ラウンジ

【2026年11月】ニューヨークJFK空港のラウンジ|JALはT8・ANAはT7、プライオリティ・パスで入れるのはT1とT4だけ?子連れの費用を試算

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帰りの便まで数時間。子ども3人が疲れてきて、「どこかで座って待てないかな…」と思ったことはありませんか? ニューヨークのJFK空港は、プライオリティ・パス(PP)のラウンジが何か所もあるように見えて、実は日本からの便が出るターミナルとは別の場所に固まっています。

この記事は宿泊記ではなく、2026年11月1日時点の公式サイトの情報を、5人家族の目線で整理したものです。

【結論】

  • JFK公式の案内では、JALはターミナル8(T8)、ANAはターミナル7(T7)から出ます。一方、PP公式のJFK一覧でラウンジとして載るのはターミナル1(T1)の6施設とターミナル4(T4)の2施設だけで、T7・T8にPPのラウンジは載っていません(T8はMinute Suitesの個室が1時間のみ)
  • PP対応ラウンジの多くは「JFK発の当日搭乗券」が条件です。日本便の家族がT1・T4のラウンジにそのまま入れるかは、公式で確認できていません。ターミナル間の移動の可否も未確認です
  • 子どもの無料は、確認できた全施設で2歳未満のみ。PPの追加費用は、想定モデルでUS$0〜140です(同伴者US$35はカード会社の公表値)
  • JAL・ANAの家族が現実に頼るのは、T8のAdmirals Club(JAL)やT7のHORIZONS(ANA)といった航空会社のラウンジと、有料のワンデーパス(US$79/人)です。クラス・会員の条件があり、エコノミーの特典航空券で入れるかは未確認です

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目次

詳しく:JFKのラウンジは「ターミナル」と「出発する航空会社」で決まる

JFKのラウンジは、次の3つの層に分けると整理しやすくなります。

  1. PP対応ラウンジ:PP公式のJFK一覧に載る施設。PP付帯カードで入ります
  2. 航空会社のラウンジ:JALはT8、ANAはT7に、搭乗クラスや会員資格で入るラウンジがあります
  3. 有料ラウンジ(現地払い):PPも会員資格もないときの方法です。AAのAdmirals Clubはワンデーパスの料金が公式に載っています

国内空港のようにカードを出せば入れるカードラウンジは、JFKでは今回の調査で確認できていません。まず、PPの最近の改悪の流れと、PPと各カードの違いを下の2枚で確認しておくと、この先の話が早くなります。

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JFKのターミナルは5つ:T1・T4・T5・T7・T8

JFK空港の公式サイト(2026年11月1日取得)が掲載するターミナルは、T1・T4・T5・T7・T8の5つです。T7には、Frontier、Aer Lingus、All Nippon(ANA)、Air Canada、Norseなどが運航と書かれています。

ターミナルの再開発も進んでいます。ニューヨーク・ニュージャージー港湾局の関連サイトによれば、新しいT6は2025年6月17日の発表で、最初の6ゲートが2026年に開業し、全10ゲートは2028年に完成の予定です。ANAを含む14社超が入居予定と公表されています。別ページには、T7は「T6の第2フェーズ着工まで運営を継続」とあり、解体日は書かれていません。

ただし、T6がすでに開業したのか、ANAがいつT7からT6へ移るのかは、2026年11月1日時点で公式に確認できませんでした。二次情報では「2026年上半期に開業」「New Terminal Oneは2026年11月が目標」と情報が割れています。この記事では、公式一覧に載っているT1・T4・T5・T7・T8を前提に書き、T6への切り替えは「公式未確認」として扱います。

JALはT8、ANAはT7

  • JAL:T8です(チェックインはレベル3)。JAL公式のJFKラウンジ案内(2026年11月1日取得)に書かれています。JALは2023年5月にT1からT8へ移ったと、二次報道(TRAICY)で伝えられており、現行の公式案内と整合しています
  • ANA:T7です。ANA公式のラウンジ案内に「HORIZONS T7 LOUNGE」の記載があり、JFK公式もANAをT7の運航として載せています

