
札幌で「ちょっと良いホテルに泊まりたい」と思って、インターコンチネンタル札幌のページを開いたことはありませんか?ところが客室は42㎡からと広いのに、家族が何人まで泊まれるのかが、公式ページでは見つかりません。IHGのポイントを使えるかも、予約画面を開くまで分からない。ここは地味にモヤっとしますよね。
この記事は宿泊記ではなく、2026年11月4日時点の公式サイトの情報を、5人家族の目線で整理したものです。
【結論】
- 客室の最大定員は、IHG公式の公開ページで確認できませんでした。予約サイトの表記は大人2〜3名が中心で、サイトによって食い違います。4人以上は2室が前提で、予約前にホテルへ電話で確認するのが安全です
- 広いスイートでも、予約サイトの表記では定員は2名です。「広い部屋=大人数」ではない点が落とし穴です
- ポイント宿泊の必要ポイントは変動制で、日付を入れた予約画面でしか分かりません。本記事では数字を書かず、確認手順と円換算の判断式を示します
- 最寄りは地下鉄南北線の中島公園駅で、徒歩は2〜5分程度(掲載元により異なります)
IHGポイントの仕組みの全体像と、「4泊目無料」が日本の家族に使えるのかは、先に別記事でまとめています。
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目次
詳しく:インターコンチネンタル札幌の基本情報
まず、公式サイトで確認できた基本情報を整理します(取得日:2026年11月4日)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開業 | 2025年10月1日(報道による) |
| 所在地 | 札幌市中央区南10条西1丁目1-48 |
| 入っているビル | ライラックスクエアの9〜14階(報道による) |
| 客室数 | 149室(うちスイート13室)・全室42㎡以上(報道による) |
| チェックイン/アウト | 15:00/11:00 |
| チェックインの最低年齢 | 18歳 |
| 電話(公式掲載) | 011-562-7000 |
2025年10月に開業した、比較的新しいホテルです。公式サイトと報道の情報を丁寧に拾って、「分かっていること」と「分かっていないこと」を分けて書きます。
ただし、1つだけ最初にお伝えします。家族旅行で一番知りたい「最大定員」「エキストラベッドの料金」「子どもの年齢区分」は、2026年11月4日時点でIHG公式の公開ページから確認できませんでした。 この記事では、確認できなかった項目を「未確認」と書き、数字を埋めません。
客室タイプと広さの早見表
公式の客室ページで確認できた、客室タイプと広さです。
| 客室タイプ | 広さ |
|---|---|
| クラシック(ツインまたはキング) | 42〜43㎡ |
| プレミアム | 50〜58㎡ |
| ジュニアスイート | 72㎡ |
| ワンベッドルームスイート | 87㎡ |
| セレニティスイート | 160㎡ |
ワンベッドルームスイートは、公式が87㎡、予約サイトのtravelistでは85㎡と表示されています。この記事は公式の87㎡を採用します。
プレミアム以上の客室で、14階のクラブインターコンチネンタルラウンジが使えるという表記も、予約サイトで見かけます。ただしこれは公式の本文ではなく画像の説明や予約サイトの表記が元なので、「そう表示されているサイトがある」という扱いにとどめます。ラウンジを目当てに客室を選ぶなら、予約前に確認してください。
何人まで泊まれる?3人・4人・5人の部屋割りを整理
ここが、この記事の中心です。
予約サイトの定員表記
公式で定員が取れなかったので、予約サイトの表記を並べます。出所は、旅行予約サイトのtravelist(2026年11月4日取得)です。
| 客室 | travelistの定員表記 |
|---|---|
| クラシック(キング1台/シングル2台) | 3名 |
| プレミアム(キング1台) | 3名 |
| プレミアム(ツイン) | 2名 |
| ジュニアスイート | 2名 |
| ワンベッドルームスイート | 2名 |
| セレニティスイート | 2名 |
