家族旅行

【2026年10月】家族で香港|マイル×ホテルポイント完全ガイド|春休みはANA、夏休みはJAL?5人の総額と部屋数

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家族5人で香港へ、マイルで行けないだろうか。そう考えて調べ始めたものの、「ANAとJALのどちらが得なのか」「燃油は結局いくらかかるのか」「香港のホテルは部屋が狭くて5人1室は無理らしい」と、モヤっとしていませんか?私は妻と娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族の父で、香港にはまだ行ったことがありません。この記事は体験談ではなく、2026年10月21日時点の公式情報を5人家族に当てはめた計算と判断フローです。

【結論】

  • マイルだけを見ると、L(ローシーズン)とR(レギュラー)はANAが少なく、H(年末年始・GW・夏休み)だけJALが5人で40,000マイル有利です(エコノミー往復・全員座席ありの想定モデル)
  • 燃油サーチャージは、10月分が片道ANA14,300円・JAL12,400円で、5人往復なら143,000円と124,000円です。11月分は両社とも認可申請中の額(ANA15,100円・JAL16,000円)で、現金の順位が入れ替わります
  • ホテルは5人1室が難しい前提で、最初から2室で考えるのが無難です。必要ポイントは、泊まる日を入れた公式の予約画面で2室分を確認します
  • ホテルの必要ポイント・空港諸税・ラウンジの同伴者料金は、公式で確認できていないため数字を書いていません

先に、特典航空券の「安く取るレバー」と、JALの変動制の仕組みを押さえておくと、このあとの表が読みやすくなります。

【2026年10月】JAL特典航空券PLUSで5人家族の必要マイルはどこまで膨らむ?上限の計算と避け方
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マイルを使う前に、現金の相場を見ておく

ANA・JALの特典航空券で香港へ行く場合、燃油サーチャージだけで5人往復が12万〜16万円前後かかります(2026年10月21日時点の公表額ベース)。家族の人数を入れた現金の航空券の価格を先に見ておくと、「この時期はマイルを使うほどでもない」という判断がしやすくなります。

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目次

詳しく:香港が「子連れ海外の入口」に向く理由

香港は、羽田・成田から飛行機でおよそ5時間前後の近さです。2025年10月〜2026年3月の冬ダイヤを載せた民間の時刻表では、羽田発が4時間45分〜5時間20分、成田発が5時間20分〜5時間50分とされています。2026年の冬ダイヤ(10月25日〜)の確定情報は、各社の公式サイトで確認してください。

時差はマイナス1時間です。日本が朝8時なら香港は朝7時なので、子どもの生活リズムが大きく崩れません。通貨は香港ドル(HK$)で、ANAの方面別基本情報には、1HK$=約20.64円(2026年6月30日現在)と載っています。電源プラグはBFタイプです。

就航している航空会社は、羽田・成田ともに複数社あります。羽田では日本航空・ANA・キャセイパシフィック航空・香港エクスプレスの名前が挙がっていますが、運航会社や便数は時期で変わるため、予約の前に各社の公式で確認してください。

また、日本国籍の場合、90日以内の滞在ならビザは不要です。パスポートの残存期間は「入境時に1か月、さらに滞在日数以上」が目安とされています。子どもの分も含めて、5人ぶんの残存期間を最初に確認しておくと安心です。

家族旅行で見るべきは「マイル」「現金」「部屋数」の3つ

香港は、必要マイルだけを見ると台湾と同じ水準です。ところが、燃油サーチャージが韓国線の約2倍かかり、ホテルは定員が厳しいと言われます。つまり、マイルの数字だけを見て決めると、あとから現金やホテルの壁で計画が崩れやすい行き先です。

この記事では、次の順番で5人家族の計算を進めます。

  1. ANAとJALの必要マイルを、シーズン別に5人分並べる
  2. 燃油サーチャージを足して、現金の負担も含めた総額で比べる
  3. ホテルを「1室で足りるか、2室にするか」で分けて考える

同じ「家族で◯◯」シリーズの台湾と韓国も、同じ型で書いています。台湾は家族で台湾 マイル×ホテルポイント完全ガイド、韓国は家族で韓国・ソウルのマイル×ホテルポイント完全ガイドで、必要マイルや燃油の違いを見比べられます。