ANA公式の路線情報では、冬ダイヤ(2026年10月25日〜2027年3月27日)で、羽田発JFK行きはNH110・NH160の毎日運航、JFK発羽田行きはNH109・NH159の毎日運航です。成田とJFKを結ぶNH10・NH9は、同じ期間は運休と案内されています。

JALのJFK便は、公式ラウンジ案内に「JL3便」の記載があるだけで、発着時刻は取得できていません。便名と時刻は予約画面で確認してください。


日本便の出発ターミナルと、PPラウンジの場所は別|T1・T4・T7・T8の地図

ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。

ターミナル PP公式に載るラウンジ 日本便
T1 6施設(Primeclass、VIP ONE、Turkish Airlines、Air France、Korean Air、Lufthansa Business) なし
T4 2施設(Virgin Atlantic Clubhouse、Air India Lounge)+ Minute Suites なし
T5 なし(一覧にあるのはラウンジ以外の施設のみ) なし
T7 なし ANA
T8 なし(Minute Suites1時間のみ) JAL

PP公式のJFK一覧は全15項目です。うち、ラウンジとして数えられるのはT1に6施設とT4に2施設で、T4のMinute Suites(個室)を足すとT4は計3施設になります。T4のXwellやGameway(T5・T8)などは、PPの区分が「ラウンジ」ではないので、この記事では数えません。

つまり、日本からの便が出るT7・T8には、PPで入れるラウンジがありません。 例外は、T8にあるMinute Suitesだけです。

ターミナル間を歩いて移れるかは、公式で確認できていない

「T8から出る家族が、T4のクラブハウスに寄れるか」という疑問が当然湧きます。二次情報には、JFKのターミナルは保安検査後につながっていないとする記述があります。ただ、これは公式で確認できていません。

そのため、この記事では「T8やT7からT1・T4のラウンジへ行ける」とは書きません。一方で、「行けない」と断定もしません。移動の可否と所要時間は、航空会社の案内か、空港の公式情報で確認するしかありません。保安検査を出て入り直すことになった場合は、再度の検査を含めて時間がかかるおそれがあります。乗り継ぎ全般の考え方は、子連れ国際線の乗り継ぎ完全ガイドも参考になります。


PP対応ラウンジ別|T1とT4の施設比較表

PP公式の個別ページ(2026年11月1日取得)から、家族に効く項目をまとめます。全施設に共通して、JFK発の当日搭乗券が必要で、2歳未満の子どもは無料、混雑時には入室制限があります。

施設 場所 営業時間 最大滞在・入室 子ども・注意
Primeclass Lounge T1・出国審査後・Gate 8/9付近 月・水・金・日 09:00〜21:00/火 09:00〜翌01:00/木 08:30〜翌01:00/土 07:30〜翌01:00 3時間・出発3時間前から 混雑時は入室制限・座席確保あり。カクテルとプレミアム酒類は有料
VIP ONE Lounge T1・ランドサイド(出発階・カウンターE/F裏) 毎日 08:00〜24:00 3時間 国際線のみ。ゲスト数が「Unlimited」表記でも、無料という意味ではない
Turkish Airlines Lounge T1・Gate 2/3の間 毎日 09:00〜24:00 3時間・出発3時間前から 国際線のみ。スマートカジュアル必須
Air France Lounge T1・Gate 1付近 毎日 07:00〜24:00(13:00〜17:00は入室制限の場合あり) 3時間 子どもは大人の同伴が必須。カード会員は21歳以上
Korean Air Lounge T1・Gate 3向かい 毎日 21:30〜00:50 記載なし T1発の搭乗券が必要。子どもは大人同伴が必須。1会員につきゲスト2名まで(料金がかかる場合あり)
Lufthansa Business Lounge T1 火・水 17:30〜22:30のみ。木〜月は「until further notice」で入室不可の表示 3時間 営業が流動的
Virgin Atlantic Clubhouse T4・Gate A4/A5の上・出国審査後 毎日 05:00〜13:30(午後以降は閉まる) 3時間・出発3時間前から シャワーUS$15/回
Air India Lounge(Maharaja) T4 一覧上は 08:00〜22:30 未確認 個別ページを取得できず、条件は書きません
Minute Suites(T4) T4・Bゲート・Gate 39付近 24時間 PP利用1回で1時間(以降US$40/時・15分刻み) 同じ個室に同伴者3名まで追加無料

