
京都旅行でワールド オブ ハイアットのポイントを使おうと、「ハイアット リージェンシー 京都」の予約画面を開いたことはありませんか?ところが、営業終了の報道が目に入って焦る。しかも5人だと部屋の定員が気になり、2室にすると必要ポイントも倍になりそうで、モヤっとしてしまいますよね。
この記事は宿泊記ではなく、2026年10月31日時点の公式情報を、5人家族の目線で整理したものです。
【結論】
- ホテルは2027年5月9日に営業終了すると報じられています(オリックス不動産が発表したとする報道ベース。ハイアット・オリックス不動産の一次告知は私の環境では取得できていないので、最新は公式で確認してください)。使うなら、閉館までの約6か月が期限です
- 標準客室(ゲストルーム・デラックス)だけなら、5人は2室が前提です。予約サイトの掲載では、ゲストルームが1〜2名、デラックスが1〜3名で、合計ちょうど5名枠。1室で5人が入る客室は、公式・掲載とも確認できていません
- 必要ポイントは、複数の一覧でカテゴリー6とされる京都の標準客室で、1室1泊20,000〜40,000Pの5段階(2026年5月から・報道ベース)。2室なら40,000〜80,000Pです
- ポイントを買って泊まる計算(想定モデル)では、1室の実質負担が72,000〜144,000円。現金が数万円台の日は割に合いにくい計算で、手持ちやキャンペーンで増えたポイントがある人向けです
国内のハイアット全体の選び分けと、ポイントの貯め方は、先にここへ置いておきます。
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目次
詳しく:営業終了の報道と、この記事の数字の確度
ホテルは京都の東山七条にある「ハイアット リージェンシー 京都」です。一休の掲載では客室数は187室、チェックインは15:00〜24:00、チェックアウトは12:00です。同名に近い別ホテルとして「Hyatt Place Kyoto」や「Park Hyatt Kyoto」がありますが、ブランドもカテゴリーも別なので、混同しないでください。
営業終了について、報道で言われていること
複数の報道(関西ジャーナル、asobi-and-play、海外のポイント系メディアUpgraded Pointsなど)が一致して伝えているのは、次の内容です。
- 営業終了日は2027年5月9日(日)
- 発表したのは、ホテルを経営するオリックス不動産(2026年4月9日と書く媒体があります)
- 理由は建物の老朽化で、取り壊して新しいホテルを建てる方針
- 新ホテルの運営委託先と完成時期は、報道では未定
ここで正直に書いておきます。ハイアット公式やオリックス不動産の一次告知は、2026年10月31日に私が探した範囲では取得できませんでした。そのため本文では「報道では」「営業終了が発表されている」と書き、最新の状況は公式で確認していただく前提にします。営業終了日が変わる可能性はゼロではありません。
また、予約をいつまで受け付けるのか(最終受付日)は確認できていません。ポイント宿泊でも現金予約でも、希望日が閉館に近いほど、先に画面で空きを見るのが確実です。
数字の確度の書き分け
hyatt.comのホテルページ(客室・概要)も、私の環境では取得できませんでした(接続エラーとアクセス拒否)。そのため、客室の定員・添い寝・必要ポイントは、公式ページの内容を引いた検索結果の抜粋と、一休などの予約サイトの掲載、海外のポイント系メディアで確認しています。この記事では、確度を次のように書き分けます。
| 表記 | 意味 |
|---|---|
| 公式で確認 | ハイアット公式ニュースルームの原文(転載を含む)を読めたもの |
| 公式抜粋 | 公式ページの要約が検索結果に出たもの(原文は未取得) |
| 掲載では/目安 | 予約サイト・メディアの掲載のみ(公式未確認) |
| 未確認 | 確認できなかったもの。数字は置かない |
なお、ある予約比較サイトには、33㎡のデラックスルームを「定員5名」と載せているものがありました。一休の掲載(1〜3名)と食い違い、誤記の疑いがあるため、この記事では使いません。