さらに、予約サイトのExpediaの検索結果では、42㎡のクラシックが「2名」と表示されていました(検索結果の要約を見たもので、ページ本文の再取得はしていません)。サイトによって、同じクラスの部屋でも2名と3名で食い違っているわけです。どれが正しいかを、この記事では断定できません。
公式で確認できたのは、ホテル全体の表記として「折りたたみ式ベッド(有料)」と「コネクティングルームあり」の2点です。客室タイプ別にエキストラベッドが入れられるか、料金がいくらかは、確認できていません。
人数別の早見表(想定モデル)
※以下は予約サイトの表記を参考にした想定モデルです。公式の最大定員は2026年11月4日時点で確認できていないため、予約前にホテルへ確認してください。
| 人数 | 部屋割りの考え方 | 予約前に確認したいこと |
|---|---|---|
| 3人 | 定員3名と表記されている客室を1室 | その客室のベッドの組み合わせ。子どもの年齢で定員に数えるか |
| 4人 | 2室を前提に考える。1室にこだわるなら要確認 | エキストラベッドの可否と料金。コネクティングルームの空き |
| 5人 | 2室(3名+2名の割り)が現実的。コネクティング希望を添えて確認 | 1室で泊まれる客室があるか(現時点では確認できていません) |
5人を1室で、とは書きません。公式で定員を確認できていないうえ、予約サイトでは広いスイートほど定員が少なく表示されているためです。5人家族は「2室」で費用やポイントを見積もっておき、ホテルの回答次第で組み替える、という順番がおすすめです。
電話の目安として、聞くことをまとめておきます。
- 利用したい客室タイプの最大定員(子どもの人数と年齢を伝える)
- エキストラベッドの料金と、入れられる客室タイプ
- コネクティングルームの空き状況と、予約時の希望の出し方
- 朝食の料金と、子どもの年齢区分
- ベビーベッドの有無(予約サイトでは無料と表示されていますが、公式では未確認)
スイートは家族に現実的?
「広いスイートなら家族みんなで泊まれるのでは」と考える方は多いと思います。結論は、現金でもポイントでも、現実的とは言いにくいです。
理由は2つあります。1つ目は、前の章のとおり予約サイトの表記ではスイートの定員が2名で、人数のメリットがないこと。2つ目は料金です。報道(北海道新聞、2025年9月29日の記事)では、最上級のスイートは1泊45万円とされています。一般的な家族旅行の予算とは、桁が違います。
ポイント宿泊でスイートを取るときの必要ポイントは、確認できていないため書きません。「広さを楽しむ1泊」と割り切るのでなければ、クラシックやプレミアムを2室という考え方のほうが、予算も定員も組みやすいでしょう。
IHGポイント宿泊は?必要ポイントの確認手順
次に、IHGポイントで泊まれるかです。結論から言うと、必要ポイントはホテルと日付によって変わる変動制で、2026年11月4日時点では確認できていません(日付を指定した予約画面でないと表示されないため)。推測で数字を書くことはしません。
予約画面での確認手順
- IHGのアプリまたはihg.comで、インターコンチネンタル札幌を選びます
- 「ポイントで予約」を選び、泊まりたい日付と部屋数を入れます(5人家族なら2室で試す)
- 1泊あたりの必要ポイントを控えます
- 同じ日付を「現金」で検索して、税・サービス料込みの料金を控えます
- 次の判断式で、1ポイントあたりの円を計算します
1ポイントあたりの円=同じ日付の現金料金(円)÷ 必要ポイント
計算練習用の仮の数字で試します(実際の料金・ポイントではありません)。現金が60,000円、必要ポイントが30,000ポイントなら、60,000÷30,000=2円です。この数字が、自分のポイントの取得コストより高ければポイントで泊まる価値がありそうで、低ければ現金のほうがお得、という見方になります。
5人家族で2室にする場合も、考え方は同じです。上の仮の数字のまま2室にすると、現金は60,000円×2室=120,000円、必要ポイントは30,000ポイント×2室=60,000ポイントで、1ポイントあたりの円は2円のまま変わりません。変わるのは、用意するポイントの総量が2倍になることです。2室分のポイントが手元にあるかを、判断式より先に確かめてください。