営業時間と入室条件は、PPの個別ページで随時変わります。HelloSky(T4)は、個別ページに「2026年5月31日に恒久閉鎖」とあり、2026年11月1日取得の一覧にも載らないので、閉鎖として扱います。

この表から言えること

  • 夜の便に向いているのは:Primeclass(火・木・土は翌1時まで)やVIP ONE(24時まで)です。Virgin Atlantic Clubhouseは午後以降は閉まります
  • 午前の便に向いているのは:Clubhouse(5時から)です。ただし13時30分には閉まります
  • 日本便の家族に関係しそうなのは:搭乗券の条件がもっとも緩やかに見えるのはVIP ONE(国際線のみ)ですが、それでも「JFK発の当日搭乗券」の条件の中身は公式で確認できていません
  • Lufthansaは営業日が少ない:木〜月は入室不可の表示なので、予定に入れないほうが安全です

T8のMinute Suites:個室であって、飲食のあるラウンジではない

T8にはMinute Suitesがあり、PP公式ではConcourse C・Gate C36付近、24時間営業と案内されています。PP利用1回で1時間、以降はUS$40/時で、同じ個室に同伴者3名まで追加料金なしです。ただし、次の3点が引っかかります。

  • Minute Suites公式のT8ページには、23時30分〜3時は再開発のため利用不可とあり、PP側の「24時間」と食い違っています
  • PP公式のページ上部の「Unlimited guests」と、同伴者3名までという記述が矛盾しています
  • Minute Suites公式は、18歳未満は保護者同伴、T8の航空会社の搭乗券が必要と案内しています

日本便の出発が深夜帯なら、利用できない時間にかかる可能性があります。そして、ここは「ラウンジ」ではなく、個室で休む場所です。食事を期待して行くところではない点を、先に押さえてください。


JALの家族はどこで待つ?|T8のAdmirals Club・Soho・Greenwich

JAL公式のJFKラウンジ案内(2026年11月1日取得)によると、T8には3つのラウンジがあります。

  • Admirals Club:保安検査後
  • Soho Lounge・Greenwich Lounge:レベル4からエレベーターで上がります

搭乗クラス別・会員別の対象

JAL公式の表を、家族向けに要点だけまとめます。

搭乗クラス Greenwich Admirals Club Soho
ファースト ○ ○ ○
ビジネス ○ ○ ×
プレミアムエコノミー × ○ ×
エコノミー(Flex Y運賃) × ○ ×

プレミアムエコノミーは、空港当日のアップグレードは対象外です。特典航空券のエコノミーが入れるかどうかは、公式に記載がなく未確認です。「特典でも入れる」とは書きません。

会員 Greenwich Admirals Club Soho
JMBダイヤモンド・JGCプレミア(本人/同行者1人) ○/○ ○/○ ○/○
JMBサファイア・JGC(本人/同行者1人) ○/○ ○/○ ×
JMBクリスタル × × ×

子どもと同行者のルール

  • 21歳未満は、21歳以上の同伴者が必要です。18歳未満の単独入室はできません
  • JMBダイヤモンド・JGCプレミア・サファイア・JGCの会員は、2人目・3人目の同行者はラウンジクーポンでは入室できません。クーポンが使えるのは、一部のJMB会員の同行者としてのみです
  • つまり、会員本人+同行者1人の合計2人を超える家族は、5人家族全員が会員資格だけでは入れません

JALの共用ラウンジの終了時刻は、JL3便のとき、Sohoが23時30分、Admirals Clubが22時30分で、それ以降はGreenwichを使うとされています。具体的な営業時間は公式に記載がなく、未確認です。

日本発着のJALとANAのラウンジの子どもの扱いを、国内空港の一般的な条件と比べたい場合は、ANAラウンジとJALサクララウンジを子連れ目線で比べた記事にまとめています。


ANAの家族は?|T7のHORIZONSの対象と、PPが使えない理由

ANA公式のJFKラウンジ案内(2026年11月1日取得)では、T7にHORIZONS T7 LOUNGEがあります。ファースト・ビジネスのラウンジで、所有者はターミナルの運営会社です。ANA運航便の出発3時間前から入れます。

