2026年10月31日の時点で数えると、JALは2027年10月26日搭乗分まで、ANAは2027年10月21日搭乗分までが、すでに予約開始の計算になります。つまり、春休み(2027年3月)や2027年のGW・夏休みの枠は、両社ともすでに予約できる期間に入っています。日数の数え方で1日前後ずれる可能性があるので、公式の案内でご確認ください。5人分の席がそろわないときの考え方は、家族特典発券のコツと落とし穴も参考になります。

現金とマイルの損益分岐:1マイルいくらで使えているか

マイルを使うべきか迷う場面では、「現金の運賃÷必要マイル」で1マイルあたりの価値を出すのが基本です。5人往復の現金合計を、次の必要マイルで割ります。

5人往復の現金(仮) 70,000マイル(ANA L) 85,000マイル(ANA R/JAL基本) 105,000マイル(ANA H)
80,000円 約1.14円/マイル 約0.94円/マイル 約0.76円/マイル
120,000円 約1.71円/マイル 約1.41円/マイル 約1.14円/マイル
160,000円 約2.29円/マイル 約1.88円/マイル 約1.52円/マイル

これは現金額を仮置きした単純計算で、実際の運賃ではありません。同じ日・同じ便の現金運賃と必要マイルを画面で並べて、予約の直前に再計算してください。羽田–福岡は便数が多く、現金の運賃が安い日もあるため、現金が安い日は無理にマイルで取らず、マイルは石垣・北海道などの遠い路線やHの日に回す判断も有効です。手荷物や座席指定の条件は運賃タイプで変わるので、子連れフライトの手荷物ルール完全ガイドも合わせて確認してください。

5人家族の特典航空券:取り方の3パターン

パターン 中身 向く場面
A. 5人とも特典 ANA70,000〜105,000/JAL85,000〜 マイルが十分あり、LかJAL基本マイルの日が取れる
B. 往路だけ特典 復路は現金 5人往復には足りないが、片道ならまかなえる
C. 往路H・復路Lの組み合わせ シーズンをまたぐ日程で、ANAの合算を使う 春休みの終わりや、GW前後の日程が動かせる

予約後の取消や変更の扱いは、特典航空券の種類で違います。急な体調不良で旅程が崩れたときは、子連れ旅行の急なキャンセル|ANA/JAL特典航空券の払戻・変更ルールを先に読んでおくと安心です。

マイルが足りず、航空券を現金で買う場合は、価格を見比べるのが基本です。

マイルが取れない日は、現金の航空券の料金を見比べる

5人分の特典航空券が取れない日は、現金の運賃を並べて、マイルとの差を確認する選択肢もあります。航空券は日程・時間帯・運賃タイプで変わるので、同じ条件で見比べるのがポイントです。表示される料金は常に変動します。航空券と宿をまとめて比べたいときは、JTBの国内ツアー(航空券+宿のセットプラン)も選べます。取り扱いのある日程・プランは異なります。

skyticketで航空券の料金を比べる

JTBの国内ツアー(航空券+宿)で料金を比べる

福岡空港は市内が近い|子連れの動線

福岡空港の国内線ターミナルからは、地下鉄で博多駅まで約5分、天神まで約11分とされています。国内線ターミナルは地下鉄駅と直結しているとされています(国土交通省・内閣府の公開資料。2017年時点の資料のため、運賃や設備は福岡市交通局の公式で最新をご確認ください)。

荷物が多い5人家族にとって、空港から市内まで短時間で移動できる点は大きな利点です。地下鉄の乗り換えが少なく、ベビーカーやスーツケースの扱いにも余裕が出ます。空港までのアクセスを含めた旅マエの動き方は、子連れの空港アクセス完全ガイドで整理しています。

宿は「定員」と「5人で何室」を先に確認する

福岡市内には、ヒルトン福岡シーホーク、グランド ハイアット 福岡のようなホテル会員のポイントが使える宿もあります。ただし、ここで名前を挙げたのは例で、5人で泊まれる客室があるかどうかは、私は公式で確認できていません。旅行サイトの掲載では、同じホテルでも部屋によって定員が3名や4名と書かれていることがあり、5人利用の可否は書かれていませんでした。

