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【2026年11月】バリ空港(ングラ・ライ)のラウンジはPPで入れる?国際線はConcordiaの1か所だけ|子連れ家族の費用と子どもの入室ルール

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この記事は宿泊記ではなく、2026年11月1日時点の公式サイトの情報を、5人家族の目線で整理したものです。

バリ島からの帰国便まで時間があるのに、子ども3人を連れて空港でどう待つか。ラウンジに入れるのか、子どもは何歳から無料なのか、調べ始めると情報がバラバラで、モヤっとしていませんか? この記事では、プライオリティ・パス(PP)公式が載せている内容と、公式で確認できなかった項目を分けて、家族で使えるかを判断できる形にまとめます。

【結論】

  • バリ(ングラ・ライ空港)の国際線ターミナルでPPが使えるラウンジは、PP公式の掲載では「Concordia Lounge」の1件だけです(営業は06:00〜02:00。ニュピの日は休業)
  • 子どもが無料と公式個別ページに書かれているのは「2歳未満」のみ。2歳以上の料金は記載がなく、同伴者扱い(1人US$35)になる見込みで、現地での確認が必要です
  • 想定モデルでは、本人が無料枠で入る場合、5人でUS$140が目安です。航空会社ラウンジの条件と現金での入場料は、公式で確認できなかったため「未確認」としています
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目次

詳しく:バリ空港でPPが使えるのは国際線1か所だけ

PP公式のデンパサール(DPS)の一覧には、2026年11月1日時点で4件が載っています。内訳は、国際線ターミナルがラウンジ1件(Concordia Lounge)とレストラン1件(Flight Club DPS)、国内線ターミナルがラウンジ2件です。ラウンジとして使える国際線の施設は、実質Concordia 1か所と考えるのが現実的です。

公式一覧のURLは次のとおりです。

  • https://www.prioritypass.com/ja-JP/lounges/indonesia/bali-ngurah-rai-intl
施設 ターミナル 営業時間(公式表示) 種類
Concordia Lounge 国際線 06:00〜02:00 ラウンジ
Flight Club DPS 国際線 05:00〜01:00 レストラン(バウチャー)
Blue Sky Premier Lounge 国内線 05:30〜21:30 ラウンジ
Prayana Lounge 国内線 05:00〜22:00 ラウンジ

バリ入国時のビザや税関申告などの手続きは、この記事の主題から外れるので触れません。入国側の準備はバリ入国のETAと到着カードの記事にまとめられています。

ターミナルの違い:国内線の2件は日本発の家族の施設なのか

国内線ターミナルに載っている2件は、日本発着の家族がそのまま使える施設とは限りません。PP公式には「国際線のお客様が国内線側のラウンジに入れるか」の記載がなく、ここは未確認です。

  • Blue Sky Premier Lounge:保安検査後の2階、Gate 6付近。滞在は最大3時間と書かれ、「6歳未満は無料」の記載があります。飲み物の欄は「コーヒー・紅茶・フレッシュジュース・水のみ」とある一方、設備欄には「アルコール(標準)無料」ともあり、公式ページ内で表記が食い違っています
  • Prayana Lounge:一覧では国内線ターミナルの「Prayana」ですが、個別ページ(スラッグdps7)を開くと「Concordia Lounge(DPS国内線)」と表示されます。PP公式内で名称が一致しないため、同じ施設かどうかは断定しません

結局、日本発の家族が国際線ターミナルで使えるのはConcordiaだと考えて計画を立て、国内線側の2件は「載っているけれど自分たちの旅程に関係するかは未確認」と読むのが安全です。

Concordia Lounge(国際線)の公式情報まとめ

Concordia Loungeについて、PP公式の個別ページから確認できた内容を整理します。

項目 公式の記載(2026年11月1日取得)
場所 出発階、保安検査と出入国審査の後、3階(階段またはエレベーター)
営業時間 06:00〜02:00 毎日(ニュピの日は休業)
設備 空調、デジタルカード可、フライト情報、マッサージチェア、仮眠室・静養エリア
禁煙 禁煙(電子タバコ含む)
服装規定 なし
同伴者 「Unlimited guests per cardholder」と表示(料金の記載なし)
滞在上限 記載なし(未確認)
子ども 「Children under 2 years admitted free」のみ

個別ページ:https://www.prioritypass.com/lounges/indonesia/bali-ngurah-rai-intl/dps9-concordia-lounge