対象は次のとおりです。

  • ファースト/ビジネスクラスの搭乗者
  • ANAダイヤモンド・プラチナ・SFCの各会員(同一便の同行者1名)
  • スターアライアンス・ゴールド会員(同一便の同行者1名)
  • ANA運航便のプレミアムエコノミー

エコノミーは、公式の対象一覧に載っていません。 シャワーはNH159便の搭乗者のみ、営業時間と子どもの扱いは公式に記載がなく、未確認です。

SFC会員の同行者の考え方は、SFC家族カードと2028年LITEのラウンジにまとめています。SFCの国内線ラウンジは「本人+同行者1名」までですが、JFKのHORIZONSも同一便の同行者1名という点は同じです。5人家族が全員そろって入る前提では計画できません。

PPが使えない理由は、「ラウンジが載っていない」から

T7については、PP公式のJFK一覧に載る施設がありません(個別ページの検索結果は0でした)。T7にPP対応ラウンジがない、というより、「2026年11月1日のPP公式一覧にT7のラウンジは載っていない」というのが正確な言い方です。ANAの家族は、PP付帯カードを持っていても、T7にいる間はPPを出す場所がないことになります。


子どもは何歳から無料?|家族は全員が有料になる

PP公式の個別ページで確認できた施設は、すべて子どもの無料は2歳未満のみでした。

子どもの年齢 無料になる?
0〜1歳 無料(2歳未満)
2歳 有料
小学生 有料
中学生 有料

想定モデルでは、中学生1人・小学生2人の子ども3人を、どの施設でも無料枠の対象外として「同伴者(有料)」と数えます。年齢ルールの全体像は、家族でラウンジ利用|子供は何歳から?にまとめています。

施設ごとの子どもまわりの条件は、次のとおりです。

  • Air France Lounge:子どもは大人の同伴が必須。カード会員は21歳以上です
  • Korean Air Lounge:子どもは大人の同伴が必須で、1会員につきゲスト2名までです
  • Minute Suites:18歳未満は保護者同伴です
  • JALのT8ラウンジ:21歳未満は21歳以上の同伴者が必要です
  • AAのAdmirals Club:規約4(b)で、21歳未満は21歳以上の同伴者がいれば入室できるとされています

上記以外の施設の子どもの料金は、PP公式の個別ページに記載がなく、未確認です。


家族でいくらかかる?3人・4人・5人の費用を想定モデルで計算する

ここからは、公式の料金に当てはめた読者想定モデルです。運営者の実体験ではありません。

  • 想定は、大人2人に子ども1〜3人(合計3人・4人・5人)。全員が同じラウンジに同時に入ります
  • PP本人の無料枠は残っています。子どもは全員、無料年齢(2歳未満)を超えています
  • 同伴者の料金は、カード会社が公表する1名US$35(PP公式の個別ページには記載なし)です
  • 円は1ドル=150円を換算の例として使います。実際の請求は為替や海外事務手数料で変わります。最新のレートは確認していません

家族の人数別|早見表(PP対応ラウンジに入れた場合の追加料金)

※以下は大人2人+子ども1〜3人のモデル試算です。4人家族を中心に、3人・5人も並べています。

想定 3人(大人2+子1) 4人(大人2+子2) 5人(大人2+子3)
親1人がPP本人(楽天プレミアム・エポスプラチナなど) 2人×US$35=US$70(約10,500円) 3人×US$35=US$105(約15,750円) 4人×US$35=US$140(約21,000円)
楽天ブラック本人(同伴2名無料) US$0 1人×US$35=US$35(約5,250円) 2人×US$35=US$70(約10,500円)
アメックス・プラチナ本人1人(同伴1名無料) 1人×US$35=US$35(約5,250円) 2人×US$35=US$70(約10,500円) 3人×US$35=US$105(約15,750円)
夫婦ともアメックス・プラチナ(各1名無料) US$0 US$0 1人×US$35=US$35(約5,250円)

アメックス・プラチナの欄は、当サイトの既存記事(2026年10月4日確認)をもとにした数字です。公式での再確認はまだなので、申込前や出発前に公式で確かめてください。

