
「マイルは飛行機に乗る人のもの」——そう思って、マイルの話を自分ごとにできないままでいませんか。
年に1〜2回の家族旅行しか飛行機に乗らない。出張もない。それでもJALカードの広告は目に入るし、「陸マイラー」という言葉も知っている。でも、実際のところ飛ばない自分が何マイル貯まるのかが分からないから動けない。
私も同じところで長く止まっていました。そこで今回は、JALカードを「日常の支払いを預ける器」として見たときに、1年で現実的に何マイル積み上がるのかを、家計の数字を並べて検証しました。
結論から言うと、我が家と同じ5人家族の家計をJALカードに寄せた場合、フライトゼロでも年間3万マイル前後は見えてきます。東京〜沖縄の家族分往復が視野に入る水準です。
ただし、そこに届くには「順番」があります。カードを先に申し込むと、その順番を間違えます。
※本記事の年会費・積算レート・キャンペーン情報は2026年8月27日時点で各社の公式発表を確認したものです。条件は予告なく変更されるため、申し込みの前に必ずJALカード公式サイトで最新の内容をご確認ください。
※私(運営者)はANA SFC保有のANA派で、JALカードは保有していません。以下は保有者としての体験談ではなく、公式情報と家計モデルにもとづくシミュレーションです。そのぶん、JAL側に肩入れしない数字だけの検証になっています。
目次
この記事でわかること
- 飛ばない家族がJALカードで年間どれだけマイルが積み上がるのかの実額シミュレーション
- 年会費4,950円の「ショッピングマイル・プレミアム」が自分にとって得かを3秒で判定する式
- 特約店・ポイントサイトという2階建て構造の組み立て方と、その正直な落とし穴
- 2026年8月下旬の今、カード発行を急ぐべきではない理由(入会キャンペーンの受付状況)
【結論】カードより先に「支払いの集約先」を決める。順番を逆にすると年1万マイル損する

先に全体の結論をお伝えします。
- JALカード単体では陸マイラーになれない。「ショッピングマイル・プレミアム」への加入がほぼ前提条件です(未加入だと積算レートが半分になります)
- カードを作る前に、家計のどの費目をそこへ寄せるかを決める。寄せる額が決まらないと、そもそもプレミアムの年会費が得か損かも判定できません
- ポイントサイトは「2階部分」として別立てで走らせる。カード決済で積むマイルとは別ルートで、もう一段積み増せます
- 2026年8月27日時点では、カード発行を急ぐ理由がない。直近の新規入会キャンペーンはWEB受付が2026年8月7日で終了しており、今から申し込んでも最大40,000マイルの対象にはなりません(後述)
つまり今は、カードを申し込む時期ではなく、土台を作る時期です。
「土台」というのは、日々の買い物や光熱費をどこに寄せるかという家計の導線と、ポイントサイトのアカウントを作って生活の中に組み込む作業のこと。これは無料で、今日から始められます。

先に「2階部分」から作ると、カードを待つ期間が無駄になりません
ポイントサイトは登録無料で、カードの発行を待たずに今日から動かせます。日々のネットショッピングを経由させるだけでも原資が積み上がり、貯まったポイントはJALマイルへ交換できます。まずは口座を用意しておくイメージです。
※登録は無料です。紹介コードは入会時のみ入力可能で、入会後には適用できません。交換レート・キャンペーン条件は時期により変動するため、交換申請前にモッピー公式で最新条件をご確認ください。
全体像|JAL陸マイラーは「3階建て」で考えると迷わない
飛ばずにJALマイルを積む導線は、次の3階建てに整理できます。
【1階】JALカード決済(土台・毎月自動で積み上がる)
家計の固定費・生活費を1枚に集約
↓ ショッピングマイル・プレミアム加入で積算レート2倍
100円 = 1マイル
【2階】JALカード特約店(同じ買い物でレートだけ倍にする)
イオン・ウエルシア・ENEOS など
↓
100円 = 2マイル
【3階】ポイントサイト経由(カード決済とは別ルート)
ネットショッピング・サービス申込で貯めたポイント
↓ JALマイルへ交換(通常 2ポイント = 1マイル)
キャンペーン期には交換レートが上振れ
ポイントは、1階と3階は競合しないということです。ネットショッピングをポイントサイト経由にしても、支払いはJALカードのまま。カードのマイルとポイントサイトのポイントを同時に受け取れます。ここが「陸マイラー」の基本構造です。
逆に言うと、1階しか作っていない人はマイルが半分しか積まれていません。実際にJALカードを持っている人の多くが、この3階を使わないまま過ごしています。
STEP1|ショッピングマイル・プレミアムが自分にとって得かを判定する
加入すると何が変わるのか
JALカードのショッピングマイル積算は、標準では200円=1マイルです。ここに「JALカードショッピングマイル・プレミアム」(年会費4,950円・税込)を追加すると、100円=1マイルになります。つまり、ショッピングで貯まるマイルがそのまま2倍になる仕組みです。
