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【2026年9月10日まで】マリオット ポイント購入セール 最大50%増量は家族に得か|1P=約1.36円の現実と「買うより作る」逆算プラン

「家族で泊まりたいホテルは決まったのに、ポイントがあと3万足りない」——予約画面の前でそうモヤっとしたこと、ありませんか?

そんなときに目に入るのが、マリオットボンヴォイが年に数回だけ開催するポイント購入セールです。2026年8月4日から2026年9月10日12時59分(日本時間)まで、対象会員向けに最大50%増量のセールが開催されています。

「50%増量」と聞くと、反射的に「買わなきゃ損」と思ってしまいますよね。私も最初はそうでした。

でも、円換算して1ポイントあたりの実質単価まで落とし込むと、話はまったく変わります。結論を先に言うと、今回のセールで買ったポイントは1P=約1.36円。当サイトがずっと使ってきた保守的な基準値「1P=0.7円」の、ほぼ2倍のコストです。

この記事では、私・妻・娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族の父の目線で、「このセールで買っていい人/買うと損する人」を数字で線引きします。そして、同じ8万円を使うなら、買うより2.6倍のポイントを作れるルートも併せて整理します。

目次

この記事でわかること

  • 今回のセールの中身(増量率テーブル・期限・購入上限・円換算した実質単価)
  • 「1P=0.7円」基準と突き合わせた、買っていい人・買うと損する人の線引き
  • 同じ金額で2倍以上のポイントを作る「買うより作る」逆算プラン
  • 1円も使わずに不足分を埋める、家族間ポイント譲渡という手

【結論】この3行だけ持ち帰ってください

先に結論からお伝えします。

  1. 買っていいのは「1P=1.4円以上で使い切れる予約」がすでに確定している人だけ。 リッツ・カールトンやセントレジス級の繁忙期など、現金料金が高騰している日程に限られます。
  2. 「とりあえず買っておく」は基本的に損。 実質単価は1P=約1.36円で、当サイトの基準値0.7円/Pの約1.9倍。使い道が決まっていないポイントを、割高な値段で仕入れることになります。
  3. 9月10日に無理に間に合わせる必要はありません。 マリオットの購入セールは年に数回開催されます。それより、カード発行で年間15万P超を作るルートのほうが、同じ支出で2倍以上のポイントになります。

つまり本記事の立場は「セールだから買え」ではなく、「ほとんどの家族にとって、買うのは最後の手段」です。その理由を、これから数字で示していきます。

ポイントの貯め方・使い方の全体像はマリオット家族旅行 完全まとめ|カード・ポイント・エリート資格を一気通貫ガイドにまとめてあるので、あわせて読むと判断がラクになります。

マリオット ボンヴォイ アメックス・プレミアム・カードの券面

📌 「買う」より先に検討したい、ポイントを作る側の入口

ポイントを現金で買うと1P=約1.36円。一方、マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードなら、入会特典と通常決済分を合わせて年間15万ポイント超を狙えます。数字の比較は本記事後半で詳しく行います。

ご紹介プログラム限定の入会特典(最大111,000ポイント)を受け取る

※ご紹介プログラム経由。年会費82,500円(税込)。2026年10月5日(月)までの申込+入会後6ヶ月以内に合計150万円以上の利用が条件。時期により変動。

今回のセールの中身を1分で把握する

まずは事実関係を正確に押さえます。数字はマリオット公式および複数の一次報道(2026年8月時点)の内容です。

項目内容
開催期間(日本時間)2026年8月4日22時 〜 2026年9月10日12時59分
最大増量率50%(対象会員向け・人によって異なる)
通常価格1,000ポイントあたり12.50米ドル(=1P=1.25米セント)
最低購入1,000ポイント(増量を受けるには2,000ポイント以上)
年間購入上限通常10万ポイント → 今回のセール期間は20万ポイントに倍増(増量分は上限にカウントされない)
新規会員の制限アカウント開設から30日間は購入不可

増量率は購入するポイント数によって段階的に変わります。最大50%の提示を受けた会員の場合、内訳は次のとおりです。

購入ポイント数増量率1ポイントあたり
1,000ポイントなし1.25米セント
2,000〜39,000ポイント40%約0.89米セント
40,000〜200,000ポイント50%約0.83米セント

