
「家族でハワイに行きたいけど、特典航空券の必要マイル数を見るたびに『うちの人数じゃ何十万マイル貯めても足りない…』と諦めかけたこと、ありませんか?」
私は家族5人(妻+娘3人〈中学生1人・小学生2人〉)でANAマイルを15年運用してきたTKCです。ANA SFCゴールドカードとマリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアムを保有し、毎年のように家族の特典航空券発券に頭を悩ませてきました。そんな中、2026年7月23日から、ANAが国際線特典航空券(エコノミークラス)の必要マイル数を一律50%OFFにする「減額マイルキャンペーン」を開催しています。これ、控えめに言って家族マイラーにとってはかなりのチャンスです。
ただし対象期間は2026年7月29日(水)23:59まで。この記事を読んでいる時点で、正直もう残り時間は多くありません。結論から言うと、「今すぐ動ける人は動く」「間に合わなくても、次のセールに備える体質を今日から作る」の二段構えで読んでもらうのが一番現実的です。この記事では、今回のキャンペーンの中身と家族分のシミュレーション、そして「次こそ逃さない」ための備え方まで一緒に見ていきましょう。
目次
この記事でわかること
- 2026年7月開催「減額マイルキャンペーン」の対象期間・対象路線・割引率
- 香港・バンコク・ホノルル・パリなど具体的路線の必要マイル数(通常時 vs 今回)
- 家族4人・5人分をこのキャンペーンで狙う際の注意点と落とし穴
- 今回間に合わなくても、次の不定期セールで確実に動けるようにする準備法
【結論】家族マイラーがまずやるべきこと

結論から言うと、今回のキャンペーンでやることは3つだけです。
- 手持ちマイル残高と家族の空きスケジュールを今すぐ確認する(間に合いそうなら即予約)
- 間に合わなくても焦らない。減額マイルキャンペーンはANAが不定期に開催している施策で、今回が最後ではありません
- 次回に備えて「マイルが貯まりやすいカード」を1枚見直しておく。これが家族マイラーの本当の勝ち筋です
正直なところ、7月23日のキャンペーン開始時点で気づいていた人でないと、家族分の希望日程・希望路線で満席になっていないか運任せの部分があります。だからこそ「今回取れるかどうか」だけに一喜一憂せず、マイルを"半額で使える体質"に自分を変えておくという視点がこの記事の本題です。
全体像:減額マイルキャンペーンを使い倒すまでの流れ
文章で全体の流れを整理すると、こんな順番になります。
①今回のキャンペーン概要を確認する
↓
②家族分の必要マイル数をシミュレーションする(4人/5人モデル)
↓
③ANA公式サイトで空席・燃油サーチャージを確認する
↓
④間に合えば即発券/間に合わなければ「次回に備える」へ切り替え
↓
⑤マイルが貯まりやすいカードを見直し、次のセールに備える
順番に見ていきます。
ステップ1:今回の「減額マイルキャンペーン」の中身をおさらいする
まず基本情報です(2026年7月時点のANA公式発表ベース)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 予約・発券期間 | 2026年7月23日(木)0:00 〜 7月29日(水)23:59(日本時間) |
| 対象クラス | エコノミークラスの国際線特典航空券のみ |
| 対象方面 | ハワイ・ヨーロッパ・アジア方面の対象路線 |
| 割引内容 | 必要マイル数が一律50%OFF |
| 燃油特別付加運賃・税金 | 別途必要(割引対象外) |
ポイントは「必要マイル数だけが半額」という点です。燃油特別付加運賃や空港税は通常どおりかかるので、"実質タダで行ける"わけではありません。ただしマイルの実質価値で考えると、半額はかなり大きなインパクトです。
ステップ2:家族分の必要マイル数をシミュレーションする
具体的な路線での必要マイル数を、通常時と今回のキャンペーンで比較してみます(片道・エコノミークラス・大人1名あたり)。
| 路線 | 通常の必要マイル | キャンペーン適用後 |
|---|---|---|
| 羽田・成田 ⇔ 香港 | 8,500マイル | 4,250マイル |
| 羽田・成田 ⇔ バンコク | 15,000マイル | 7,500マイル |
| 成田 ⇔ ホノルル | 17,500マイル | 8,750マイル |
| 羽田 ⇔ パリ | 22,500マイル | 11,250マイル |
読者想定モデル(4人家族)でホノルル往復を計算すると、通常なら片道17,500マイル×往復×4人=140,000マイルが必要なところ、今回は70,000マイルで済む計算になります。子供のマイル数は大人と同一区分になることが多いため、実際の必要数は予約時にANA公式で必ず確認してください。
我が家(5人家族)の場合、ホノルル往復を家族全員分となるとさすがに8万マイル台では収まらず、通常の半分でも決して「小さい数字」ではありません。ただし「毎年貯めているマイルの使いどころ」として見ると、通常時よりずっと現実的な射程に入ってくる感覚があります。
ステップ3:空席・燃油サーチャージを確認する(ここが一番の関門)