注意したいのは3点です。

  1. 飲食の扱い:ページには「Extra Payment Required」と「Complimentary」のラベルがありますが、どの設備にどちらが付くのかが書かれていません。飲み物や食事が無料かどうかは、公式の記載からは断定できません
  2. 「Unlimited guests」の表示:人数の上限なしと読めますが、公式の料金表では同伴者は1人ごとに課金されます。この表示だけで「何人でも無料で入れる」と受け取るのは危険です
  3. ニュピの日:バリの静寂の日に当たる日は休業と書かれています。旅程が重なりそうなときは、日程を公式で確認してから計画を立てます

営業が02:00までなので、遅い時間帯の出発でも使える可能性はあります。ただし便の出発時刻は今回確認していません。時刻と営業時間の関係は、ご自身の航空券で照らし合わせてください。

Flight Club DPS(レストラン)はラウンジとは別物

国際線にはもう1件、Flight Club DPSというPP対応の施設があります。こちらは「ラウンジ」ではなくレストランで、PP公式の記載では、使い方がかなり違います。

  • 場所は出発階(Level 2)のゲート2の向かい、保安検査後。営業は05:00〜01:00
  • PP会員は有効なカードと当日の搭乗券を提示する
  • 1回のセット・メニューが、会員本人の利用枠と同伴者分にあたる
  • 同伴者は無制限と書かれていますが、同伴者1人ごとにゲスト1回分を消費する
  • メニュー外の単品やアルコールは別料金
  • 同一空港の旅程内で繰り返し利用すると、課金対象になる場合がある
  • 席が満杯のときは、店側の判断で入れないことがある
  • 子どもの規定は記載なし

個別ページ:https://www.prioritypass.com/lounges/indonesia/bali-ngurah-rai-intl/dps10d-flight-club-dps

家族で行くと、同伴者ごとに利用枠を消費する仕組みは見落としやすい点です。「ラウンジの代わり」として当てにするより、「Concordiaが使えなかったときの別案」くらいの位置づけが現実的だと私は考えます。

子どもは何歳から無料?施設ごとの公式表示の差

子どもの扱いは、PPとして共通の年齢規定があるわけではなく、ラウンジごとに違います。バリ空港の4件を並べると、表示の差がはっきりします。

施設 子どもについての公式の記載
Concordia Lounge(国際線) 2歳未満は無料。2歳以上の料金・年齢は記載なし
Flight Club DPS(国際線) 記載なし
Blue Sky Premier Lounge(国内線) 6歳未満は無料。6歳以上は記載なし
Prayana Lounge(国内線) 記載なし

ここで大事なのは、「記載なし」を「入れる」「無料」と読まないことです。記載がないのは、条件が存在しないのではなく、公式の個別ページで確認できないという意味です。特にConcordiaは、2歳以上の子どもについて年齢の区切りも料金も書かれていません。

PP全体の子どもの同伴ルールと料金の考え方は、プライオリティ・パスの子供同伴ルールと料金の記事で整理しています。カード付帯ラウンジ側の子ども料金はカードラウンジの子供同伴ルールの記事をご覧ください。

小学生や中学生の子どもは、Concordiaの「2歳未満無料」には当てはまらないため、同伴者として数える前提で計算しておくのが無難です。実際の扱いは当日のカウンターで変わる可能性があります。

PPの料金:本人・同伴者はいくら?(USD)

PP公式の新規入会ページに表示されている料金は、次のとおりです(2026年11月1日取得、米ドル)。

プラン 年会費 本人の利用 同伴者1回
Standard US$99 1回 US$35 US$35
Standard Plus US$329 10回無料、以降1回 US$35 US$35
Prestige US$469 無料 US$35

出典:https://join.prioritypass.com/en-GB/howairportsshouldreallyfeel-offer/USD

同伴者の利用料は、会員の支払いカードに請求されると書かれています。さらに、一部のラウンジでは現地で追加の入場料を徴収する場合があり、これは全プラン共通の注意書きです。

もうひとつ押さえたいのは、ここに子ども向けの別料金が書かれていない点です。子どもをどう数えるかは、料金ページではなくラウンジごとの規定に従います。

為替は今回取得していないため、円換算はしません。円で考えたいときは、ご自身で支払い時点のレートをご確認ください。

また、これは新規入会ページの料金です。日本のカードに付帯するPPは、本人の回数や同伴者の条件がカード会社ごとに違います。カード別の条件は、後半のカード選びの節で紹介する記事で比べられます。

費用の早見表:3人・4人・5人

家族の人数が変わると、いくらになるのか。PP公式の料金体系から機械的に計算した早見表です。

※以下は想定モデルの試算です。

人数(本人+同伴者) 本人が無料で入る場合(Prestige・カード付帯の無料枠など) 本人も1回US$35の場合(Standard)
3人(本人+同伴者2) US$70 US$105
4人(本人+同伴者3) US$105 US$140
5人(本人+同伴者4) US$140 US$175