つまり、40,000ポイントのラインを超えて初めて最大増量になる設計です。中途半端に3万ポイントだけ買うと、増量率が40%に落ちて単価が上がります。

ここは注意:全員が50%ではありません

今回のセールはターゲット制です。会員によって提示される増量率が30%・40%・50%と異なり、利用頻度が高い会員ほど低い率が提示される傾向があると報じられています。

「50%と書いてあったのに、ログインしたら30%だった」は普通に起こります。 必ず自分のマリオットボンヴォイのアカウントにログインして、実際に提示されているオファーを確認してから判断してください。

円換算すると「1P=約1.36円」——ここが最大の落とし穴

ここからが本題です。米セント表記のままだと安く見えますが、私たちが実際に払うのは円です。しかも米ドル建て決済なので、カード会社の外貨事務手数料(一般的に3%前後)が上乗せされます。

1ドル159円(2026年8月21日時点の概算)、外貨事務手数料3%で計算すると、こうなります。

購入パターン支払い額受け取る合計P円換算の支払い額1Pあたり
1,000P(増量なし)12.50ドル1,000P約2,047円約2.05円
30,000P(40%増量)375ドル42,000P約61,400円約1.46円
40,000P(50%増量)500ドル60,000P約81,900円約1.36円
200,000P(50%増量・上限)2,500ドル300,000P約409,400円約1.36円

※為替レートと手数料率はカード会社・決済日によって変わります。実際の請求額は必ずご自身のカード明細でご確認ください。

「最大50%増量」をフルに取っても、1P=約1.36円。これが今回のセールの正体です。

円安が進むほどこの数字は悪化します。仮に1ドル170円になれば1P=約1.46円。セールの増量率より、為替のほうが単価へのインパクトが大きいという点は、日本在住者ならではの注意点です。

損益分岐:あなたの予約は1.4円/Pを超えていますか?

当サイトでは、マリオットポイントの保守的な基準値として 「1P=0.7円」 を使っています(詳しくはマリオット ポイント宿泊 vs 現金 損益分岐点|価値0.7円/Pの真実)。

今回の購入単価1.36円は、この基準値の約1.9倍。つまり「買う」という行為は、普段より2倍近く高い値段でポイントを仕入れることを意味します。

だからこそ判断基準はシンプルです。

買っていいのは、現金料金 ÷ 必要ポイント数 ≧ 1.4円/P になる予約が、すでに手元で確定している場合だけ。

具体例で見てみましょう(料金はイメージです。実際の数字は必ず予約画面で確認してください)。

予約例現金1泊必要P1Pの価値買って得か
ザ・リッツ・カールトン級・繁忙期150,000円100,000P1.5円/P⭕ 買う価値あり
沖縄リゾート・夏休み60,000円60,000P1.0円/P❌ 現金のほうが安い
都市部スタンダードホテル28,000円35,000P0.8円/P❌❌ 完全に損
ビジネスホテル12,000円30,000P0.4円/P❌❌❌ 論外

ここで大事なのは、「1P=1.5円で使えるからお得」ではないということ。1.36円で買って1.5円で使う場合、実際に得しているのは差額の0.14円/Pだけです。60,000ポイント買っても、得は約8,400円。手間とリスクに見合うかは、冷静に考えたいところです。

買っていい人・買うと損する人

買っていい人(かなり限定的です)

  • 泊まりたいホテルと日程が確定していて、1P=1.4円以上での交換が計算済み
  • 手持ちポイントがあと少しだけ足りない(不足分だけを買う)
  • 家族の口座を集めても足りず、かつその日程を逃せない理由がある

買うと損する人(大半の家族はこちら)

  • 使い道が決まっていない(「安いうちに買っておこう」は割高な在庫を抱えるだけ)
  • 泊まりたいのが都市部のスタンダードクラス(1P=0.8円前後にしかならない)
  • そもそも家族の別アカウントに眠っているポイントを確認していない(後述のとおり無料で集約できます)
  • 年に数回セールがあることを知らず、今回を逃したら二度とないと思い込んでいる

正直に書くと、我が家がこれまで購入セールでポイントを買ったことは一度もありません。理由は次のセクションのとおり、買うより明らかに効率のいいルートがあるからです。

⇒ 公式の紹介プログラムを確認する(マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム)
※「買う」より「作る」ほうが安い理由を、次の章で数字にします。