別枠で、Virgin Atlantic Clubhouse(T4)のシャワーはUS$15/人です。5人全員が使えばUS$75(約11,250円)になります。シャワーは任意で、標準の利用だけなら加算されません。

ただし、この表は日本便の家族の主表ではありません。 上の各ラウンジは「JFK発の当日搭乗券」を求めており、Korean Air LoungeはT1発の搭乗券が条件です。JAL(T8)とANA(T7)の家族が、この表のラウンジに入れる可能性は高くないとみられます。この表は、「PPの費用の読み方」と「T1・T4から出る他社便の場合」の説明として読んでください。

JAL・ANAの家族が現実に使う層の費用

では、T8・T7の家族が実際に頼る層は、いくらになるでしょうか。

層 3人 4人 5人 条件と確認度
T8 Minute Suites(PP・1時間) 本人1名のPP+同伴者3名まで同室無料 同左(4人まで1室) 5人が1室に入れるかは未確認(PP上は本人+同伴3名=4人まで)。2室目の扱いと料金は不明 23時30分〜3時は利用不可(Minute Suites公式)。個室であってラウンジではない
AAのAdmirals Club ワンデーパス 3人×US$79=US$237(約35,550円) 4人×US$79=US$316(約47,400円) 5人×US$79=US$395(約59,250円) 全員分の上限の目安。営業時間と混雑制限は未確認
JAL会員の同行者枠 本人+同行者1名まで 同左 同左(2人目・3人目の同行者はクーポン不可) 5人全員は入れない
ANA HORIZONS(T7) 対象クラス・会員+同一便の同行者1名 同左 同左(エコノミーは対象外) 子どもの扱い・営業時間は記載なし

AAのAdmirals Clubワンデーパスは、US$79または7,900 AAdvantageマイルで、同日の搭乗券が必要です(AAまたはoneworld加盟社が運航・販売する出発・到着便が対象。クローズ中のクラブは対象外)。JALはoneworld加盟社なので、T8のAdmirals Clubとの関連で候補になります。

ただし、ここにも未確認があります。

  • 規約5(e)は「Day Passesはゲストアクセスを含まない」としています。つまり、同行者は1人ずつパスが必要です
  • 会員ページに「子ども分は別」といった記載があるかどうかは、直接取得したページで確認できず、ページ間で記述が食い違っています。そのため、5人分のUS$395は全員分の上限の目安で、子ども分が不要かどうかは「未確認」としています
  • 「ワンデーパスなら家族全員が入れる」とは書きません。 ラウンジの混雑状況による制限があるためです

結局、「5人家族がT8でラウンジに入る費用」で、公式で確定できる数字は、Admirals Clubワンデーパス(US$79/人、上限US$395)だけです。確定した数字と、未確認の抜けを分けて見てください。


PP付帯カード別|本人と同伴者の料金

PPの同伴者料金は、カード会社が公表する1名US$35です。日本のカードに付帯するPPは、PP公式サイトに出てくる英国向けのポンド料金とは別の扱いなので、ポンドを円に換算する必要はありません。

カード 本人 同伴者 注意点
楽天プレミアムカード 年5回まで無料、6回目以降US$35 1名US$35(全員有料) 公式は2025年1月15日時点の表記
楽天ブラックカード 回数制限の記載なし 2名まで無料、3名目以降US$35 公式は2025年1月15日時点の表記
エポスプラチナ 回数制限の記載なし ゲスト1名US$35 デジタル会員証で利用。家族カード制度なし
アメックス・プラチナ 回数制限なし 1名まで無料、2名以上は1名US$35 公式の再確認が未了。既存記事ベース
マリオットボンヴォイ・アメックス PPの付帯なし — JFKのPP対応ラウンジには使えません

楽天の料金は、公式が「2025年1月15日時点」と明記しています。エポスのゲスト料金は、公式FAQの記載です。アメックス・プラチナの同伴者無料は、2026年10月4日に確認したプライオリティパス改悪まとめの内容をもとにしています。 公式での再確認をおすすめします。

それぞれの詳しい条件は、楽天ブラックのPP同伴者特典とエポスプラチナのPP解説、PP付帯カードの横断比較はPriority Pass付帯クレカ比較にあります。アメックス・プラチナの全体像は、アメックス・プラチナのレビューで確認できます。