なお、CLUB-Aゴールドカード・プラチナ・JALダイナースカード、および学生専用のJAL CLUB EST会員は、自動入会で年会費不要です。上位カードを検討している人は、この年会費が実質的にカード年会費へ含まれていると考えると比較しやすくなります。
損益分岐点は、この式1本で出せます
多くの記事が「年間◯万円使えば元が取れる」と書いていますが、その金額はあなたのマイルの使い方によって変わります。同じ1マイルでも、国内線の短距離に使う人と、国際線ビジネスクラスに使う人では価値が数倍違うからです。
なので、自分で出せる式を持っておくのが一番確実です。
必要な年間決済額 = 4,950円 ÷ あなたのマイル単価 × 200
プレミアム加入で増えるマイルは「年間決済額 ÷ 200」マイル。これが年会費4,950円を上回ればいい、という単純な話です。
| あなたのマイル単価 | 損益分岐点となる年間決済額 |
|---|---|
| 1マイル=1.0円(国内線の近距離中心) | 約99万円 |
| 1マイル=1.5円(一般的な目安) | 約66万円 |
| 1マイル=2.0円(国際線の上位クラス中心) | 約49.5万円 |
1マイル1.5円で計算した約66万円という数字は、ザイ・オンラインの検証記事が示す「約67万円」ともほぼ一致します。
年間66万円=月5.5万円。家族の食費と光熱費を寄せるだけで超えてくる水準です。逆に、月5万円もカードに寄せる予定がないなら、プレミアムには入らないほうがいい、という判断ができます。
マイル単価の考え方そのものが曖昧な方は、10万マイルの価値を路線別に試算した記事を先に見ておくと、この式の精度が上がります。
STEP2|特約店を「探す」のではなく「寄せる」
特約店は同じ支出のレートだけを倍にする
JALカード特約店で決済すると、ショッピングマイルが2倍積算されます。プレミアム加入者なら100円=2マイル。還元率2%相当という、クレジットカードとしてはかなり強い水準です。
日常使いしやすい代表的な特約店は次のあたりです。
| ジャンル | 主な特約店 | 家計での位置づけ |
|---|---|---|
| スーパー・総合小売 | イオン | 食費・日用品の主戦場 |
| ドラッグストア | ウエルシア | 日用品・医薬品 |
| ガソリンスタンド | ENEOS | 車移動の家庭なら固定費 |
| 百貨店 | 大丸・松坂屋 | 帰省の手土産・進物 |
| 専門店 | 無印良品 | 生活雑貨 |
ここで大事なのは、特約店を探して買い物先を変えるのではなく、もともと使っている店が特約店かどうかを確認するという順番です。マイルのために遠いスーパーへ行くのは、時間もガソリンも溶けます。
「今の特約店リスト」を鵜呑みにしない
特約店は入れ替わります。実際、ファミリーマートは2025年10月31日のご利用分をもってJALカード特約店契約が終了しました(WAONマイル特約店・FamiPayギフト特典も同日終了)。2025年11月以降は通常のショッピングマイル積算、つまりプレミアム加入時で100円=1マイルに戻っています。
コンビニ払いを軸にマイル設計を組んでいた人は、ここで還元が半分になりました。特約店リストを載せている個人ブログの情報が数ヶ月前のものだと、こういう変更が反映されていません。
自分が使う店については、JALカード公式の特約店ページで直接確認してください。年に一度でいいので、見直す習慣を持っておくと事故が減ります。
STEP3|ポイントサイトという「3階」を別立てで走らせる
JALマイルへの交換ルートを確保しておく
ポイントサイトで貯めたポイントは、JALマイルへ交換できます。基本レートは2ポイント=1マイル(50%)。この数字だけ見ると「半分になるのか」と感じますが、そもそもポイントサイトのポイントはカード決済とは別に発生する上乗せ分なので、比較対象は「ゼロ」です。
さらに、モッピーには「ドリームキャンペーン」という交換レートの上乗せ制度があり、条件を満たすと交換率が大きく上がります。2026年8月には、JAL側の増量施策と重ねることで実質96%という水準まで上がりました。この仕組みの詳しい分解はJAL×モッピーのレートアップを検証した記事にまとめています。
Pontaポイントからの交換ルートも押さえておく価値があります。こちらも通常50%ですが、過去の傾向では3月・7月・11月あたりに+20%のレートアップが入り、60%まで上がることがあります。詳しくはPontaポイントからJALマイルへの交換手順をご覧ください。
正直に書きます|ポイントサイト経由でJALカードを発行する場合の注意点
ポイントサイトにはJALカードのカード発行案件そのものも掲載されています。「どうせ作るなら、ポイントサイト経由のほうが得では?」と思うのが自然です。