「買う」より「作る」——同じ8万円で2.6倍のポイントを作る逆算プラン

ここが今回の記事でいちばんお伝えしたい部分です。

先ほどの表のとおり、約8.2万円を払って手に入るのは60,000ポイントでした。では、同じくらいの金額を年会費に回したらどうなるでしょうか。

比較項目ポイント購入(50%増量)マリオットアメックスプレミアム(紹介経由)
主な持ち出し約81,900円(500ドル)年会費 82,500円(税込・2025年8月改定後)
得られるポイント60,000P入会特典 最大111,000P(条件達成時)+ 150万円決済分 45,000P = 最大156,000P
持ち出し÷ポイント約1.36円/P約0.53円/P
付いてくるものなしゴールドエリート資格(入会時自動付与)/無料宿泊特典(年400万円以上の利用が条件・最大75,000P相当)/新規入会・更新時に15泊分の宿泊実績 ほか

※入会特典の条件は「2026年10月5日(月)までの申込+入会後6ヶ月以内に合計150万円以上の利用」(条件達成時・時期により変動)。150万円は新たな出費ではなく、もともと支払っている生活費をカードに寄せる前提で計算しています。ポイント還元率は100円=3ポイントです。

同じ8万円強で、60,000ポイントか、最大156,000ポイントか。 2.6倍の差になります。しかも後者にはゴールドエリート資格が付いてきて、無料宿泊特典という別枠の価値も乗ります。

ここだけは注意しておくと、年会費82,500円は決して安くありません。年に1回もホテルに泊まらない家庭には過剰なカードです。年に2〜3回以上、マリオット系列に家族で泊まる予定がある——それがこのカードの損益分岐だと考えてください。カード単体の詳細はマリオットボンヴォイアメックス・プレミアムカード 紹介経由の損益分岐レビューにまとめています。

ただし「今からカードを作って9月10日に間に合わせる」のは無理があります

念のため書いておきます。今回のセールに間に合わせるためにカードを申し込む、という順序はおすすめしません。

  • カードの審査・発行・到着に時間がかかる
  • 入会特典のポイントは、6ヶ月以内に150万円という条件を達成してから付与される
  • そもそもマリオットボンヴォイの新規会員は、アカウント開設から30日間はポイントを購入できない

購入セールは年に数回開催されます。焦って今回に間に合わせる意味はありません。 「次のセールまでに、買わなくて済む状態を作っておく」——これが正しい順序です。

1円も使わずに不足分を埋める:家族間ポイント譲渡

意外と見落とされがちですが、マリオットボンヴォイは会員間のポイント譲渡が無料です。家族それぞれのアカウントに数千〜数万ポイントが眠っているなら、まずここを集約しましょう。

公式に案内されている主なルールは次のとおりです(2026年8月時点)。

項目内容
手数料無料
単位1,000ポイント単位
送る側の年間上限100,000ポイント
受け取る側の年間上限500,000ポイント
回数制限年6回まで/月2回まで
アカウント要件開設直後のアカウントは対象外(一定期間の経過、または宿泊等の利用実績が必要)

たとえば妻の口座に15,000ポイント、私の口座に45,000ポイントが分散しているなら、集約するだけで60,000ポイントの予約が視野に入ります。「買う前に、まず集める」。これだけで購入が不要になるケースは珍しくありません。

なお、アカウントの開設時期や直近の利用状況によって譲渡できないことがあります。条件の細部は変更されることもあるので、実行前に必ず公式サイトでご確認ください。

我が家(5人家族)の場合はこう考えました

我が家は私・妻・娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族。人数が多いぶん、ホテル選びでは「1部屋に5人入れるか」が最初の関門になります。

今回のセールが始まったとき、正直に言えば私も一度は購入画面を開きました。狙っていたのは、家族で泊まりたいリゾートの繁忙期。ところが実際に予約画面で必要ポイント数と現金料金を並べてみると、1P=1.0円前後にしかなりませんでした。

1.36円で買って1.0円で使う——これは1ポイントあたり0.36円の持ち出しです。60,000ポイント買えば約2万円の損。ここで購入をやめました。

代わりにやったのは2つだけです。

  1. 家族のアカウントに散っていたポイントを集約する(無料)
  2. 無料宿泊特典の使い道を、いちばん高い日程に合わせるマリオット無料宿泊特典 35,000Pタイプを家族で最大化で詳しく書いています)

これで足りない分は、素直に現金で払いました。ポイントは「安いときに買うもの」ではなく「高く使えるときに使うもの」。地味ですが、これが5年やってきて一番効いた原則です。

