
子連れで温泉旅行を考えると、「別府と由布院、どっちがいいの?」「いっそ両方行けないかな」と迷いませんか?そこにマイルとホテルのポイントまで絡むと、飛行機・空港バス・宿のお金がどこでいくらかかるのか、一気に見えにくくなってモヤっとしますよね。
この記事は宿泊記ではなく、2026年11月2日時点の公式サイトの情報を、5人家族の目線で整理したものです。別府の宿の中身は専用記事に譲り、ここでは「別府+由布院を組み合わせる費用の判断」に絞ります。
【結論】
- 大分往復の必要マイルは、5人(全員座席あり)でANA羽田⇔大分が70,000〜105,000マイル、伊丹⇔大分が60,000〜90,000マイル。JALは羽田⇔大分で75,000〜90,000マイル、伊丹⇔大分で65,000〜75,000マイルの幅です(JALは変動制)
- ANA・JALとも、座席が必要な子どもは大人と同じマイルです。「子どもは割引」は期待できません
- 大分空港から由布院までのバスは55分・大人2,000円(小学生は半額)。5人なら片道8,000円です。別府駅行きの運賃は公式表で確認できなかったため、金額は断定しません
- ホテルのポイント宿泊が確認できるのは別府(ANAインターコンチネンタル別府)が中心。由布院は、確認できた範囲では世界系列ホテルを見つけられず、現金(旅館・ホテル)で考えるのが現実的です
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目次
詳しく:大分への往復は何マイル?ANA・JALを3人・4人・5人で比べる
別府と由布院の旅は、「大分空港に降りる」ところから始まります。まずは飛行機の必要マイルを、人数別に並べてみます。
ANAは国内線特典の必要マイルが、区間のマイル帯ごとに決まっています。公式の区間表で、東京(羽田)⇔大分は「301〜800マイル区間」、大阪(伊丹)⇔大分は「0〜300マイル区間」に入っています。1区間(片道)あたりの必要マイルは次のとおりです(公式の必要マイル表・2026年11月2日確認)。
| 区間(片道・1人) | L(ローシーズン) | R(レギュラー) | H(ハイシーズン) |
|---|---|---|---|
| 羽田⇔大分(301〜800マイル区間) | 7,000 | 8,500 | 10,500 |
| 伊丹⇔大分(0〜300マイル区間) | 6,000 | 6,500 | 9,000 |
JALは、羽田⇔大分の基本マイル数が7,500〜9,000マイル、伊丹⇔大分が6,500〜7,500マイル(いずれも片道・1人)。公式ページ上ではどちらの数字がどのシーズンかが読み取れず、搭乗日や空席状況で変わる変動制です。ですので、この記事では幅で書きます。しかも「PLUS」を使うと上振れする仕組みなので、幅の上限をさらに超える可能性もあります。
※以下は、大人2人+子ども(3人は小学生1人、4人は小学生2人、5人は中学生1人・小学生2人)で、全員が座席を使う想定モデルの試算です。往復=2区間×人数で計算しています。
| 往復の必要マイル | 3人 | 4人 | 5人 |
|---|---|---|---|
| ANA 羽田⇔大分(L/R/H) | 42,000/51,000/63,000 | 56,000/68,000/84,000 | 70,000/85,000/105,000 |
| ANA 伊丹⇔大分(L/R/H) | 36,000/39,000/54,000 | 48,000/52,000/72,000 | 60,000/65,000/90,000 |
| JAL 羽田⇔大分 | 45,000〜54,000 | 60,000〜72,000 | 75,000〜90,000 |
| JAL 伊丹⇔大分 | 39,000〜45,000 | 52,000〜60,000 | 65,000〜75,000 |
数字を眺めると、5人で羽田⇔大分をANAのHで押さえると105,000マイルです。「子どもは割引で安く済むはず」とは行きません。子どもも座席が必要なら満額で、ANAでは2歳以上12歳未満の小児も大人と同じマイル、JALでも小児と座席が必要な幼児は大人と同じ引換マイル数と案内されています(両社公式・2026年11月2日確認)。2歳未満で座席が不要な幼児はANAでは無料ですが、うちの5人モデルには該当しません。
ここで効いてくるのが、出発地の違いです。伊丹発なら、同じANAでも羽田発より片道1,000〜2,000マイル少なくなります(L・R・Hの順に1,000・2,000・1,500マイル差)。5人往復にすると、10,000〜20,000マイルの差が出ます。ただし、大阪から出発する人と東京から出発する人では、そもそも交通費の前提が違うので、あくまで「どちらからも行ける人」向けの比較です。