ただし、ここには読者にとって不利になりうる条件があります。ハピタス・モッピー両方の案件詳細で確認できた内容です。
- ポイントサイト経由で申し込むと、JALカード公式の入会キャンペーンマイルは対象外になります
- 対象券種がVISAのみに限定されている場合があります(JCB・Mastercardは対象外)
- 現在JALカードを保有中の方・過去に保有していた方は対象外(家族カード含む)
公式の入会キャンペーンは条件達成時に最大40,000マイル規模になることがあり、ポイントサイトの還元ポイントより公式キャンペーンのほうが価値が上回るケースが十分にあります。「ポイントサイト経由が常に得」ではありません。
そのうえで私がおすすめしたいのは、カード発行はポイントサイトの主戦場ではないという考え方です。ポイントサイトの本当の価値は、日々のネットショッピングや各種サービス申込で、継続的にマイル原資を積み上げられることにあります。年に1回のカード発行より、毎月の積み上げのほうが最終的な差は大きくなります。
2社を併用すると「取りこぼし」が減ります
同じ案件でも、サイトによって還元条件やキャンペーンの入り方が違います。両方に口座を持っておいて、そのつど高いほうを使うのが定番の運用です。ハピタスは案件ページごとの共有機能があり、目当ての案件へ直接たどり着きやすいのも利点です。
ハピタスに無料登録して案件を比較できる状態にする
紹介コード:QYMTVB(会員登録後の「友達紹介」画面で入力する場合はこちら)
※登録は無料です。過去にハピタスへ登録歴のある方は友達紹介特典の対象外です。案件の還元条件・ポイント付与時期は変動するため、利用前に必ず案件ページで最新条件をご確認ください。
2社の違いをもう少し詳しく知りたい方は、ハピタスとモッピーを家族目線で比較した記事が参考になります。
【実額シミュレーション】読者想定モデル:5人家族・年240万円をJALカードに集約
ここまでの3階建てを、実際の数字で組んでみます。
※我が家は私・妻・娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族です。以下は同規模の家族を想定したシミュレーションで、私自身のJALカード利用実績ではありません(前述のとおりJALカードは未保有です)。
前提|JALカードに寄せる支出
| 費目 | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| 食費・日用品 | 80,000円 | 960,000円 |
| 光熱費・通信費 | 35,000円 | 420,000円 |
| ガソリン代 | 15,000円 | 180,000円 |
| 教育費・習い事 | 30,000円 | 360,000円 |
| 保険・その他固定費 | 20,000円 | 240,000円 |
| 外食・レジャー | 20,000円 | 240,000円 |
| 合計 | 200,000円 | 2,400,000円 |
5人家族なら、決して背伸びした数字ではないはずです。
積算されるマイル
| 項目 | 計算 | 年間マイル |
|---|---|---|
| 通常ショッピングマイル(プレミアム加入・100円=1マイル) | 2,400,000 ÷ 100 | 24,000マイル |
| 特約店ボーナス(年80万円分が2倍と仮定) | 800,000 ÷ 100 | +8,000マイル |
| カード決済からの小計 | 32,000マイル | |
| ポイントサイト(年30,000ポイント獲得→通常50%で交換) | 30,000 ÷ 2 | +15,000マイル |
| 合計 | 47,000マイル |
フライトゼロで年47,000マイル。この水準になると、選択肢が現実的に変わってきます。
- 東京〜沖縄の往復(往復15,000マイル・時期により変動)なら家族3人分
- 家族5人分の国内線往復も、2年積めば射程に入ります
必要マイル数の目安はJAL特典航空券の必要マイル数一覧で確認できます。
年会費との比較
年会費はJAL普通カード2,200円+ショッピングマイル・プレミアム4,950円で合計7,150円(税込)。獲得32,000マイルを1マイル1.5円で換算すると48,000円相当なので、カード決済分だけで年会費の6倍以上を回収している計算になります。
もっとも、この数字が成立する前提は「年240万円を実際にそのカードへ寄せられるか」の一点です。ここが月5万円しかない家庭なら、プレミアムの年会費は回収できません。先に家計を見て、後からカードを選ぶというのは、そういう意味です。

「マイルもホテルも」で考えるなら、選択肢はもう1本あります
家族旅行のコストは、航空券だけでなく宿泊が半分近くを占めます。マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、貯めたポイントをANA・JALを含む提携航空会社のマイルへ移行でき、同時にホテルの無料宿泊にも回せる二刀流の設計です。私自身が保有しているカードでもあります。