減額マイルキャンペーンで一番のボトルネックは、必要マイルが安くなっても特典航空券の座席自体が増えるわけではないという点です。人気路線・繁忙期に近い日程ほど、家族分(3席・4席・5席)を同じ便でまとめて取るのは簡単ではありません。
また、燃油特別付加運賃は路線・時期によって変動するため、「マイルは半額でも現金負担がゼロになるわけではない」ことを予約前に必ず確認しておきましょう。最新の燃油特別付加運賃額はANA公式サイトの特典航空券予約画面で提示されます。
🔎 まず自分のマイル残高と家族の予定を確認しよう
今回のキャンペーンに間に合いそうなら即行動、間に合わなくても次のセールに備えてマイル残高を可視化しておくのが賢い一手です。
ステップ4:間に合わなくても大丈夫。「次のセールで即動ける自分」を作る
正直に言うと、今回のキャンペーンは既に折り返しを過ぎています。「見つけたときにはもう予約が埋まっていた」という人も多いはずです。私自身も過去に何度か減額マイルキャンペーンを見逃したり、家族分の座席が確保できずに悔しい思いをしてきました。
そこで学んだのが、「セールの告知を待つ」のではなく「セールが来た瞬間に動ける状態」を普段から作っておくという考え方です。具体的には次の2つです。
- マイルを切らさない:日常の決済をANAマイルが貯まるカードに寄せておく(陸マイラーの基本)
- 家族分のマイル計画を年単位で立てておく:セールのたびに「あと何マイル必要か」を即答できる状態にしておく
ANAマイルを効率的に貯める手段としては、ANAカード(クレジットカード)でANAマイレージクラブの会員ポイント還元を積み上げていく方法が王道です。私はANA SFCゴールドカードを保有していますが、これから貯め始める人には、まずポイント→マイル移行がしやすいANAカード系(ANA JCBワイドゴールド/ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード)を検討するのが現実的な入口だと感じています。
✈️ 次の減額マイルキャンペーンに備えるなら
不定期開催の減額マイルキャンペーンを"待ち"の姿勢で逃し続けないために、日常決済でマイルが貯まるカードを1枚見直しておくのがおすすめです。
注意点・よくある失敗
- 「割引=タダ」と誤解する:燃油特別付加運賃・空港使用料等は別途必要です。半額になるのはあくまで必要マイル数だけ。
- 家族分の座席を後回しにする:特典航空券は現金チケットと座席在庫が別枠のため、人気路線ほど早い者勝ちです。家族分をまとめて確保できるかは、通常のセールよりシビアに確認しましょう。
- キャンセル・変更条件を見落とす:特典航空券のキャンセル・変更にはマイルの取消手数料や規定がかかる場合があります。発券前に必ずANA公式の規定を確認してください。
- 今回のキャンペーンだけを追いかけて疲弊する:セールは不定期に繰り返されます。1回逃したからといって家族旅行の計画自体を諦める必要はありません。
FAQ
Q1. 今からでもホノルル便は間に合いますか?
A. 予約・発券期限は2026年7月29日23:59です。空席状況次第なので、今すぐANA公式アプリ・サイトで対象路線の空席を確認してください。間に合わない場合は次回のセールに備える動きに切り替えるのが得策です。
Q2. 子供の特典航空券もマイル数は半額になりますか?
A. 今回のキャンペーンは対象路線・対象クラスであれば同一の割引率が適用される想定ですが、小児区分の詳細な扱いは路線・予約状況によって異なる場合があるため、予約時にANA公式で必ずご確認ください。
Q3. ビジネスクラスは対象になりますか?
A. 今回のキャンペーンはエコノミークラスの国際線特典航空券が対象です。ビジネスクラスは対象外なのでご注意ください。
Q4. 減額マイルキャンペーンはまた開催されますか?
A. ANAは過去にも不定期にこうした減額系のキャンペーンを実施してきた実績があります。次回の開催時期・条件は公式発表を待つ必要がありますが、「マイルを切らさず貯め続ける」ことが最大の備えになります。
Q5. マイルが全然足りません。今から貯めても間に合いますか?
A. 今回のセールには間に合わなくても、日常の決済をANAマイルが貯まるカードに集約しておけば、次回の不定期セール開催時に「マイルはあるのに座席がない」ではなく「マイルも座席も準備済み」の状態で臨めます。
まとめ:セールは"待つ"ものではなく"備える"もの

今回のANA国際線特典航空券 減額マイルキャンペーン(2026年7月23日〜29日)は、必要マイル数が一律50%OFFになるという、家族マイラーにとって見逃せない機会でした。ただし、こうしたセールは毎回「気づいた時には終盤」になりがちです。
私自身、家族5人分の特典航空券を毎年やりくりする中で痛感しているのは、セールのたびに一喜一憂するより、日常的にマイルが貯まる仕組みを作っておくほうが結果的に近道だということです。今回間に合わなかった方も、次のチャンスに向けて今日からマイルの貯め方を見直してみませんか。
良いマイルライフを!
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