5人は1室に入る?標準客室は2室が前提になる理由
京都で最大の分かれ目は、5人が1室で予約できるかどうかです。結論から言うと、標準客室で5人が収まる1室は、確認できていません。
公式抜粋で読めること
28㎡の客室(ゲストルーム)について、公式ページの抜粋では次のように読めます。
- 宿泊は大人2名まで
- 客室の広さの関係で、エキストラベッドは利用不可
- ベビーベッドはリクエストで用意できる
一休の掲載でも、ゲストルーム ツインは1〜2名で、ベッドは120×203cmが2台、添い寝は1名まで可とされています。ゲストルーム キングも1〜2名の掲載です。
客室タイプ別の定員早見(予約サイト掲載ベース)
2026年10月31日に取得した掲載をまとめました(いずれも公式未確認)。
| 客室 | 広さ | 掲載の人数 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ゲストルーム ツイン | 28㎡ | 1〜2名 | ベッド120×203cm×2台。添い寝は1名まで可。エキストラベッドは不可(公式抜粋) |
| ゲストルーム キング | 28㎡ | 1〜2名 | — |
| デラックスルーム ツイン | 33㎡ | 1〜3名 | 一休の掲載のみ。添い寝の上限は未確認 |
| スイート・クラブ系(一休の「部屋をすべてみる」の他4タイプ) | 未確認 | 未確認 | 定員も、ポイント宿泊の対象かも未確認 |
標準客室だけで考えると、ゲストルーム(〜2名)とデラックス(〜3名)を1室ずつ取れば、合計でちょうど5名分の枠になります。ただしこれは「枠の数字が合う」というだけで、添い寝の子どもが枠の内側か外側かは、公式を直接読めていないので未確認です。
年齢パターン別の当てはめ(想定モデル)
添い寝は、一休とOZmallの掲載で「0〜12歳」とされています(公式未確認)。基準は年齢で、学年ではありません。中学生が12歳か13歳かで扱いが変わる可能性があるため、年齢パターン別に整理します(想定モデル)。
| 中学生の年齢 | 大人扱い | 添い寝の候補 | 部屋割りの考え方 |
|---|---|---|---|
| 13歳以上 | 3名(大人2+中学生) | 小学生2名 | デラックス(大人3名の枠)+ゲストルーム(大人2名の枠)の合計は5名。小学生2名を添い寝として扱えるかは未確認 |
| 12歳以下 | 2名 | 中学生+小学生2名の3名 | ゲストルームは添い寝1名まで、デラックスは添い寝の上限が未確認。3名を割り振れるかは予約画面で確認 |
どちらのパターンでも、標準客室2室なら、枠の合計は5名に届きます。逆に、1室にまとめようとすると、確認できている定員(最大3名)を超えます。
13歳の扱いは公式の抜粋に記載がありません。年齢の判定が宿泊日時点か、誕生日の扱いはどうかも含めて、予約前にホテルへ確認するのが確実です。
必要ポイントは?カテゴリー6の5段階(2026年5月から)
ワールド オブ ハイアットのアワードチャートは、2026年5月から、従来の3段階から5段階(Lowest/Low/Moderate/Upper/Top)に変わりました。ハイアットのニュース(転載)によると、ポイントは固定のしきい値のままで、ダイナミックプライシング(日ごとに自由に変わる価格)にはしない方針です。2026年は、一部のホテルが限られた泊数だけUpperやTopになる運用とされています(公式で確認、2026年10月31日取得)。
京都のカテゴリーは、ポイント系メディアの一覧(Roame、2026年1月更新の日本ハイアット一覧)でカテゴリー6とされています。2026年のカテゴリー変更一覧にはハイアット リージェンシー 京都が載っていないため、変更なしと読めますが、公式のホテルページで表示を直接見ていないので「複数の一覧でカテゴリー6」という書き方にとどめます。
カテゴリー6の5段階は、海外メディアの全表では次のとおりです(標準客室・1泊1室・報道ベース)。
| 段階 | 必要ポイント(1室1泊) |
|---|---|
| Lowest | 20,000P |
| Low | 25,000P |
| Moderate | 30,000P |