ANAとJALの必要マイルを並べる|香港はANAの「アジア1(Zone 3)」

特典航空券の必要マイルは、航空会社の公式チャートで決まります。ここでは、ANAとJALの数字を同じ条件で並べます。数字は、ANA・JALの公式サイトで2026年10月21日に確認したものです。

ANAの往復必要マイル(日本⇔香港)

ANAの国際線特典航空券では、香港はアジア1(Zone 3)に入ります。北京・上海・広州・台北・マニラなどと同じゾーンで、日本はZone 1です。つまり、台湾(台北)と同じチャートで、台湾と香港の必要マイルは同じ数字になります。

2025年6月24日以降の予約・発券分の改定後、往復必要マイル(大人1人)は次のとおりです。

クラスLRH
エコノミー17,00020,00030,000(改定前23,000)
プレミアムエコノミー30,00033,00047,000
ビジネス48,00053,00065,000

ファーストクラスは、この区間には設定がありません。

ANAは、日付ごとにL・R・Hが決まる仕組みです。シーズン表は、次の見出し「春休みはANA、夏休みと年末年始はJAL」でまとめます。

JALの片道基本マイル(日本発着⇔香港)

JALの公式ページでは、エコノミーの基本マイルはANAのようなL・R・Hの区分なしで載っています。日本発着の香港は、片道の基本マイルが次のとおりです(2026年4月16日更新のJAL公式ページ)。

クラス片道往復
エコノミー11,00022,000
プレミアムエコノミー16,00032,000
ビジネス26,00052,000

ここで気をつけたいのが、これが「基本マイルの席に空きがあるとき」の数字だという点です。基本マイルの席が埋まっていると、特典航空券PLUSという変動制で、必要マイルが追加されます。香港のエコノミーは、PLUSの上限が片道1人あたり最大100,000マイルです。実際の数字は予約画面でしか分かりません。5人分を同時に予約したときの合算のされ方は、公式で確認できていないため、この記事では計算しません。仕組みはJAL特典航空券PLUS(変動制)の解説でまとめています。

キャセイパシフィック航空をJALマイルで予約する場合

JALマイルは、提携航空会社のキャセイパシフィック航空の特典にも使えます。日本(羽田・成田・名古屋・関西・福岡)⇔香港は距離区分が2,001〜4,000マイルで、エコノミー往復が23,000マイルです。ビジネスは42,000マイル、ファーストは65,000マイルと載っています。シーズンによる区別は、公式ページに記載がありません。

燃油サーチャージは別にかかり、小児・幼児の扱いも大人と同じです。なお、ANAマイルでキャセイを使う場合の条件は、今回確認できていません。

5人家族の総マイル試算(想定モデル)

ここからは試算です。「想定モデル」として、大人2人+子ども3人(中学生1人・小学生2人)の5人全員が座席を使い、エコノミー往復で取るケースを計算します。

区分ANAJAL(基本マイル)キャセイ(JALマイル)
1人・往復 L17,00022,00023,000
5人・L85,000110,000115,000
5人・R100,000110,000115,000
5人・H150,000110,000115,000

読み方はシンプルです。

  • Lは、ANAがJALより25,000マイル少なく済みます
  • Rは、ANAがJALより10,000マイル少なく済みます
  • Hは、JALがANAより40,000マイル少なく済みます

香港は、Hだけ大差でJALが有利になり、春休みなどのRの時期はANAが有利、という形です。ただし、JALの数字は基本マイルの席があるときの下限です。席が埋まっていてPLUSの対象になると、この差は縮んだり、逆転したりします。

子ども・幼児の必要マイル

座席を使う子どもは、ANA・JALとも大人と同じ必要マイルです。「小学生だから半額になる」という仕組みではありません。ここは、子どもの年齢ルールで迷いやすいところです。

座席を使わない2歳未満の幼児は、同伴する大人と同じクラスの必要マイルの10%です。たとえばANAのエコノミーLなら、17,000マイルの10%で1,700マイルです。ただしANAでは、特典利用者登録が必要で、幼児を含む予約はWEBからできず電話のみとなります。年齢別のマイルの扱いは子どもの年齢別マイルルール、飛行機代の年齢区分は子供の飛行機代は何歳からでまとめています。