ステータス(エリート資格)を狙うなら、購入は的外れです

ひとつ、はっきり書いておきます。

ポイントを買っても、エリート資格には1ミリも近づきません。 マリオットボンヴォイのエリート資格は「宿泊実績(エリートナイトクレジット)」で決まる仕組みで、購入ポイントは宿泊実績ではないからです。

家族連れでエリート資格を狙うなら、現実的なルートは次の3つです。

  1. カードの継続特典を使う — マリオットアメックスプレミアムは新規入会・カード更新時に15泊分の宿泊実績がもらえます。これだけでシルバー相当の土台ができます。
  2. 家族旅行の宿泊を系列に寄せる — 年に数回の旅行でも、系列を統一すればナイト数は積み上がります。
  3. プラチナチャレンジを使う — 短期集中で一気に上げる方法。詳しくはマリオット プラチナチャレンジ × 入会12.5万Pキャンペーン|家族父の最短最強コンボ戦略へ。

なお、プラチナエリートをカード利用で狙う場合、新規申込者は年間500万円以上の利用が条件です(2025年8月21日改定後。年間400万円は同日以前に保有・申込済みの方への経過措置)。ここは古い情報が出回りやすいので注意してください。ランク別の特典比較はマリオットステータス比較 シルバー〜チタン|家族目線で全ランク評価にまとめています。

よくある質問(FAQ)

Q1. セールはいつまで?次はいつ開催されますか?

今回のセールは2026年9月10日12時59分(日本時間)までです。マリオットの購入セールは年に数回のペースで開催されており、増量率は回によって30〜50%程度で変動します。今回を逃しても次がありますので、使い道が決まっていないなら見送って問題ありません。

Q2. 「最大50%増量」は全員が対象ですか?

いいえ。ターゲット制で、会員ごとに提示される増量率が異なります。30%や40%の提示になることもあります。必ず自分のアカウントにログインして、実際のオファーを確認してください。

Q3. 買ったポイントでエリート資格は上がりますか?

上がりません。エリート資格は宿泊実績(エリートナイトクレジット)で決まるため、購入ポイントは対象外です。ステータス狙いなら、カードの継続特典や宿泊の集約、プラチナチャレンジのほうが確実です。

Q4. 今からマリオットの会員登録をして、今回のセールで買えますか?

買えません。新規会員はアカウント開設から30日間、ポイントを購入できません。会員登録が直近の方は、今回は対象外と考えてください。

Q5. 支払いは日本円ですか?手数料はかかりますか?

米ドル建て決済です。日本発行のクレジットカードで支払うと、カード会社の外貨事務手数料(一般的に3%前後)が上乗せされます。本記事の円換算はあくまで目安(1ドル159円・手数料3%で試算)なので、実際の請求額は明細でご確認ください。円安が進むほど実質単価は上がります。

⇒ 公式の紹介プログラムを確認する(マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム)
※年会費・入会条件・特典内容を確認してから判断すると、後悔が減ります。

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まとめ|「増量率」ではなく「1ポイントいくらか」で判断する

最後にもう一度、要点を整理します。

  • 今回のセールは2026年9月10日12時59分(日本時間)まで・最大50%増量。ただしターゲット制で、全員が50%ではありません
  • 円換算した実質単価は1P=約1.36円。当サイトの基準値0.7円/Pの約1.9倍で、決して「激安」ではありません
  • 買っていいのは、1P=1.4円以上で使い切れる予約が確定している人だけ
  • 買う前に、家族間ポイント譲渡(手数料無料)で集約できないか必ず確認する
  • 同じ8万円強なら、カード発行で最大156,000P+ゴールドエリート資格を作るほうが2.6倍効率的

セールの見出しに書かれた「最大50%増量」という数字は、判断材料の一部でしかありません。大事なのは「1ポイントをいくらで手に入れ、いくらで使うか」だけです。この視点さえ持っていれば、次のセールが来ても慌てずに済みます。

参考になれば幸いです。良いホテルポイントライフを!

📌 ポイントは「買う」より「作る」ほうが安い

マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、入会時にゴールドエリート資格が自動付与され、入会特典と通常決済分を合わせて年間15万ポイント超を狙えるカードです。年に2〜3回以上マリオット系列に泊まる家族なら、購入セールを待つより確実な選択肢になります。

ご紹介プログラム限定の入会特典(最大111,000ポイント)を受け取る

※ご紹介プログラム経由。年会費82,500円(税込)。2026年10月5日(月)までの申込+入会後6ヶ月以内に合計150万円以上の利用が条件。時期により変動。

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