ご紹介プログラム限定の入会特典(最大111,000ポイント)を受け取る
※ご紹介プログラム経由。年会費82,500円(税込)。2026年10月5日(月)までの申込+入会後6ヶ月以内に合計150万円以上の利用が条件。時期により変動。
2026年8月下旬の今、カード発行を急がないほうがいい理由
ここは時期の話なので、はっきり書いておきます。
JALカードの新規入会キャンペーン(最大40,000マイル)は、WEB受付が2026年6月1日〜8月7日で、カード発行期限が2026年9月30日という設計でした。つまり2026年8月27日時点では、WEBからの新規申込はすでにキャンペーンの受付期間外です。
このキャンペーンは、ショッピングマイル・プレミアムへの同時入会と、入会後の一定期間内のカード利用、そしてキャンペーン参加登録の3点セットが条件で、券種によって上限が変わります(CLUB-Aゴールドで最大40,000マイル、CLUB-Aで最大23,000マイル、普通カードで最大16,000マイル規模)。
最大40,000マイルは、1マイル1.5円換算で6万円相当です。この有無で初年度の収支はまったく変わります。急いで今申し込むより、次のキャンペーン受付が開くのを待ちながら土台を作るほうが、合理的です。
キャンペーンの開催時期・内容は変動します。申し込みの直前に必ずJALカード公式のキャンペーンページで現在の受付状況をご確認ください。本記事の記述は2026年8月27日時点の確認内容です。
なお、シルバーウィークなど直近の出費に合わせた発行タイミングの逆算については、JALカードの発行タイムラインを整理した記事で詳しく扱っています。
注意点・よくある失敗
① ショッピングマイル・プレミアムに入らないまま使い続ける
これが一番もったいないパターンです。普通カードのまま未加入だと200円=1マイル。年240万円決済しても12,000マイルにしかなりません。年会費4,950円を惜しんで、12,000マイル(1.5円換算で18,000円相当)を捨てている計算です。
② 決済を複数のカードに分散させる
「このカードは還元率1.0%、こっちは1.2%」と最適化を追いかけると、マイルが分散して、どれも中途半端な残高で有効期限を迎えます。JALマイルの有効期限は搭乗(利用)日の36ヶ月後の月末まで。分散は失効リスクを上げるだけです。1枚に寄せてください。
③ 家族のマイルが合算できると誤解している
個人で貯めたマイルを家族へ「移行」することはできません。ただし「JALカード家族プログラム」に登録すると、特典交換時に家族それぞれのマイルを合算して使うことができます。親会員は18歳以上のJALカード個人本会員、子会員は生計を同一にする配偶者および一親等(両親・子供)が対象で、登録手数料・年会費はかかりません。
移行はできないが合算はできる——この違いを理解しないまま「あとで妻のマイルを寄せればいい」と考えていると、発券のときに詰みます。手順はJALカード家族プログラムの完全マニュアルにまとめました。
④ 特約店の情報を更新しないまま使い続ける
前述のファミリーマートのように、契約は終了します。還元率が半分になっても、明細を見ただけでは気づけません。年1回の棚卸しを習慣にしてください。
⑤ ポイントの有効期限を切らす
ポイントサイトのポイントにも、マイルにも期限があります。交換のタイミングを待ちすぎて失効させるのが、陸マイラーの典型的な事故です。対処法はマイルの有効期限と延長テクニックにまとめてあります。
我が家(5人家族)の場合|ANA派の私がJAL陸マイラー設計を見てどう思ったか
私はANA SFCを持っていて、家計のメインはANA側に寄せています。今回JAL側をフラットに検証してみて、正直に感じたことを書きます。
JALのほうが「日常で積む」設計は素直だと感じました。 100円=1マイルという分かりやすさと、イオン・ウエルシア・ENEOSといった生活密着の特約店で倍になる構造は、家族の生活費をそのまま乗せやすい。ポイント経由の複雑な交換ルートを組まなくても、決済するだけで積み上がります。
一方で、マイルの「出口」は事前に決めておく必要があるとも思いました。我が家は娘3人を連れて動くので、5人分の座席を同時に確保できるかが常に最大の関門です。積む設計がうまくいっても、使う段で座席が取れなければ意味がありません。この点は家族で特典航空券を確保するコツに、ANA・JAL両方の視点でまとめています。
もし今からゼロで始めるなら、私は「ポイントサイトの口座を先に作り、次のカード入会キャンペーンを待って券種を決める」という順番にします。カードは急いでも1週間で届きますが、家計の導線を整えるほうに時間がかかるからです。
FAQ
Q1. 普通カードとCLUB-Aゴールド、陸マイラーにはどちらが向いていますか?