春休みはANA、夏休みと年末年始はJAL|2027年のカレンダーで見る

では、5人家族がよく動く時期は、L・R・Hのどれに当たるのでしょうか。ANAの公式シーズン表(日本・Zone 2〜4発着共通)を、2027年の1年分に当てはめてみます。キャンペーンなどで変更されることがあるため、予約の前に公式で確認してください。

2027年の時期区分5人・ANA5人・JAL(基本)マイルが少ないのは
1月1日〜1月4日H150,000110,000JAL
1月5日〜2月3日L85,000110,000ANA
2月4日〜2月6日H150,000110,000JAL
2月7日〜3月31日R100,000110,000ANA
4月1日〜4月11日R100,000110,000ANA
4月12日〜4月28日L85,000110,000ANA
4月29日〜5月9日(GW)H150,000110,000JAL
5月10日〜6月30日L85,000110,000ANA
7月1日〜7月15日R100,000110,000ANA
7月16日〜8月23日(夏休み)H150,000110,000JAL
8月24日〜9月30日R100,000110,000ANA
10月1日〜10月7日H150,000110,000JAL
10月8日〜11月30日R100,000110,000ANA
12月1日〜12月19日L85,000110,000ANA
12月20日〜12月31日H150,000110,000JAL

春休みの多くは3月下旬〜4月上旬にあたり、このカレンダーではRの時期に入ります。つまり春休みはANAが5人で10,000マイル少なく済みます。反対に、GW・夏休み・年末年始はHで、ANAは5人で150,000マイルになります。ここはJALの110,000マイルが、40,000マイル少なく済む計算です。

2026年の年内に動く場合は、8月24日〜12月20日がR、12月21日〜12月31日がHです。年末年始の香港を考えているなら、JALの基本マイルの席を探すのが第一候補になります。

一つ、日付で気をつけたい点があります。2027年は2月4日〜2月6日がHに入っています。この3日間を含めて動く場合は、前後の日にずらすだけでANAの必要マイルが変わります。旅程を組むときは、カレンダーのこの日付を見てください。

ANA・JALのチャート全体を一覧で見たいときは、ANAの特典航空券マイルチャートとJALの特典航空券マイルチャートが早見に便利です。

マイル以外にかかる現金|燃油サーチャージは韓国の約2倍

特典航空券は「無料」ではありません。香港線では、燃油サーチャージが現金の中心になります。数字は、ANA・JALの公式ページで2026年10月21日に確認したものです。

購入/発券の時期ANA(片道・1人)JAL(片道・1人)
2026年10月分14,300円12,400円
2026年11月1日〜12月31日分15,100円(認可申請中)16,000円(国土交通省へ申請中)

基準になる日が、両社で違う点にも注意が必要です。ANAは「購入日」、JALは「発券日」の額が適用されます。JALの特典航空券にも燃油サーチャージが必要で、大人・小児・座席を使う幼児は同じ額です。座席を使わない2歳未満には不要とされています(ANAの幼児の扱いは予約時に確認してください)。香港発着の区間には、JALの航空保険特別料金もかかりません。

なお、ANAの14,300円は「日本−東アジア(韓国を除く)」の区分の額です。香港がこの区分に入ると読み取れますが、予約画面で最終的な額を確認してください。

5人家族の往復で、燃油はいくらか

片道×10区間(5人×往復)で計算します。11月分は申請中の額なので、確定ではありません。

時期ANAJAL差
2026年10月分143,000円124,000円JALが19,000円安い
2026年11月1日以降(申請中の額で試算)151,000円160,000円ANAが9,000円安い

なお、当サイトの韓国記事によると、韓国線のANAの燃油は、同じ時期の購入分で片道6,500円です。香港の14,300円は、その約2倍にあたります。5人往復で見ると、韓国と香港で燃油だけで約8万円の差が出ます。マイルが少なく済んでも、この現金が効いてきます。