アメックス・センチュリオン・ラウンジ(T4)について

T4には、アメックスのセンチュリオン・ラウンジ(レベル4)があります。ただし、公式ページの案内は米国で発行されたプラチナ向けで、子どもは「18歳以上、または大人同伴」、料金も米国カードのものです。日本で発行されたアメックス・プラチナの入室条件と同伴者料金は、確認できていません。 米国カードの料金を日本のカードに当てはめることはしません。そもそもT4にあるため、日本便(T7・T8)の家族が入れるかという別の問題も残ります。

PP本人を持つ選択肢の1つ、エポスプラチナ

エポスプラチナは、PPを持てるカードです。年会費や申込の条件は公式サイトで確認できます。ただし家族カード制度はなく、ゲストは1名US$35の有料です。

エポスカードの特典・申込条件を公式サイトで確認する

※PPが付くのはプラチナカードのみで、一般のエポスカードとエポスゴールドにはPPが付きません。JFKのラウンジのためだけに作る理由にはなりません。日本便の家族は、T7・T8から使えるPPのラウンジが載っていないためです。年に何回海外のラウンジを使うかを数えてから、年会費と比べてください。最新の条件は公式サイトでご確認ください。


我が家(5人家族)の場合:JFKでラウンジに入るかを、整理して考える

この節は体験談ではなく、ここまでの公式情報を、私・妻・娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族の人数に当てはめた整理です。

帰りのJFK発の便に、羽田行きのJALかANAを選ぶとします。すると、ここまでの整理から次のことが言えます。

  • PPのラウンジに入る計画は立てにくい:JAL(T8)にもANA(T7)にも、PPで入れるラウンジが載っていません。T1・T4のラウンジは「JFK発の当日搭乗券」が条件で、ターミナル間の移動も未確認です
  • 航空会社のラウンジも、5人全員は入れない:JALなら本人+同行者1名の合計2人、ANAでも同一便の同行者1名までです。子ども3人分は、別の手段を考える必要があります
  • 有料で全員入る場合の上限の目安:5人でUS$395(約59,250円・1ドル=150円の換算の例)。この金額を払ってまで入る価値があるかは、出発までの待ち時間と、空港内でほかに座れる場所があるかによります
  • 出発まで1〜2時間ならラウンジは必須ではない:チェックイン、保安検査、搭乗口への移動を済ませると、ラウンジに座る時間はほとんど残らないかもしれません

そのうえで、我が家の判断手順は次のようになります。「ラウンジはおまけ」と割り切るなら、PP付帯カードのために新しくカードを作る必要はありません。逆に、JAL会員や航空会社のクラスで入れる条件がそろうなら、本人+同行者1名の2人が入り、残る3人が何をするかを先に決めておく、というのが現実的です。

5人家族は、2人入れて3人が入れないという「分かれる状況」が起きやすい人数です。その場合は、入れる2人と入れない3人のどちらが先に移動するか、入れない3人がどこで待つか、といったことまで決めておくと、慌てずに済みます。


判断手順|JFKで入る?入らない?

5人家族がJFKでラウンジに入るかは、次の順に考えると迷いません。

  1. 出発ターミナルはどこ? JALならT8、ANAならT7です(公式)。T6への切り替えがあったかを、予約画面で確認します
  2. そのターミナルにラウンジはある? T8にはAdmirals Club・Soho・Greenwich、T7にはHORIZONSがあります。PPのラウンジは載っていません
  3. 搭乗クラスと会員資格で入れる? クラス別・会員別の表に当てはめます。特典エコノミーは未確認です
  4. 同行者は何人入れる? JAL・ANAとも本人+同行者1名が基本です。残りの人数は別の手段を考えます
  5. 時間帯は合う? JALのラウンジは終了時刻があります。Minute Suites(T8)は23時30分〜3時が利用不可です
  6. 5人分の合計は? ワンデーパスなら上限の目安はUS$395です。PP付帯カードの追加料金は、T1・T4から出る他社便の場合の参考になります