前提は、Concordia Lounge、同伴者は1人US$35、全員が2歳以上で同伴者として数える場合です。この表が実際の請求と違ってくる要因は、主に次の3つです。

  1. カード会社の付帯条件:同伴者に無料枠があるカードなら、請求は下がります。逆に、本人の回数が尽きていれば上がります
  2. ラウンジの追加入場料:公式が書くとおり、現地で追加徴収される場合があります
  3. 子どもの扱い:2歳未満の子どもがいれば、その分は無料になり得ます。2歳以上は公式で確認できていません

表の読み方のコツは、人数が1人増えるごとにUS$35ずつ増えるという単純な構造を押さえることです。3人から5人になると、本人無料の列でUS$70増えます。「家族が1人増えるたびに、待ち時間の快適さにUS$35を払うか」と言い換えると、判断しやすくなります。

我が家(5人家族)の場合

我が家は私・妻・娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族です。この記事の条件で判断すると、5人のうち大人1人がPPの会員で、残り4人を同伴者として数える形が基準になります。本人が無料で入れる場合でUS$140、本人も有料ならUS$175です。

子どもが3人いる以上、夫婦のどちらかだけが入る運用は現実的ではありません。そのため、5人分を払う前提で、「1回US$140前後を払ってでも待ち時間を快適にしたいか」を考えることになります。判断は次の節でフローにしました。なお、夫婦それぞれがPPを持つ場合の分け方は、カード別条件を公式で確認できていないため、ここでは書きません。

判断フロー:入る?入らない?家族で決める5つのステップ

「入れるかどうか」ではなく、「入る価値があるか」を決めるためのフローです。上から順に確認すると、迷いが減ります。

ステップ1:使うのは国際線ターミナルか
日本発着のバリ行きなら、国際線ターミナルのConcordia Lounge(または別案のFlight Club)が候補になります。国内線ターミナルの2件は、国際線客の可否が未確認なので候補から外します。

ステップ2:PPを持っているか、カード付帯のPPか
持っていなければ、この空港でラウンジのためだけに入会するのは慎重に考えます。年会費US$99でも、本人と同伴者に1回US$35ずつかかるためです。カードに付いているPPなら、本人の回数と同伴者の条件を確認します。

ステップ3:子どもの年齢を整理する
2歳未満の子どもがいれば、Concordiaでは無料と書かれています。2歳以上の子どもは、同伴者として数える見込みで計算します(公式に明記はありません)。ここで想定外に人数が増えるのが、5人家族の費用がかさむ最大の理由です。

ステップ4:営業時間と搭乗時刻を照らし合わせる
Concordiaは06:00〜02:00の営業です。便の出発時刻と、保安検査・出入国審査の後に3階へ上がる時間を見込みます。ラウンジに入れるのは、審査を済ませた後です。

ステップ5:入れなかったときの代替を決めておく
満席や現地の運用で入れない可能性は、ゼロとは言えません。そのときに、Flight Clubを試すのか、搭乗口で過ごすのかを、先に家族で決めておくと慌てません。

このフローで「入る」となった場合の費用の目安は、前節の早見表に照らして確認してください。

出発前に公式で見直すチェックリスト

フローで「入る」と決めたら、出発の2週間前を目安に、次の項目を公式ページで見直します。

  • Concordia Loungeの個別ページで、営業時間とニュピの日の休業日程に変更がないか
  • 2歳以上の子どもの料金や年齢の記載が増えていないか
  • 利用するPPプランまたはカードの、本人の回数と同伴者の条件
  • 同伴者の請求先(会員の支払いカード)が、旅行中に使えるカードか
  • 航空会社ラウンジの条件(運航会社の公式で)

未確認項目の見方:公式で取れなかったことをどう扱うか

この記事を書くために確認した範囲で、PP公式や航空会社の公式から取れなかった項目があります。ここでは「分からないこと」を、あえて一覧にしておきます。

未確認の項目 この記事での扱い
Concordiaの滞在時間の上限 記載なし。「上限なし」とは書かない
2歳以上の子どもの料金 記載なし。同伴者扱い(US$35)の見込みで計算し、現地確認を勧める
Flight Club・Prayanaの子ども規定 記載なし
混雑時の入場制限 確認できず
ガルーダ・インドネシアのラウンジ条件 公式サイトを取得できず、書かない
ラウンジの現金での入場料 公式・運営会社で取得できず、書かない
JAL便でのバリのラウンジ扱い JALのバリ線の運航有無が公式で未確認のため、書かない
為替(円換算) 取得せず、USD表記のみ