マイルと現金を合わせて比べる

マイルの差と燃油の差を並べると、順位がシーズンごとに変わります。まず、10月中に購入・発券する場合の想定モデルです。

  • L:ANAが25,000マイル少ない代わりに、燃油が19,000円高い。マイル1つを0.76円より高く評価するなら、ANAが有利
  • R:ANAが10,000マイル少ない代わりに、燃油が19,000円高い。マイル1つを1.9円より高く評価するなら、ANAが有利。この水準は高いので、現金を重く見る人ほどRではJALに傾く
  • H:JALがマイルも現金も有利(40,000マイル少なく、燃油も19,000円安い)

11月以降の申請中の額で見ると、次のようになります。

  • L・R:ANAがマイルも現金も有利
  • H:JALが40,000マイル少ない代わりに、燃油が9,000円高い。マイル1つを0.225円より高く評価するなら、JALが有利

結局、「ANAかJALか」は時期だけでなく、予約日(燃油の基準日)でも変わります。また、JALは2026年12月に2027年1月分以降の燃油を発表する予定とされています(変更の可能性があります)。2027年の旅行の予約を考えるときは、発表を待ってから決めても間に合う場合があります。現金の航空券との比較は、いつ予約するかの判断材料になります。

マイルと現金の航空券を、同じ条件で比べておく

燃油込みでマイルの価値を計算したあとは、同じ日程の現金運賃の価格と見比べておくと、特典航空券を使うかどうかを決めやすくなります。

Trip.comで香港行きの航空券を検索する

ほかにも、空港使用料などの諸税が別途かかります。香港線の額は公式で確認できていないため、金額は書いていません。発券の画面で、必ず合計額を確認してください。ハワイ線のように燃油がかからない特典との比較は、燃油0円の特典航空券を家族で使う場合が参考になります。香港は、その対象ではありません。

取れないとき・安く取るコツ

香港線の特典は、予約開始日をつかむことが近道です。予約の開始は、ANAが搭乗日の355日前の午前9時(日本時間)、JALが360日前の午前0時(日本時間)です。国際線の往復は、ANAでは復路の搭乗日が基準になります。ここから計算すると、2026年10月21日時点でANAは2027年10月11日搭乗分、JALは2027年10月16日搭乗分あたりまで予約できる見込みです。算出した目安なので、実際の画面で確認してください。

安く取る方法として、ANAには「減額マイル」の実績があります。2026年2月20日〜28日の予約分では、羽田・成田⇔香港が対象になり、通常8,500マイルの片道が4,250マイルになりました。2026年7月にも、羽田を対象にしたWEB限定の実施があったとされています(検索結果の抜粋で確認した範囲です)。いずれも終了済みで、次回の開催は発表されていません。仕組みはANAマイル50%OFFの解説にまとめています。

5人分の席が1つの便で揃わないときは、日程をずらす・便を分ける・キャンセル待ちを使うなどの手があります。家族5人の特典航空券を取るコツと、特典航空券が取れないときのキャンセル待ちを、あわせて見てください。マイルを使わず現金で買う時期を探すなら、年末年始の家族の航空券の買い時が参考になります。

香港のホテルは「5人1室」が難しい|定員の判断フロー

ここが、この記事の中心です。香港の客室は、東京や沖縄のリゾートに比べて小さく、定員が厳しいと言われます。5人家族では、「1室で足りるか、2室に分けるか」を最初に決める必要があります。

まず確認する3つのポイント

ホテルを選ぶとき、次の3つを確認します。

  1. 客室ごとの最大定員(大人と子どもを何人まで入れられるか)
  2. 添い寝の条件(子どもの年齢の上限と、何人までか)
  3. エキストラベッドの可否(有料か無料か)

予約サイトの人数欄には注意が必要です。たとえばシェラトン香港の公式予約画面は「1室最大8名」と表示されていますが、これは客室ごとの定員を示すものではありません。この表示だけを見て、5人で1室が取れると考えるのは危険です。

他の家族が問い合わせた事例(2025年7〜8月・個人ブログ)

5人家族が実際にホテルへ問い合わせた事例が、個人ブログ(tsuki1tabi.com)に公開されています。2025年7〜8月に8軒へ問い合わせた結果として、次のように載っています。