予約の開始日も、計画の前提になります。ANAは搭乗日の355日前の午前9時(日本時間)、JALは360日前の午前0時(日本時間)です。ANAの国内線は、復路がまだ予約開始前なら、往路と復路を別々に予約する形になります。JALの360日前は、ANAの355日前より5日早く始まります。人気の連休や春休みは、この開始日に合わせて動けるかで取りやすさが変わります。
マイルの必要数について、国内線全体の「どこまで行けるか」をざっくり知りたいときは、国内線特典の必要マイルの帯をまとめた記事も参考になります。
家族分をまとめて発券するときの注意点
必要マイルがわかったところで、次に出てくるのが「誰が5人分を発券できるのか」という壁です。ANAの国内線特典では、特典利用者として登録できるのは最大10名。会員本人のマイルを使って、家族の分もまとめて予約する形になります。夫婦それぞれのマイルを合わせたい場合は、家族のマイルを合算できる制度が別にあり、特典の予約とは別の仕組みです。
子どもが小さい場合の注意もあります。ANAでは、5歳以下の子どもは12歳以上の同伴者が必要です。小児のみの予約はWebではできず、予約センターでの手続きになります。うちの5人モデル(中学生1人・小学生2人)なら、この制限にはかかりません。ただ、年齢は最初の区間の搭乗日で判断されるので、小さいお子さんがいる家庭は、搭乗日基準で確認しておくと安心です。
JALの子どもの年齢区分は、今回確認した特典のページには書かれていなかったため、ANAの区切り(2歳以上12歳未満)をそのまま当てはめない方が安全です。座席が必要なら大人と同じ、という点は共通していますが、年齢の線引きはJALの公式ページで確認してください。
子どもの年齢ルールの全体は子どものマイル年齢ルールをまとめた記事に、家族で特典航空券を発券するときのコツは家族の特典発券のコツ(ANA・JAL)の記事にまとまっています。
旅客施設使用料などの費用は、特典航空券でも別にかかる場合があります。金額は区間ごとに公式で決まっているので、予約画面で必ず確認してください。
大分空港から別府・由布院へ:所要時間と5人分のバス代
飛行機を降りたあとの移動も、費用の一部です。大分空港の公式ページでは、空港から主要な行き先までのバスが案内されています(2026年11月2日確認)。
| 行き先 | 所要時間 | 運賃(大人・片道) |
|---|---|---|
| 由布院(JR由布院駅・ノンストップ) | 55分 | 2,000円 |
| 別府(JR別府駅) | 53分 | 公式の運賃表では別府駅行きの記載を確認できず |
| 大分駅 | 58分 | 1,600円 |
バスは予約不要の先着順で、切符は到着ロビー横のバス案内所か、乗り場の券売機で買います。ICカードも使えますが、割引運賃は適用されません。10名以上の団体は、由布院・佐伯臼杵路線で事前連絡が必要です。子ども運賃は、小学生が大人の半額、1歳以上6歳未満は大人1名につき1名無料、1歳未満は無料です。
ネットで調べると、由布院行きを「1,550円」と書いた旅行ブログが見つかります。公式は2,000円ですので、この記事では公式の金額を使っています。「安いと思って予算を組んだら足りなかった」にならないよう、数字は公式のページで見比べたいところです。
5人モデルは、運賃区分でいうと大人運賃が3人(大人2人+中学生)、小学生半額が2人です。由布院への片道は2,000円×3+1,000円×2=8,000円、往復で16,000円。大分駅なら片道1,600円×3+800円×2=6,400円です。別府駅行きは、運賃が確認できていないので、金額は予約前に公式の運賃表で調べるようにしてください。
※以下は、3人は大人2人+小学生1人、4人は大人2人+小学生2人、5人は大人3人(中学生含む)+小学生2人の想定モデルの試算です。
| 空港→由布院の片道 | 3人 | 4人 | 5人 |
|---|---|---|---|
| 大人運賃+小学生半額 | 5,000円 | 6,000円 | 8,000円 |
往復なら2倍で見ておきます。復路の運賃や時刻は、帰りの便の時間に合わせて公式の時刻表で確認してください。
飛行機を待つ時間の使い方は、空港のくにさきラウンジ(カード利用)の記事にまとめています。ここではバスの時間と運賃だけを押さえて、細かい点は専用記事に任せます。
別府はポイント宿泊が成立する場所:詳細は専用記事へ