| Upper | 35,000P |
| Top | 40,000P |
適用日は、海外メディアの記事では2026年5月20日と書かれています(公式は「2026年5月」)。それ以前の予約は旧レートで、今は使えないので、旧い数字はこの記事では書きません。
ここで注意が3つあります。
- クラブルーム・スイートの必要ポイントは確認できていません。 海外メディアには、クラブルームやスイートの段階別の数字もありますが、京都のクラブ・スイートがポイント宿泊で出るかが未確認なので、ここには書きません
- どの日がどの段階になるかは、ログイン後の特典宿泊検索でしか分かりません。 「連休はTop」「桜の時期はUpper」といった話は推測になるので、ここでは言いません
- ポイント+現金の併用が、5段階化の後でも使えるかは未確認です。 画面で確かめてください
フリーナイト特典(FNA)を使う場合
手持ちのフリーナイト特典がある人は、その特典で泊まれるカテゴリーの上限を先に確認します。報道では、上限が「カテゴリー1〜4」とされる特典と、「1〜7」とされる特典があり、取得経路で違うとされています。京都はカテゴリー6なので、上限が1〜7なら対象、1〜4なら対象外という読み方になります。ただし、取得経路ごとの上限は公式で確認できていません。手持ちの特典の利用条件を、必ず公式で見てください。
予約画面で確認する4つのこと
ワールド オブ ハイアットにログインし、特典宿泊検索で希望日を入れて、次の4点を確認します。
- どの客室タイプが出るか(クラブ・スイートがポイント宿泊の対象として出るか)
- その日の必要ポイント(5段階のどれか。標準客室とそれ以外で違うか)
- 人数入力で希望の人数が受け付けられるか(大人3+子ども2、大人2+子ども3の両方を試す)
- ポイントと現金の併用ができるか(ポイントが足りない日の選択肢)
1室か2室か:必要ポイントを並べる(想定モデル)
ここからは、すべて「想定モデル」です。必要ポイントは標準客室と同じ段階表で置きます。
| パターン | 中身 | 現時点で言えること |
|---|---|---|
| A. 標準客室2室(ゲストルーム+デラックス) | 枠は2名+3名の合計5名 | 枠の数字は合う。必要ポイントは1室の2倍 |
| B. 標準客室2室で大人を別室に分ける | 大人1+子ども、大人1+子どもに分ける | 枠の中で組める。2室分の宿泊費がかかる |
| C. クラブ・スイートで1室 | 定員・ポイント宿泊の対象とも未確認 | 予約画面で出るか確認。出なければ選択肢にならない |
必要ポイントを、泊数と部屋数で並べます。
| 泊まり方 | Lowest | Low | Moderate | Upper | Top |
|---|---|---|---|---|---|
| 1室1泊 | 20,000P | 25,000P | 30,000P | 35,000P | 40,000P |
| 2室1泊 | 40,000P | 50,000P | 60,000P | 70,000P | 80,000P |
| 1室2泊 | 40,000P | 50,000P | 60,000P | 70,000P | 80,000P |
| 2室2泊 | 80,000P | 100,000P | 120,000P | 140,000P | 160,000P |
2室1泊で40,000〜80,000Pです。5人家族で2泊するなら、2室でも最大160,000Pが必要になる計算で、ポイントだけで賄うのはかなりハードルが高いと言えます。箱根でも似た構造になる点は、私の別記事(ハイアット リージェンシー 箱根のポイント宿泊)で整理しています。京都は標準客室が小さいぶん、「2室が前提」になりやすい点が違いです。
1泊だけポイントで、残りの日は現金にする、または片方の部屋だけポイントにする、といった組み立てが現実的です。
現金とポイントの損益分岐:「現金÷必要ポイント」で判定する
ポイント宿泊が得かどうかは、その日の現金料金を必要ポイントで割った値(円/ポイント)と、そのポイントを手に入れた単価を比べて決めます。
購入ポイントで賄うと、実質いくら?