年間決済額で決まります。 ショッピングマイル・プレミアムが自動付帯(年会費不要)になるCLUB-Aゴールド以上は、決済額が大きい家庭ほど相対的に有利になります。ただし年会費も上がるため、まずは前述の損益分岐点の式で判定してください。券種ごとの違いはJALカードの選び方とCLUB-Aゴールドの実レビューで詳しく比較しています。
Q2. 飛ばないのにJALカードを持つ意味はありますか?
あります。本記事のシミュレーションのとおり、フライトゼロでも年3万マイル規模は積み上がります。ただし「マイルを何に使うか」を決めていないと、貯めること自体が目的化します。特典航空券に使うのか、eJALポイントに換えて旅行代金に充てるのか、先に決めておくと迷いません。
Q3. ポイントサイトのポイントは、どのくらいの頻度でマイルに換えるべきですか?
レートアップキャンペーンのタイミングに合わせるのが基本です。通常50%と、キャンペーン時の60〜96%では最終的なマイル数が大きく変わります。ただし、ポイントの有効期限が近い場合は、レートを待たずに交換してください。ゼロになるよりはるかにマシです。
Q4. JAL PayやJALカードチャージは使うべきですか?
家庭によって損得が割れます。 チャージ経由は積算レートが下がる代わりにLife Statusポイントが積める、という構造で、JGCを視野に入れているかどうかで結論が変わります。年48万円モデルでの試算をJAL Payは本当にお得かを検証した記事にまとめました。
Q5. 貯めたマイルで家族分のビジネスクラスに乗るには、何年かかりますか?
本記事のモデル(年47,000マイル)なら、家族5人分の国際線ビジネスクラスは数年単位の計画になります。到達までのロードマップはJALマイルで家族ビジネスクラスに乗る完全ロードマップで、必要マイル数から逆算して整理しています。
マリオットポイントからJALマイルへ移行する際のレートと注意点は、マリオットポイント→ANA/JALマイル移行の完全ガイドにまとめています。
まとめ|順番を守れば、飛ばない家族でもマイルは積み上がる

最後に、今日からやることを整理します。
- 家計を見る。 JALカードに寄せられる年間決済額を出す(食費・光熱費・ガソリン・教育費を足すだけ)
- 式に入れる。
4,950円 ÷ マイル単価 × 200で、ショッピングマイル・プレミアムが得かを判定する - ポイントサイトの口座を作る。 カードを待つ期間も無駄にせず、3階部分を先に動かし始める
- 入会キャンペーンの受付状況を確認してから、券種を決めて申し込む。 2026年8月27日時点では直近のWEB受付は終了しているため、次の開催を待つのが合理的です
年間47,000マイルという数字は、特別なことをした結果ではありません。もともと出ていくお金の通り道を1本に整えただけです。飛行機に乗る回数は関係ありませんでした。
まずは口座を用意するところから、気楽に始めてみてください。
今日できる、いちばん小さな一歩
カードの審査も、家計の見直しも待たずに始められるのが3階部分です。ネットショッピングを経由させるだけでも原資は積み上がり、それがそのままJALマイルの元になります。登録は無料で3分ほどです。
※登録は無料です。交換レート・キャンペーン条件は時期により変動します。交換申請の前にモッピー公式で最新条件をご確認ください。
良いマイルライフを!