未確認の項目には、読み方のコツがあります。

  • 「記載なし」は「入れる」ではない。公式が書いていないだけで、現地の運用は別かもしれません
  • 二次情報の金額は使わない。口コミやまとめサイトの現金料金は、時期や条件が違う可能性があります
  • 営業時間・掲載は変わる。PPの掲載は入れ替わることがあるため、出発の2週間前を目安に公式を見直します
  • 見込みと確認済みを混ぜない。「2歳以上は同伴者扱いの見込み」は私の推定であって、公式に書かれた事実ではありません

「分からないことを分からないと書く」のは、読者の判断を誤らせないためです。逆に、公式で確かめられる項目は、先に挙げた公式ページで数分あれば確認できます。

航空会社ラウンジ・現金利用はどうなる?

PPのほかに、ガルーダ・インドネシアなどの航空会社ラウンジや、現金で入る方法も考えられます。この点は、公式で確認できませんでした。

  • ガルーダ・インドネシア:公式サイトはセキュリティ確認のページで遮断され、取得できませんでした。二次情報では「ビジネス・ファースト利用者など」とされますが、ゲート位置や条件の記述が食い違っています。エコノミーの家族が使える可能性は低いと見ていますが、断定はしません。条件は航空会社の公式で確認してください
  • JAL:JAL公式のラウンジ一覧と2026年夏ダイヤのアジア路線案内で、デンパサール(バリ)の記載を確認できませんでした。JALのバリ線の運航有無は未確認です
  • ANA:バリ直行便の公式情報は取得していません
  • 現金(ドロップイン):Concordiaなどの現金入場料は、公式・運営会社で取れませんでした

バリ行きの特典航空券で、ガルーダ便をどう使うかは、バリ島特典航空券の記事にまとめています。ラウンジの扱いは運航会社の基準になるため、航空券を押さえる段階で合わせて確認すると安心です。

PP付帯カードを選ぶなら:マリオットAMEXプレミアムはPP付帯なし

「PPが付いているカードを持っていれば、バリでも使える」。この点は、使うカードによって条件が大きく変わります。

まず確認しておきたいのは、マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム・カードにはPPが付帯していないことです。ホテル系カードだからラウンジも、とは考えないでください。

PP付帯カードを選ぶときは、次の記事が参考になります。

この記事ではカードのスペックの詳細は書きません。カードごとの同伴者条件は、必ず各カードの公式で確認してください。

PP本人用の選択肢の1つ、エポスプラチナ

エポスプラチナは、PPを登録無料で持てるカードです。年会費や申込の条件は公式サイトで確認できます。ただし家族カード制度はなく、ゲストは1名US$35の有料です。

エポスカードの特典・申込条件を公式サイトで確認する

※PPが付くのはプラチナカードのみで、一般のエポスカードとエポスゴールドにはPPが付きません。バリのラウンジのためだけに作る理由にはなりません。年に何回海外のラウンジを使うかを数えてから、年会費と比べてください。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Q. 国内線ターミナルのラウンジは使えますか?
国際線の搭乗客が入れるかは、PP公式に記載がなく未確認です。国際線ターミナルのConcordiaを基準に考えてください。

Q. 2歳未満の子どもは無料ですか?
Concordia Loungeの公式個別ページには「Children under 2 years admitted free」とあります。2歳以上の料金は記載がありません。

Q. 営業時間は何時から何時までですか?
Concordiaは06:00〜02:00の毎日営業です。ニュピの日は休業と書かれています。Flight Clubは05:00〜01:00です。

Q. Flight Clubで何度も食事できますか?
同一空港の旅程内で繰り返し利用すると、課金対象になる場合があるとPP公式に書かれています。

Q. 他の東南アジアの空港と条件は同じですか?
空港ごとに条件が違うため、文言を流用できません。同じ型で整理したジャカルタ、スワンナプーム、チャンギの記事と、条件の違いを見比べてみてください。

まとめ

バリ空港の国際線でPPが使えるのは、Concordia Loungeの1か所(06:00〜02:00)です。子どもの無料は2歳未満のみで、2歳以上は同伴者US$35の見込み。想定モデルでは、本人が無料枠なら5人でUS$140、本人も有料ならUS$175です。

一方で、滞在上限・2歳以上の料金・航空会社ラウンジの条件・現金料金は、公式で確認できませんでした。出発の2週間前を目安に、PP公式の個別ページを見直してから決めるのが安全です。参考になれば幸いです。良いマイルライフを!

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