ホテル5人1室の可否(問い合わせ結果)
ザ・セントレジス香港スイートのみ可(添い寝は3人まで)
ザ・リッツ・カールトン香港最大4名(スイートでも)
シェラトン香港最大4名
ザ・ペニンシュラ香港通常3名、スイートは4名
W香港最大3名
マンダリン オリエンタル香港最大3名

これは、ホテルの公式情報ではなく、個人ブログ1本の事例で、時期によっても変わります。あくまで「こういう傾向がある」という参考にとどめて、予約前に各ホテルへ最新の定員を確認してください。同じブログでは、予約サイトは5名を受け付けず、2名で予約したうえでホテルへ連絡して人数を追加したとも書かれていました。

判断フロー:1室にするか、2室にするか

大人2人+子ども3人の想定モデルで、次の順番で考えます。

  1. 客室の最大定員は5名以上か? 公式に確認できて、かつ添い寝の条件を満たすなら、1室で検討する。事例ではスイートクラスに限られる傾向
  2. 満たさない、または確認できない場合は、2室で計算する。 隣り合った部屋やコネクティングルームを探す
  3. 2室のポイントは、2室分を足して予約画面で確認する。 1泊の必要ポイント×泊数×2室が目安になる
  4. ポイントが足りない日は、現金との併用を検討する。 1室だけポイント、もう1室は現金という組み方もある

2室になると、ポイントも2倍の計算になります。必要ポイントはホテルごとに変動する日付制で、公式の予約画面でしか確認できません。 今回の調査では、どのホテルについても数字を確認できていません。そのため、第三者サイトの「このホテルは何ポイント」といった数字は書きません。泊まる予定の日を入れて、2室分を足して見るのが確実です。

系列別の確認事項(公式ドメインの掲載の範囲)

次の内容は、各ホテルの公式ドメインに掲載されていた記載を、2026年10月21日に検索で確認したものです。ページの本文を再取得できていないものもあるため、予約の前に必ず再確認してください。

  • コンラッド香港(ヒルトン):最大定員は「大人3名、または大人2名+6歳未満の子ども2名」と掲載されています。エキストラベッドは18歳未満が無料とも載っています。想定モデルの子ども3人は入らないため、2室前提になります
  • ホリデイ・イン・ゴールデンマイル(IHG・尖沙咀):12歳以下の子どもは最大2名まで、既存のベッドを使えば無料と掲載されています。ツインダブル2台の部屋は子ども2名まで、キング1台の部屋は1名までです。13〜17歳のエキストラベッドは有料で、共有もできません。「2 double premium」「3 double premium」やコネクティングルームも家族向けとして載っていますが、ページの更新時期が古い可能性があるため、現行の条件は要確認です
  • ハイアット リージェンシー(尖沙咀・沙田):ベビーベッドは無料と掲載されています。ロールアウェイベッド(エキストラベッド)は部屋タイプと空き状況次第で、沙田は有料です。最大定員は確認できていません
  • マリオット系(シェラトン・JWなど):公式の部屋別の定員は取得できていません。上の事例を参考にしつつ、予約前に確認します

中学生は13歳以上のこともあるため、「12歳以下は無料」という条件に入らない可能性があります。想定モデルでは、中学生が大人料金・有料ベッドの扱いになるかどうかが、費用を左右します。

ホテルの添い寝や定員の一般ルールは、ホテルの添い寝・アメニティを家族で使うときのルールとマリオット系で5人家族・添い寝3人のホテルが参考になります。IHGはIHG系ホテルの家族向けガイド、ハイアットはハイアットとマリオットの家族向け比較で、系列ごとの違いを見られます。

ハイアットについては、2026年5月20日の予約分から、日付ベースの新しい特典宿泊チャートになると報じられています(海外メディアの報道で、公式での確認はできていません)。ハイアットの香港のホテルを検討するなら、最新の必要ポイントを公式の予約画面で確認してください。

朝食は別に確認する

香港のホテルは、朝食が付くかどうか、子どもの料金がどうなるかで、実質の費用が変わります。朝食の子ども料金の考え方は、ホテル朝食の子ども無料ルールにまとめています。ポイント宿泊で朝食が含まれるかは、予約画面で確認し、含まれない場合は2室分の朝食費も別に見積もっておくと安心です。