ワールド オブ ハイアットのポイントは、購入もできます。条件は私の別記事(ハイアットのポイントの貯め方)で整理していて、1,000ポイントが24米ドルです。購入価格や条件は変わることがあるので、購入前にハイアット公式の画面で確認してください。1ドル150円とすると、1ポイントあたり3.6円です。
| 1室1泊 | Lowest | Low | Moderate | Upper | Top |
|---|---|---|---|---|---|
| 購入3.6円/P | 72,000円 | 90,000円 | 108,000円 | 126,000円 | 144,000円 |
2室なら、これが2倍です(Lowestで144,000円、Topで288,000円。為替しだいで変わります)。
現金が1室いくらなら、ポイントが有利か
現金が1室C円のとき、必要ポイントで割った「1ポイントあたりの円」は次のとおりです。
| 1室の現金 | 20,000P | 25,000P | 30,000P | 35,000P | 40,000P |
|---|---|---|---|---|---|
| 30,000円 | 1.50 | 1.20 | 1.00 | 0.86 | 0.75 |
| 45,000円 | 2.25 | 1.80 | 1.50 | 1.29 | 1.13 |
| 60,000円 | 3.00 | 2.40 | 2.00 | 1.71 | 1.50 |
| 80,000円 | 4.00 | 3.20 | 2.67 | 2.29 | 2.00 |
読み方はシンプルです。表の値が「そのポイントを調達した単価」より大きければ、ポイント宿泊が有利です。購入で調達した3.6円/Pに届くマスは、表の中にほとんどありません。80,000円の日のLowestで4.00円/Pに届く程度です。つまり、買って泊まるのは不利になりやすい計算です。逆に、手持ちのポイントやキャンペーンで増えたポイントなら、どのマスも検討の対象になります。
現金料金の参考として、一休には「ベッド&ブレックファスト」大人2名で50,964円〜、トラベルコの検索結果には39,280円〜という最安表示がありました。宿泊日・人数・プランは不明で、現在の価格として使える数字ではありません。実際の料金は、日付と人数を入れた画面で調べてください。
ポイントが足りない日は、現金の料金を並べて比べる
ポイントが届かない日や、現金のほうが有利そうな日は、ハイアット リージェンシー 京都の現金料金を一休.comとJTBで見比べられます。取り扱いのあるプラン・日程は異なります。なお、旅行会社・予約サイト経由の予約は、ワールド オブ ハイアットのポイント加算や会員特典の対象外になる場合があります。ポイントや特典を重視するなら、公式の予約が確実です。
一休.comでハイアット リージェンシー 京都の料金を比べる
JTBでハイアット リージェンシー 京都の現金料金を比べる
営業終了までの動き方:予約・ポイントの使い先・キャンペーン
このホテルの独自の事情は、使える期間が決まっていることです。閉館後は、ポイントでも現金でも泊まれません。ここでは「閉館までの約6か月」で何を確認すべきかを整理します。
1. 手持ちのポイントの使い先を、先に決める
ワールド オブ ハイアットのポイントは、連続24か月アカウントのご利用がないと全ポイントが失効します。この仕組みは、ホテルポイントの有効期限4チェーン比較で整理しています。閉館する施設のために貯めていたポイントがある場合でも、ポイントそのものは他のハイアットで使えます。京都のこのホテルに使えなくなるだけで、ポイントが消えるわけではありません。
2. 他のハイアットとの比較を、同時に進める
京都で泊まる目的が「ハイアットのポイントを使うこと」なら、閉館前の1回だけ使うか、他のハイアットのカテゴリーと比べるかを決めます。国内のハイアットの選び分けは、冒頭のブログカードの記事にまとめています。京都の別のホテル(マリオット系列)は、コートヤード・バイ・マリオット京都駅の記事が参考になります。
3. キャンペーンは、条件を公式で確認してから
ハイアットの期間限定キャンペーンは、ハイアットの秋のボーナスの記事で追えます。このキャンペーンの対象ホテルや、特典宿泊との併用の可否は、公式の条件で確認してください。この記事では、併用できるかどうかは断定しません。
4. 閉館が近い日は、早めに画面を見る
閉館が報じられたホテルは、思い出に泊まりたい人が集まって、予約が取りにくくなる可能性があります。ただし、これは私の推測で、実際の混雑は確認できていません。希望日がはっきりしているなら、特典宿泊の空きを早めに見ておくほうが安心、という程度の話です。
京都全体のホテルポイントの考え方は、京都のホテルをポイントで泊まる5人家族のガイドにあります。なお、このホテルの営業終了の最新情報は、公式で確認してください。
日本で貯める現実:カードがないハイアットをどう使うか
「そもそも、ハイアットのポイントはどう貯めるの?」という疑問に答えます。数字は私の別記事で整理したものを使っています(2026年10月時点・最新の規約は公式で確認してください)。
- 宿泊・飲食・スパで、1米ドルあたり5ベースポイント
- 上級会員のボーナスは、ディスカバリスト+10%、エクスプローラリスト+20%、グローバリスト+30%
- ポイントの購入は、年間の上限が55,000ポイント
日本で発行されるワールド オブ ハイアット提携カードは、私の記事(ハイアット vs マリオット)でも確認できていません。つまり、普段のカード払いでハイアットのポイントを積み上げる道は、日本では見つかっていません。
では、宿泊で貯めるとどうなるか。想定モデルで、2室1泊で合計8万円を現金で払うなら、80,000円÷150円×5=約2,667ポイント(上級会員ボーナスは別)です。2室1泊のLowest(40,000P)は、同額の宿泊約15回分にあたります。しかも京都のこのホテルは、閉館までに貯める時間がありません。「ハイアットに泊まって貯めて、閉館前の京都に使う」は現実的ではない、というのが私の見立てです。
そこで割り切ります。この宿をポイントで使うなら、「手持ちを使う」か「キャンペーンで増やす」か「購入する」のいずれかです。年間上限55,000ポイントの購入は、損益表で見たとおり割高になりやすいので、増量セールでもない限り、おすすめしにくい手段です。
上級会員(グローバリスト)は5人家族にどう効く?