ホテルのポイントで泊まれる可能性があるのは、別府です。ANAインターコンチネンタル別府はIHGの系列で、ポイントでの宿泊が成立します。5人で何室にするか、中学生の子どもは大人扱いになるのか、IHGのポイントは1室単位でどう使うのか。こうした細かい話は、ANAインターコンチネンタル別府の専用記事に整理してあります。
ここで押さえておきたいのは、この旅の組み立てにかかわる2点だけです。1つ目は、IHGのポイントが足りるかどうかは、必要ポイントの数字を本記事では確認できていないので、予約画面で日程ごとに確認が必要なこと。2つ目は、ポイントで泊まる日を1泊に限り、残りは現金にする、という使い方もできることです。IHGのポイントそのものの貯め方・使い方は、IHGポイントの全体像の記事が参考になります。
ポイントを使うと、現金の宿泊費が浮きます。ただ、ポイントで払う部分は、ほかの用途に回せるポイントの価値と引き換えです。「同じ日の現金料金は、予約画面で1ポイントあたりの価値を割り算して比べる」という考え方は、専用記事の判断フローにあるので、数字をここで繰り返すことはしません。
ANAインターコンチネンタル別府は、IHG公式で現金とポイントを見比べる
ANAインターコンチネンタル別府はIHG One Rewardsのホテルです。同じ日・同じ部屋の「現金の料金」と「必要ポイント」を公式の予約画面に並べると、ポイントで泊まるか現金で泊まるかを判断できます。5人は2室前提なので、部屋数を2にして確認してください。料金も必要ポイントも日付で変わります。
※IHG公式サイトへ移動します。料金・必要ポイント・会員特典の条件は時期により変わるため、最新の内容は公式サイトでご確認ください。
由布院はどうする?ポイント宿泊は確認できず、現金で考える
由布院は、別府と事情が違います。IHG・ヒルトン・マリオット・ハイアット・アコーといった世界系列のホテルについて、検索で確認できた範囲では、由布院に該当するホテルを見つけられませんでした。ただ、各社の公式ホテル検索で「由布院」を引いた結果までは取得できていないので、「ない」と言い切ることはしません。ポイント宿泊を使いたい場合は、各社の公式検索で最終確認をしてください。
そのうえで、由布院の宿は、現金で払う旅館やホテルを前提に考えるのが現実的です。5人家族だと、チェックしておきたい点がいくつかあります。
- 定員:1室に5人で泊まれるのか、2室に分かれるのか。旅館は「大人2名+子ども」を基本にした料金設定のことがあり、中学生が大人扱いになるかどうかは宿ごとに違います
- 食事:夕食・朝食付きの料金で、小学生の料金がどう変わるか
- 風呂:貸切風呂や露天風呂付き客室の利用条件に、年齢の制限があるか
- 送迎:由布院駅からの送迎の有無と、荷物の運び方
細かい条件は宿ごとにバラバラなので、公式サイトの料金表を見比べるのが一番確実です。宿泊の価格は日程で大きく動くので、この記事で現金の金額を書くことはしません。予約するときに、同じ日程で複数の宿を並べて見比べてください。
由布院の宿を現金で探す日は、同じ日程で並べて比べる
由布院の旅館・ホテルや、別府に現金で泊まる日の宿は、JTBの国内宿泊・ツアーでも同じ日程の料金を見比べられます。取り扱いのある宿・プラン・日程は異なります。なお、旅行会社経由の予約は、ホテルの会員ポイントの加算や会員特典の対象外になる場合があります(別府のANAインターコンチネンタルならIHGのポイント)。ポイントで泊まる・ポイントを貯めるなら、ホテル公式(IHGならIHG公式サイト・アプリ)での予約が確実です。
※料金は日付・人数・部屋数で変わります。中学生を大人として扱うか、食事の子ども料金がどうなるかは宿ごとに違うため、予約前に各宿の公式でご確認ください。5人で2室になる場合は、2室分の合計で比べてください。
ホテルのポイントでも、旅館の現金でも、「子どもの朝食や夕食をどう扱うか」で総額が変わります。ホテルの朝食の子ども料金を比べる視点は、子どもの朝食が無料になるホテルの記事が使えます。
別府と由布院を組み合わせるモデルプラン
ここまでの材料を使って、「別府1泊(ポイントまたは現金)+由布院1泊(現金)」の2泊3日を想定モデルで組んでみます。5人家族(大人2人・中学生1人・小学生2人)で、羽田から行くケースです。
※以下は5人家族(大人2人+中学生1人・小学生2人)想定のモデル試算です。現金の宿泊料金は日程で変わるため、金額を入れずに「何で払うか」だけ整理しています。
| 項目 | 内容 | 5人の金額・必要量 |
|---|---|---|
| 飛行機(ANA羽田⇔大分・往復) | マイルで支払い | 70,000〜105,000マイル(L〜H) |
| 大分空港→別府駅(バス) | 現金(所要53分) | 運賃は公式の表で確認できず、金額は入れていません |