現金で泊まる日の予約先にも、ひとつ注意があります。予約サイトや旅行会社経由の予約は、IHG One Rewardsのポイント加算や会員特典の対象外になる場合があります。ポイントを貯めたい、会員特典を受けたい場合は、IHG公式サイト・アプリから予約するのが確実です。
現金のほうが有利な日は、IHG公式で現金料金を確認する
判断式で現金のほうが有利と出た日は、IHG公式サイトで同じ日程の現金料金を確認できます。このボタンは、通常のカード・現金決済でのご予約向けです(IHG One Rewardsポイント・ギフトカードでのご予約は対象外)。ポイント宿泊の予約は、IHG公式サイト・アプリから直接行ってください。
※料金は日付・人数で変わります。本文のとおり、5人家族は2室で見積もる前提です。2室分の合計で比べてください。
インターコンチネンタル札幌の現金料金を、予約サイトでも並べて比べる
同じ日程・同じ部屋数の現金料金は、JTBや一休.comの宿泊ページでも見られます。取り扱いのあるプラン・日程は異なります。なお、旅行会社・予約サイト経由の予約は、IHG One Rewardsのポイントの加算や会員特典の対象外になる場合があります。ポイントを貯めたい・会員特典を受けたい場合は、公式サイト・アプリでの予約が確実です。
※料金は日付・人数・部屋数で変わります。本文のとおり、5人家族は2室で見積もる前提です。2室分の合計で比べてください。
ポイントを買って足す場合の単価や考え方は、こちらの記事が参考になります。IHG・ヒルトンのポイント購入の記事で整理しています。
気をつけたい3つの点
- 4泊目無料:日本在住者は、対象のIHG提携カード(米国Chase発行)を申し込めないため使えない、というのが既存記事の整理です。詳しくは前半のブログカードの記事を見てください
- PointsBreaks:IHGの特典プランですが、インターコンチネンタル札幌が対象かどうかは、公式ページが取得できず確認できていません。書かずに、予約画面で確認してください
- ポイントで泊まる名義:ポイント宿泊は名義の扱いが絡みます。家族で使うときの整理は、ポイント宿泊と名義の記事で比べています
朝食・ラウンジ・プール・駐車場
公式サイトで確認できた設備と、予約サイトの表記を分けて整理します。
| 項目 | 内容 | 出所 |
|---|---|---|
| 朝食 | レストラン「オーブラン」で提供(朝食・昼食・夕食) | 公式 |
| 朝食の料金・子ども料金 | 未確認 | — |
| 屋内温水プール | 9階(豊平川を望む)。宿泊者向けの朝のウェルネスは無料 | 公式 |
| クラブラウンジ | 14階。誰がどう使えるかは未確認 | 公式(階のみ) |
| その他の飲食 | 割烹「サワカ」、ラウンジ&バー「ノーヴァ」 | 公式 |
| 駐車場 | 宿泊者1泊3,300円・事前予約不可 | 公式 |
| ベビーベッド | 無料と表示 | 予約サイト(公式は未確認) |
プールは、子連れ旅行ではうれしい設備です。ただし、子どもの利用可否や年齢制限は、確認できていません。冬の札幌では特に、夕方に動かなくて済む設備は旅程の組みやすさに効くので、予約前の確認項目に入れておくとよさそうです。
朝食は、家族の人数が多いほど合計金額が大きくなります。ホテル朝食の子ども料金の考え方は、ホテル朝食の子ども無料の記事も参考にしてください。このホテルの料金そのものは、未確認です。
アクセスと中島公園エリア
最寄りは、地下鉄南北線の中島公園駅です。公式サイトには駅名のみ記載があり、徒歩の分数は書かれていません。掲載元によって「1番出口から4〜5分」「2分」と差があるので、「2〜5分程度(掲載元により異なる)」と考えておくのがよいでしょう。じゃらんなどの掲載では、JR札幌駅から車で約10分とされています。
新千歳空港からのシャトルバスは、公式サイトによるとありません(プライベートリムジンは可)。空港から先は鉄道が一般的ですが、所要時間と運賃はこの記事では一次確認をしていないので、書きません。JR北海道の公式で調べてから動いてください。なお、新千歳空港でラウンジを使う予定があれば、新千歳空港のラウンジの記事が役立ちます。