ホテルポイントを貯める方法

2室分のポイントが足りないときは、貯め方を先に整える必要があります。ホテルポイントは家族で「合算」できるものではなく、譲渡の上限や回数が決まっています。家族のホテルポイントの集め方と譲渡ルールで、5人家族の場合の考え方をまとめています。マリオット系のポイントを貯めるカードを検討している方には、紹介経由の入会特典があります。

マリオット ボンヴォイ アメックス・プレミアム・カードの券面

マリオット ボンヴォイ アメックス・プレミアム・カードの紹介特典

ご紹介プログラム経由なら、最大111,000ポイントの入会特典(条件達成時・時期により変動)が受けられます。年会費は82,500円(税込・2025年8月改定後)です。プライオリティ・パスは付帯していません。

ご紹介プログラム限定の入会特典を受け取る

空港でのラウンジ|香港空港は「カードラウンジ」ではなく3層で整理

日本の空港と違い、香港国際空港には「このカードを出せば無料」という形のカードラウンジは、今回の調査では確認できていません。そのため、次の3つの層に分けて整理します。

航空会社のラウンジ

JALを使う場合は、The Qantas Hong Kong Lounge(ターミナル1・出国審査〈北〉を通過後の右手)が利用できます。JMBダイヤモンド・JGCプレミア・JMBサファイア・JGC会員は、本人と同行者1人まで利用でき、2人目・3人目の同行者にはJALラウンジクーポンが必要です。18歳未満は、18歳以上の同伴が必要です。

プライオリティ・パス(PP)で入れるラウンジ

Plaza Premium Loungeは、Gate 1付近(24時間)、Gate 35付近(6:00〜1:00)、Gate 60付近(24時間)にあります。公式ページでは「from HK$650」「from HK$250」などの料金が載っていますが、PPの対応可否や子ども料金は公式に記載がありません。PP対応については、3か所を対象と案内する二次情報があるところまでです。ゲート40付近のKyra Loungeも、PP対応との二次情報がありますが、同伴者や子どもの料金は確認できていません。

5人家族のPP同伴者・子ども料金は確認できていないため、費用の試算は書けません。 マリオット ボンヴォイ アメックス・プレミアム・カードにはPPが付帯しないため、PPを使うなら別のカードが必要です。一般的なルールは、PPとカードラウンジの違い(子連れの場合)とPPの改悪まとめを見てください。

有料で入る場合

どこにも当てはまらない場合は、有料での利用が選択肢です。料金は時期や利用時間で変わるため、公式サイトで確認してください。

出発前の準備|入国・通信・保険・現地の遊び方

入国と持ち物

日本国籍なら、90日以内の滞在はビザが不要です。2026年4月30日以降、電子たばこなどの代替喫煙製品は、持ち込みも公共の場での所持・使用も原則禁止されました。喫煙する家族がいる場合は、特に注意が必要です。入国手続きの全体像は、子連れの入国・渡航認証まとめが参考になります。パスポートの準備は子どものパスポートの取り方、保険は子連れ海外旅行の保険を、あわせて見てください。

通信とオクトパスカード

現地での通信は、家族の使い方に合わせて選びます。eSIMの考え方は子連れ家族の海外eSIMにまとめています。香港の交通系ICカード「オクトパス」は、料金や子どもの扱い、払い戻しの公式情報を確認できていません。購入前に、公式で最新の条件を確認してください。

現地アクティビティの予約

香港ディズニーランド・リゾートやオーシャンパークなど、子どもが楽しめる場所は数多くあります。入場券やツアーは、事前にオンラインで予約しておくと、並ぶ時間を減らせることがあります。営業情報や対象年齢、キャンセル条件は、商品ページで確認してから申し込むのが安心です。予約サイトの使い方は、Klookで子連れ旅行のアクティビティを予約する方法で解説しています。