| 1泊目:別府の宿 | IHGポイントまたは現金 | 専用記事の判断フローで決める |
| 別府⇔由布院の移動 | 手段・時間・運賃は公式で確認 | 本記事では未調査のため金額を入れていません |
| 2泊目:由布院の宿 | 現金(旅館・ホテル) | 公式の料金で確認(日程で変動) |
| 帰り:由布院→大分空港(バス) | 現金(大人運賃3+小学生半額2) | 8,000円(由布院行きの片道と同額と仮定した目安) |
この表で一番の特徴は、飛行機がマイル、空港バスが現金、別府の宿がポイントか現金、由布院の宿が現金と、3つの支払い方法が混ざる点です。マイルだけ、ポイントだけで完結しないので、総額を「円」で見ると見落としが出ます。だから、費用はいったん3つに分けて見るのが整理しやすいです。
- マイルで払う部分:飛行機の往復分
- ホテルのポイントで払う部分:別府の1泊分(払えるなら)
- 現金で払う部分:空港バス、由布院の宿、別府の宿(ポイント不足の場合)、現地での移動と食事
この中で一番大きく動くのは、現金の宿泊費です。ポイント宿泊で別府の1泊を浮かせても、由布院の旅館が高ければ総額は変わります。逆に、マイルが足りずに飛行機を現金で買う場合、総額は一気に跳ね上がります。「どこを現金にするか」を先に決めてから、日程を探すと迷いが減ります。
別府と由布院の順番は、どちらを先にしても構いません。ただ、空港から由布院までのバスは直通で55分、別府駅は53分と、どちらも1時間弱です。到着日は疲れがあるので、近いほうの宿を1泊目にして、2日目に移動して2泊目、というのも考えられます。ただし、別府と由布院の間の移動手段と時間は、今回は公式情報を取得できていません。乗り換えの方法や所要時間は、予約の前に必ず調べてください。
日出町のグランドメルキュール別府湾は選択肢になる?
「別府泊の候補をもう1つ」と考える場合、アコー系の「グランドメルキュール別府湾リゾート&スパ」も候補に入ります。所在は別府市内ではなく大分県日出町側とされています。ただ、公式ページには住所の記載がありませんでした。空港バスのK路線に「別府湾グランメルキュール」という停留所があることまでは確認できたので、場所は予約前に公式で確かめてください。
公式ページで確認できた範囲では、「ファミリースーペリアルーム」が最大5人・36㎡(シングルベッド2台+引き出し式ベッド1台)、「スーペリアツイン オーシャンビュー」が最大6人・36㎡です。チェックインは15時、チェックアウトは11時。5人家族で「1室で泊まれるか」を気にする人には、公式で最大5人とされている点は材料になります。
ただし、アコーの会員ポイント(ALLポイント)で泊まれるのか、必要なポイントはいくつか、という点は、公式ページに記載がなく確認できていません。ポイント宿泊を前提にする場合は、予約前にALLの公式画面で確認してください。ここでは「5人まで泊まれる客室がある」という事実だけを押さえておきます。
マイルが足りないときの現実的な選択肢
5人で羽田⇔大分を押さえると、Hで105,000マイルです。マイルが足りないときは、次の順番で考えると整理しやすくなります。
1. 日程をLかRの時期に寄せる
同じ羽田⇔大分でも、LとHの差は5人往復で35,000マイルです。年末年始や春休みのような混む時期は、ほかの時期より高く、取りにくくなります。時期ごとの特典航空券の傾向は、年末年始の国内線特典の記事と春休みの国内線特典の記事に整理しています。
2. 伊丹発に切り替える
伊丹⇔大分は、ANAで5人往復が60,000〜90,000マイル。羽田発と比べて、必要マイルは少なめです。出発地を選べる家族なら、検討に値します。
3. JALのPLUSや変動を見て日を選ぶ
JALは変動制なので、日によって必要マイルが変わります。同じ週でも、日を動かすと数字が変わることがあります。予約画面のカレンダーで、複数の日を見比べるのが基本です。
4. 飛行機を現金で買い、宿だけポイントにする
マイルが足りなければ、飛行機は現金、別府の宿はIHGポイント、という組み合わせもあります。飛行機のマイルも宿のポイントも使い切ろうとせず、「どちらのほうが現金換算の価値が高いか」で割り振ると納得しやすいです。
5. パッケージで現金旅行にする
マイルもポイントも使わず、旅行会社のパッケージを使う手もあります。九州をJALダイナミックパッケージで行く考え方は、九州のJALダイナミックパッケージの記事がヒントになります。
九州の別の都市と比べたい人は、福岡の家族旅行の記事も同じ視点で整理してあります。ANA国内線の子連れ座席の取り方は、ANA国内線の子連れ座席の記事が参考になります。
我が家(5人家族)の場合:人数が増えると何が変わる?