ワールド オブ ハイアットのグローバリストは、特典が手厚いことで知られます。取得条件や特典の全体はグローバリストの記事にまとめているので、ここでは「5人家族への効き方」だけ見ます。
ハイアットの公式FAQの検索抜粋では、グローバリストの一般ルールは次のように読めます。
- ラウンジがないホテルでは、同室に登録した大人2名と子ども2名までの朝食が無料(子どもの定義はホテルごと)
- ラウンジがあるホテルでは、朝食ではなくラウンジの利用に置き換わる
- チェックイン当日は対象外
- スイートへのアップグレードは、空き次第
京都のこのホテルでの運用(ラウンジの有無、朝食特典の扱い)は、確認できていません。一休の掲載には「Regency Club」「Grand Club」の名がある客室タイプも見えますが、ラウンジの運用は公式未確認です。
5人家族に引き寄せて言えるのは、一般ルールの範囲では「大人2名+子ども2名」までなので、5人目は別払いになる可能性があるということです。2室に分けた場合は、「同室」が条件だと別室の分は対象外という読み方もできます。予約の前に、ホテルへ確認したい項目です。また、アップグレードで広い部屋に替わっても、人数枠が増えるとは限りません。
朝食・設備・子どもまわり
予約サイトの掲載ベースで、家族に関わる点を整理します(公式未確認)。
| 項目 | 掲載の内容 | 注意 |
|---|---|---|
| 朝食 | 「カフェ 33」のブレックファスト4,500円(税サ込) | 宿泊プランでの子ども料金は確認できません |
| 子どもの朝食料金 | お子様のみで利用する場合、0〜6歳は無料・7〜12歳は半額(一休の掲載) | 大人1名あたりの料金単位は不明。予約前に公式で確認 |
| プール | 屋内・屋外ともなし | 夏休みにプールを期待する旅行には向きません |
| 大浴場・温泉 | なし | 客室のバスルームで入る前提で考えます |
| フィットネス | あり・宿泊者無料・24時間 | ロッカー・サウナの利用は別途1,500円の掲載 |
| 日本料理「東山」 | 2026年1月3日のディナーで営業終了済(一休の掲載) | 夕食は館内ではなく外で組み立てる前提に |
朝食の計算式は、大人区分の人数×大人料金+子ども区分の人数×子ども料金です。想定モデルで、大人2名+中学生1名+小学生2名の5人が、朝食を大人料金4,500円で食べるなら22,500円です。小学生が7〜12歳の半額扱いなら、小学生2人分が2,250円ずつで、合計は18,000円になる計算です。ただし、これは「お子様のみで利用する場合」の掲載を、そのまま5人の朝食に当てはめた仮の計算です。実際の区分は公式で確認してください。
他のホテルの朝食の子ども料金の線引きは、ホテルごとに違います。比較の考え方は、私の別記事で整理しています。
送迎と駐車については、確認できていません。この記事では書きません。公式で、アクセス(東山七条)と一緒に確認してください。
子どもまわり:ベビーベッドとエキストラベッド
小学生2人と中学生1人の想定モデルでは、ベビーベッドは使いません。気にするべきなのは、エキストラベッドが使えない客室がある点です。28㎡のゲストルームは、公式抜粋で「エキストラベッドは利用不可」とされています。つまり、「広めの客室を1室とって、簡易ベッドで5人」という組み立ては、少なくともゲストルームでは使えない前提で考えます。
デラックスやスイート系でのエキストラベッドの可否は、公式で確認できていません。
我が家(5人家族)の条件に当てはめた判断フロー(想定モデル)
ここは体験談ではありません。「もし我が家(5人家族)がこのホテルを検討するなら、こう決める」という想定です。
ステップ1:子どもの年齢と、泊まる時期を確認する