中島公園エリアについて、取得済みの事実は限られます。報道では、ホテルは中島公園の東側とされ、客室の窓から中島公園と豊平川の眺望が楽しめるとも紹介されています。公園内の観光や、周辺の飲食店の具体的な情報は、一次確認ができていないため書きません。気になる方は、札幌市の公式情報で確認してください。
同じインターコンチネンタル系で、定員と部屋割りの整理をしたホテルもあります。ANAインターコンチネンタル別府の記事は、年齢区分と「何室取るか」の考え方が似ているので、比べながら読むと分かりやすいと思います。
我が家(5人家族)の場合
我が家は、私・妻・娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族です。ここでは「我が家の条件で検討するなら」という整理だけを書きます。このホテルに泊まる予定は、いまのところありません。
- 部屋数:5人は2室で見積もる。定員の確認が取れるまで、1室前提では考えない
- ポイントか現金か:先ほどの判断式で、2室分の必要ポイントと現金を並べて決める。IHGのポイントが少額なら、足りない分を無理に買わず、現金のほうが有利になる日もあります
- 日程:夏の札幌と冬の札幌では、料金も楽しみ方も変わります。冬の北海道は家族で北海道 冬の記事、スキー場のあるリゾートはニセコ・ルスツ冬のホテルポイントの記事にまとめています
都市型のホテルは「ここに泊まること」自体が目的になりにくいので、ポイントで泊まるなら、旅程全体の中で定員とコストが合うかを先に見るのが、家族旅行ではうまくいくコツだと思います。
よくある質問
Q. 最大何人まで泊まれますか?
IHG公式の公開ページでは、2026年11月4日時点で確認できませんでした。予約サイトのtravelistでは、クラシックとプレミアム(キング1台)が3名、ほかが2名の表記です。Expediaでは42㎡のクラシックが2名と表示され、食い違いがあります。予約前に、ホテルへ電話で確認してください。
Q. 子どもは何歳から別料金ですか?
年齢区分は、確認できていません。朝食やエキストラベッドの子ども料金も含めて、予約前にホテルへ確認してください。
Q. IHGポイントで何泊できますか?
必要ポイントは日付で変わる変動制で、確認できていません。日付と部屋数を入れた予約画面で1泊分を確認し、「現金料金÷必要ポイント」で円換算してから決めましょう。
Q. 予約サイトで予約しても、IHGのポイントは貯まりますか?
予約サイトや旅行会社経由の予約は、IHG One Rewardsのポイント加算や会員特典の対象外になる場合があります。ポイントを貯めたい場合や、会員として泊まりたい場合は、IHG公式サイト・アプリで予約してください。
Q. 新千歳空港から行きやすいですか?
空港からのシャトルバスは、公式サイトによるとありません。鉄道での所要時間と運賃は、この記事では一次確認をしていないので、JR北海道の公式で調べてください。
Q. クラブラウンジは、スイート以外でも使えますか?
予約サイトでは、プレミアム以上で利用可と表示されているものがあります。ただし公式の本文では確認できていません。ラウンジ目当てで客室を選ぶなら、予約前に確認が必要です。
まとめ
インターコンチネンタル札幌は、家族旅行で大事な「定員」と「ポイント必要数」が、2026年11月4日時点の公開情報だけでははっきりしないホテルです。分かったことは、次の3つでした。
- 客室は42㎡からで、公式の定員は未確認。予約サイトの表記は2〜3名で、サイト間にも食い違いがある
- 4人以上は2室前提。5人も1室とは考えず、コネクティングルームの希望と合わせてホテルに確認する
- ポイント宿泊は、予約画面で「現金料金÷必要ポイント」を計算してから決める
数字が確認できていない項目は、2026年12月ごろに改めて公式を見直して、分かり次第この記事を更新する予定です。ホテルへ電話する前に、この記事の確認リストを手元に置いてもらえたらうれしいです。参考になれば幸いです。良いマイルライフを!