この記事の試算は3人・4人・5人の早見表で出していますが、我が家は私・妻・娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族です。5人になると、3人・4人と比べて、どこが変わるのかを整理しておきます。体験談ではなく、計算上の違いです。
1. マイルは人数にほぼ比例して増える
ANAの羽田⇔大分は、4人往復のRで68,000マイル、5人往復で85,000マイル。子ども1人増えるだけで、17,000マイル増えます。小児も大人と同じマイルなので、「子どもだから安くなる」はなく、人数分がそのまま足し算になります。
2. バスは「中学生が大人運賃」になる分、増え方が大きい
空港バスは小学生が半額ですが、中学生は大人運賃の区分です。5人モデルでは、由布院片道が4人(大人2+小学生2)の6,000円から、8,000円へ、2,000円増えます。子どもの年齢の組み合わせで運賃が変わる点は、3人・4人家族より見落としやすいところです。
3. 宿は「1室で収まるか」が最大の分かれ目
旅館やホテルの客室は、定員が3〜4名の部屋も多く、5人は2室に分かれることがあります。ポイント宿泊では、2室になると必要ポイントも2室分です。ここで総額が大きく動くので、5人が1室に泊まれる客室があるか(例:公式で最大5人とされているグランドメルキュール別府湾のファミリースーペリア)を、先に探しておくと比較が楽になります。
4. 発券の手間も人数分
5人分の特典を同時に取るなら、1つの日程で5席の空席が必要です。1席でも欠けると、日程が成立しません。5人分のマイルを1人が持つか、家族のマイル合算の仕組みを使うかも、早めに決めておきたい点です。
まとめると、3人・4人家族の記事を参考にするとき、5人は「マイル・バス・宿の3つすべてが、人数に応じて増える」と考えておくと、見積もりのズレが減ります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 子どもの特典航空券は、大人より少ないマイルで取れますか?
A. ANAは2歳以上12歳未満の小児も、JALは小児と座席が必要な幼児も、大人と同じマイルです。2歳未満で座席が不要な幼児は、ANAでは大人1名につき1名まで無料です(2026年11月2日時点の公式案内)。
Q2. 大分空港から由布院へのバスは、予約が必要ですか?
A. 公式では予約不要・先着順とされています。切符はバス案内所か乗り場の券売機で買えます。10名以上の団体は事前連絡が必要です。
Q3. 別府と由布院は、どちらを先に泊まるのがいいですか?
A. 空港からは別府駅が53分、由布院が55分で、時間はほぼ同じです。別府と由布院の間の移動時間は今回未確認なので、予約前に公式で調べてください。到着日に近いほうを選ぶ、という考え方もあります。
Q4. 由布院でホテルのポイントを使って泊まれますか?
A. 確認できた範囲では、由布院に世界系列のホテルは見つけられませんでした。ただし、各社の公式検索で最終確認はできていないので、使いたいポイントがあれば公式のホテル検索で「由布院」を引いてみてください。
Q5. 空港でのラウンジは使えますか?
A. 大分空港のカードラウンジについては、前半で紹介したラウンジの専用記事にまとめています。子どもの条件も含めて、そちらで確認してください。
まとめ:別府+由布院は「どこを現金にするか」を先に決める
別府と由布院を組み合わせる旅は、マイル、ホテルのポイント、現金の3つが混ざります。最初にやることは、次の3つです。
- 飛行機の往復に必要なマイルを、人数分で計算する(ANA羽田⇔大分は5人往復で70,000〜105,000マイル)
- 空港バスの運賃を、小学生半額・中学生大人運賃で足し算する(由布院は5人で片道8,000円)
- 宿は、別府はポイントまたは現金、由布院は現金と割り切って、日程ごとに現金料金を見比べる
なお、ここで挙げた数字は、2026年11月2日時点の公式情報にもとづくものです。マイルの必要数、JALの変動、空港バスの運賃、宿の料金は、予約の直前に必ず公式サイトで確かめてください。
飛行機・バス・宿をバラバラに考えるのではなく、「どこを何で払うか」を先に決めてから日程を探すと、5人家族でも迷わず動けます。この記事が、別府と由布院の家族旅行を考えるときの参考になれば幸いです。良いマイルライフを!