出発まで1〜2時間しかないなら、ラウンジは必須ではありません。JFKの無料エリアや子どもの遊び場については、公式の情報を確認できていないため、書きません。


入る前の注意点と、確認できていないこと

注意点

  • 搭乗券の条件:PP対応ラウンジは、JFK発の当日搭乗券が必要です。Korean Air LoungeはT1発の搭乗券が条件です
  • 混雑時の入室制限:Primeclass、Air Franceなどで、混雑時の入室制限や座席確保の告知があります
  • 営業が流動的:Lufthansaは木〜月が入室不可の表示です。Air Franceは13時〜17時に入室制限の場合があります
  • ターミナルの工事・再編:T6・New Terminal Oneの開業と、ANAの切り替え時期で、案内が変わる可能性があります

確認できていないこと

  • T6の開業日、ANAのT7からT6への切り替え日、T7の閉鎖日
  • JALのJFK便の発着時刻、ANAの便の時刻
  • T1・T4・T7・T8のターミナル間の移動の可否と所要時間
  • Air India Lounge(T4)の個別条件、Primeclassの事前予約の中身
  • PPなしの現地払い料金(T1・T4)、日本発行アメックス・プラチナのセンチュリオン入室条件
  • Admirals Clubワンデーパスで子ども分が追加になるか、営業時間と混雑制限
  • 特典航空券のエコノミーが、JALのAdmirals Clubに入れるか、ANAのHORIZONSの対象か
  • 混雑時間帯、子ども向けの設備、シャワーの有無(HORIZONS・Admirals Club)

これらは、公式で確認できた情報だけを書くという方針で、「未確認」と明記しています。公式ページで、出発前の最新の案内をご確認ください。


よくある質問

Q1. JALが出るT8に、PPで入れるラウンジはありますか?

PP公式のJFK一覧(2026年11月1日取得)で、T8に載っているのはMinute Suitesの個室(1時間)のみで、ラウンジとして載る施設はありません。JALの搭乗クラスや会員資格で入れるAdmirals Club・Soho・Greenwichは、PPのラウンジではなくJALの案内する航空会社のラウンジです。

Q2. ANAが出るT7には、PPで入れるラウンジはありますか?

PP公式のJFK一覧に、T7のラウンジは載っていません。ANAの対象クラス・会員が入れるHORIZONS T7 LOUNGEが、公式に案内されている航空会社のラウンジです。

Q3. 子どもは何歳から無料ですか?

PP公式の個別ページで確認できた施設は、すべて2歳未満が無料です。小学生・中学生は有料の同伴者として数えます。

Q4. JFKのターミナル同士は、保安検査後につながっていますか?

公式では確認できていません。二次情報には「つながっていない」とする記述がありますが、この記事では断定しません。移動を前提にラウンジを選ぶ場合は、空港や航空会社の公式で確認してください。

Q5. アメックスのセンチュリオン・ラウンジに、日本のカードで入れますか?

確認できていません。公式ページは米国発行のプラチナ向けの案内で、日本で発行されたカードの入室条件・同伴者料金は載っていません。


まとめ

  • JFKのPP対応ラウンジは、T1に6施設、T4に2施設(T4のMinute Suitesを含めると3施設)です。JAL(T8)とANA(T7)の便が出るターミナルには、PPのラウンジが載っていません
  • 子どもの無料は、確認できた全施設で2歳未満のみ。PP付帯カードの追加料金は、想定モデルで3人US$0〜70、4人US$0〜105、5人US$35〜140です。JAL・ANAの家族が頼るのは航空会社のラウンジか、ワンデーパス(US$79/人・5人で上限US$395)で、いずれも5人全員が入れるとは限りません
  • T6の開業とANAの切り替え、ターミナル間の移動、特典エコノミーの対象など、公式で確認できていない点は「未確認」と明記しています

まず、自分の便の出発ターミナルと、搭乗クラス・会員資格で入れるラウンジを確認してみてください。米国への渡航準備は、子連れ海外の渡航認証・入国カード(ESTA)の解説にまとめています。同じ型の海外PPの記事は、サンフランシスコ空港のラウンジ解説にあります。

確認した公式ページ(2026年11月1日取得)

料金・営業時間・対象施設は変わることがあります。利用前に公式ページで最新の案内をご確認ください。

参考になれば幸いです。良いマイルライフを!

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