5人家族で共通する確認事項は、次の3点です。

  1. 定員:「5名で泊まれる」と公式に書かれた部屋があるか。ない場合は2室前提で計算します
  2. 子どもの年齢区分:添い寝が無料になる年齢の上限。小学生2人は添い寝の対象外になるホテルが多いので、予約前に公式で確認してください
  3. ポイント宿泊の可否と必要ポイント:同じ日・同じ部屋タイプの現金料金と並べて、円/ポイントで判断します

家族のホテルポイントを誰の名義に集めるかで、使える日数が変わります。名義の考え方は、家族のホテルポイントを1つに集める方法にまとめています。

ポイントが足りない日は、ほかの宿の現金料金も見比べる

ポイントが足りない日や、現金のほうが有利そうな日は、ほかの宿の料金も並べると判断しやすくなります。福岡の宿が両サイトで見つかるかは、日程によって変わる可能性があり、確約はできません。なお、予約サイト経由の予約は、ホテルの会員ポイント加算や会員特典の対象外になる場合があります。ホテルの会員特典を使うなら、公式の予約が確実です。

一休.comで福岡市の宿泊プランを探す

じゃらんnetで宿泊プランを探す

福岡便の運賃・座席:ANAシンプルとの使い分け

現金で買う場合の補足です。ANAの「シンプル」運賃は、出発の24時間前から座席指定ができる運賃で、5人家族が並んで座れるかどうかに影響します。詳しい使い分けは、ANAシンプルの座席指定×子連れにまとめています。特典航空券でも現金でも、「5人が並べるか」は予約前に確認したい点です。

我が家(5人家族)の想定|予約前に確認する4点

ここは体験談ではなく、「もし我が家が福岡旅行を検討するなら」という想定です。私なら、予約の前に次の4点を確認します。

  1. 日程のシーズン:ANAのL・R・Hのどれに当たるか。往路と復路でシーズンをまたげる日程にできるか
  2. 手元のマイル:ANAかJALか。5人往復に足りるか、片道だけか
  3. 空席の出方:JALはPLUSの有無、ANAは5人分の席が同じ便でそろうか
  4. 宿の定員と室数:5人で何室か、子どもの年齢区分はどうか

そのうえで、航空券を先に決め、宿の日程を合わせる。この順番なら、判断で迷う時間はぐっと減ります。福岡は羽田から近く便数も多いため、日程をずらしやすい家庭には向いている行き先だと考えています。

よくある質問(FAQ)

Q1. 5人往復で必要なマイルはいくらですか?
A. 羽田発の想定モデルで、ANAは70,000/85,000/105,000マイル(L/R/H)、JALは基本85,000マイルです。JALはPLUSが付くと上限の目安で約435,000マイルです。

Q2. ANAとJALはどちらが安いですか?
A. ANAがLの日はANAが15,000マイル安く、ANAがHの日はJALの基本マイルが20,000マイル安くなります。Rは同じ85,000マイルです。ただしJALはPLUSの有無で変わるため、同じ日を両社の画面で見比べてください。

Q3. 往復でシーズンをまたぐとどうなりますか?
A. ANAは往路と復路のシーズンごとに必要マイルを足し算します。往路がH・復路がLなら、5人往復は87,500マイルです。

Q4. 予約はいつから取れますか?
A. JALは搭乗日の360日前の午前0時、ANAは355日前の午前9時(日本時間)が目安です。2026年10月31日の時点では、2027年3月の春休みの枠も予約できる期間に入っています。

Q5. 子どもの必要マイルは大人と同じですか?
A. JAL公式には、小児・座席が必要な同伴幼児は大人と同じマイル数と明記されています。ANA側は、この記事では確認していません。予約画面でご確認ください。

まとめ:日付のシーズンと往復のまたぎ方で決める

  • 羽田–福岡の5人往復は、ANAが70,000〜105,000マイル、JALが基本85,000マイル
  • ANAはLなら安く、Hだと JAL基本より20,000マイル高い
  • 往路がH・復路がLなら、ANAは87,500マイルで済む(2027年は3月31日と4月1日の境目が代表例)
  • 同じ日・同じ便の現金と必要マイルを並べ、円/マイルで判断する
  • 宿は定員と室数を先に確認し、ポイントが足りなければ現金の料金も比べる

必要マイルは搭乗日によって変わります。最終的な数字は、ANA・JALの予約画面でご確認ください。

参考になれば幸いです。良いマイルライフを!

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