香港のアクティビティは出発前に予約しておく

テーマパークの入場券や現地ツアーを日本語で検索・予約できます。対象年齢やキャンセル条件は、商品ページで確認してから申し込むのが安心です。

Klookで香港のアクティビティを探す

我が家(5人家族)で香港を計画するなら

ここまでの計算を、我が家(私・妻・娘3人=中学生1人・小学生2人)に当てはめると、次のような考え方になります。繰り返しますが、我が家は香港に行ったことがなく、これは体験談ではなく計画と試算です。

  • 春休み(3月下旬〜4月上旬):ANAのR。5人で100,000マイルが目安。JALより10,000マイル少ないものの、燃油の基準日次第で現金は逆転しうるため、予約日の燃油を確認してから決める
  • 夏休み・年末年始:JALの基本マイル。5人で110,000マイルが目安。ANAのHの150,000マイルは使わない。基本マイルの席が埋まっていたら、PLUSの追加を見て、現金の運賃と比べる
  • ホテル:最初から2室前提。泊まる日を入れた予約画面で2室分のポイントを足し、足りなければ1室だけ現金にする
  • ラウンジ:PPの同伴者・子ども料金が確認できるまで、費用に入れない

香港は、台北と同じANAのマイル数字で行ける一方、燃油が重い行き先です。「近いからマイルが少なくて済む」と決めつけず、マイルと現金の合計で台湾や韓国と見比べて決めるのが、後悔しない進め方だと考えています。

よくある質問(FAQ)

Q1. 香港へ家族で行くには、何マイルあれば足りますか?
A. 想定モデル(大人2人+子ども3人・全員座席あり・エコノミー往復)の場合、ANAはLで85,000マイル、Rで100,000マイル、Hで150,000マイルです。JALの基本マイルは110,000マイルです。ただし、JALは空席状況でPLUSの変動が入ることがあります(2026年10月21日時点)。

Q2. ANAとJAL、どちらで取るのが得ですか?
A. マイルだけ見るなら、L・RはANA、年末年始・GW・夏休み(H)はJALです。燃油まで含めると、10月中の購入・発券は燃油がJALのほうが安く、11月以降の申請中の額で見るとANAのほうが安くなります。マイルと現金のどちらを重く見るかで、有利な側が変わります。

Q3. 燃油サーチャージはいくらかかりますか?
A. 10月分は、片道1人でANAが14,300円、JALが12,400円です。5人往復では143,000円と124,000円になります。11月以降は両社とも認可申請中の額(ANA15,100円・JAL16,000円)で、確定した額は各社の公式で確認してください。

Q4. 5人家族は、香港のホテルで1室に泊まれますか?
A. 公式に確認できない場合は、2室を前提にするのが無難です。2025年7〜8月の他の家族の問い合わせ事例では、5人1室がOKだったのはザ・セントレジス香港のスイートのみでした(個人ブログ・時期で変わります)。

Q5. 2歳未満の子どもは、マイルがいりますか?
A. 座席を使わない2歳未満は、ANA・JALとも同伴する大人と同じクラスの必要マイルの10%です。ANAは電話のみの予約で、特典利用者登録も必要です。JALの燃油サーチャージは、座席を使わない2歳未満には不要とされています。

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まとめ:香港は「時期と予約日」で、ANAとJALを選び分ける

家族で香港に行くときのポイントを整理します。

  • 香港はANAの「アジア1」で、台湾と同じチャート。エコノミー往復はL17,000・R20,000・H30,000マイル
  • JALの基本マイルは往復22,000マイル。ただし空席があるときの下限で、PLUSの上限は片道100,000マイル
  • 5人家族は、L・RがANA、HだけJALが40,000マイル有利
  • 燃油は10月分が5人往復でANA143,000円・JAL124,000円。11月以降は申請中の額で順位が入れ替わる
  • ホテルは5人1室が難しい前提で、最初から2室。必要ポイントは泊まる日の予約画面で確認する

必要マイル・燃油・ホテルの条件は、いずれも改定されることがあります。予約や発券の前に、必ず各社の公式サイトで最新の情報を確認してください。

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次の家族旅行の行き先に迷ったら、まずはカレンダーで「L・R・Hのどれに当たるか」を確認するところから始めてみてください。参考になれば幸いです。良いマイルライフを!

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