娘3人の年齢を、宿泊日の時点で「12歳以下か、13歳以上か」に分けます。12歳以下は添い寝の候補になるので、人数の組み合わせが変わります。同時に、営業終了の2027年5月9日より前の日程を選ぶ必要があります。
ステップ2:予約画面で部屋を出す
特典宿泊検索で、大人3+子ども2、大人2+子ども3を試し、5人が1室で受け付けられるかを見ます。弾かれたら、標準客室の2室(パターンA・B)で考えます。
ステップ3:必要ポイントを並べる
その日が5段階のどれかを確認し、2室分の必要ポイントを出します。想定モデルの例(仮の数字)で、2室1泊のModerate(60,000P)で、手持ちが60,000Pならちょうど足ります。足りないなら、その分を現金にするか、日を変えます。
ステップ4:現金で割って損益を見る
同じ日の現金を2室分の合計で出し、必要ポイントで割ります。仮の例として、2室の現金が合計12万円、必要ポイントが60,000Pなら、120,000÷60,000=2.0円/Pです。手持ちのポイントなら十分に検討できますが、購入の3.6円/Pを下回るため、買い足してまで使う日ではありません。
この4ステップで、「ポイントか、現金か」が数字で決まります。ホテルへ確認するなら、次の4点が候補です。
- デラックスやスイートで、12歳以下の添い寝の人数に上限があるか。定員に添い寝が含まれるか
- クラブ・スイート系が、ポイント宿泊の対象か
- 朝食の大人・子どもの料金と、グローバリスト特典の運用
- 営業終了日と、予約の最終受付日の現行の案内
よくある質問(FAQ)
Q1. ハイアット リージェンシー 京都は、いつまで泊まれますか?
A. 報道では、2027年5月9日(日)に営業終了とされています。ハイアット・オリックス不動産の一次告知は私の環境では取得できていないので、最新の日付と最終の予約受付日は、公式で確認してください。
Q2. 5人で1部屋に泊まれますか?
A. 標準客室は、掲載でゲストルームが1〜2名、デラックスが1〜3名です。基本は2室が前提で、1室で5人が入る客室は確認できていません。予約画面で人数を入れて確かめてください。
Q3. 小学生・中学生は添い寝できますか?
A. 一休とOZmallの掲載では「0〜12歳が添い寝可」で、ゲストルームは1名までです。年齢の基準で、学年ではありません。公式未確認なので、予約前にホテルへ確認してください。
Q4. 必要ポイントはいくらですか?
A. 京都はカテゴリー6とされ、標準客室は1泊1室で20,000〜40,000Pの5段階です(2026年10月31日時点・報道ベース)。クラブ・スイートは未確認です。
Q5. ポイントを買って泊まるのは得ですか?
A. 想定モデルでは、1室1泊の実質負担が72,000〜144,000円(3.6円/P)です。現金が数万円台の日は割に合いにくい計算です。為替やセールで変わるので、現金÷必要ポイントで確かめてください。
まとめ:まず「閉館日までの日程」と「予約画面の人数入力」から
- 営業終了は報道で2027年5月9日。最新の日付と最終受付日は公式で確認する
- 標準客室は2室が前提。1室で5人が入る客室は確認できていない
- 必要ポイントは、カテゴリー6の標準客室で1泊1室が20,000〜40,000P。2室なら40,000〜80,000P
- 購入ポイントでの宿泊は割に合いにくい。手持ち・キャンペーンのポイントがある人向け
必要ポイント、カテゴリー(毎年4月に更新)、キャンペーンは、時期によって変わります。最終的な数字は、ハイアット公式の予約画面で確認してください。ハイアット全体の選び分けは、ハイアットで子連れ旅行するならどこ?で見直すのがおすすめです。
参考になれば幸いです。良いホテルライフを!