ANA・SFC マイル攻略 家族旅行

【2026年5月】JGC修行 やめた方がいい?Life Status化で家族父が出した3択判断

「JGC修行はオワコン」「JAL Life Status化で意味なくなった」と聞いて、もう諦めかけていませんか?

「1年で50万円・年内50,000FOPで取れる」と思っていた人ほど、新制度の「生涯累積1,500ポイント」を見て、頭が真っ白になったはずです。私もそうでした。

正直に言います。JGCはオワコン化したのではなく、「マラソン化」しただけです。ただし、家族父にとっては、4〜10年の長期計画が家族時間と家計を両方圧迫するのも事実。だからこそ、いま必要なのは「やる/やめる」の二択ではなく、JGC派/ANA派/マリオット派の3択判断です。

私(5人家族の父・妻と娘3人=中学生1人と小学生2人)が、5/19のANA国内線運賃リニューアルSFC LITE改悪2028とセットで、JGC修行の現代的な判断軸を整理します。


この記事でわかること

  • JAL Life Status プログラム(LSP)の確定事実(1,500 LSP・生涯累積・国内線300回/カード6,000万円)
  • JGC修行を「やめた方がいい人」3パターン/それでも「やる」3パターン
  • ANA SFC vs JAL JGC 完全比較(5/19改定・2028 LITE改悪を考慮)
  • マリオット派への転換戦略(修行費用180万円→高級ホテル無料宿泊への変換)
  • 我が家5人家族の実体験/4人家族想定モデルの3択判断シミュレーション

【結論】JGCはオワコンではなく「マラソン化」した/家族父の3択判断

結論から言うと、「1年で取りたい人」はJGC修行を諦めるべき、「10年マラソンOK+関西/西日本ユーザー」はやる価値あり、「年1〜2回旅行の家族」はマリオット派へ転換が現実解——これが2026年5月18日時点の私の整理です。

📌 家族父の3択判断マトリクス

  • JGC派:関西・西日本・北海道在住+年4回以上JAL便+10年スパンOK
  • ANA SFC派:首都圏在住+年300万決済OK+短期で取りたい
  • マリオット派:年1〜2回旅行+ホテル重視+修行に時間を使いたくない

ポイントは3つです。

  1. 新JGC条件は「1,500 LSP(生涯累積)」。旧FOP制度の「年50,000FOP」とはまったく別の制度で、1年で取り切ることは事実上不可能になりました
  2. 国内線のみで達成するには約300回搭乗、カード決済のみなら約6,000万円が必要。フライト併用が必須
  3. 修行費用180万円相当をマリオットアメックス紹介に振り向ければ、50,000P(約25万円相当)の高級ホテル無料宿泊が手に入る——これがマリオット派の経済合理性

「飛行機ステータスは諦め、ホテルステータスで代替する」——家族で年1〜2回しか旅行に行かないなら、この選択肢が現実的な落とし所になる可能性が高いです。

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JGC修行180万円を諦めても、マリオット紹介で50,000P=約25万円相当のホテル無料宿泊が手に入ります。年1回の更新特典で家族リッツカールトン1泊も可能。飛行機ステータスをホテルステータスに置き換える、家族父の現実解です。

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JAL Life Status プログラムとは|旧FOPからの5つの変化

まず、ここの数字を間違えると判断が全部ズレるので、Life Status プログラム(LSP)の確定事実を整理します。

1-1. 制度開始は2024年1月/旧FOP制度は2023年12月で終了

  • 新制度開始:2024年1月
  • 旧FOP制度終了:2023年12月31日
  • 新JGC入会条件:1,500 Life Status Points(LSP)以上+対象JALカード保有
  • ポイント特性:生涯累積型・リセットされない(JMB会員である限り永続蓄積)

ソースはJAL公式 LSPプログラム案内です。

1-2. 旧FOPとの違い(パラダイムシフト)

項目 旧制度(〜2023) 新制度(2024〜)
必要ポイント FOP 50,000(年内) LSP 1,500(生涯累積)
必要搭乗回数(国内線のみ) 約50回 約300回
ポイント有効期限 毎年リセット 生涯累積・リセットなし
達成期間 1年(集中修行型) 数年〜10年(マラソン型)
性格 「短期集中修行」 「長期実績積み上げ」

これが私の言う「マラソン化」の正体です。「短距離走→マラソン」というメンタルモデルの転換が必要——というのが、tekitomiler氏らの「オワコン論」への反証ポイントです。

1-3. LSP獲得方法の詳細

獲得元 レート 年間獲得想定
国内線フライト 1搭乗 = 5 LSP(基本) 50搭乗で250 LSP
国際線フライト 1搭乗 = 5 LSP(クラスでボーナス) 長距離国際線1搭乗で10〜20 LSP相当
JALカード決済 2,000マイル獲得ごとに 5 LSP 通常利用で年5〜10 LSP
JAL Mall利用 月利用で月1 LSP(条件達成時) 年最大12 LSP
JAL Wellness & Travel 月契約で月1 LSP 年最大12 LSP
JAL NEOBANKプレミアム 年最大20 LSP 年20 LSP

地味に効くやつは、JAL Mall・Wellness・NEOBANKです。フライトを増やせない家族父でも、JAL経済圏に生活を寄せれば、年40〜50 LSPは積み上がります。

1-4. JGC入会必要カード&年会費(2026年版)

カード種別 本会員年会費(税込) 家族会員年会費(税込)
CLUB-Aカード ¥11,000 ¥3,850
CLUB-Aゴールド ¥17,600 ¥8,800
プラチナ ¥34,100 ¥17,050
JALダイナース ¥34,100 ¥26,400

ショッピングマイル・プレミアム(年¥4,950)はマイル還元率2倍化に必須なので、実質「CLUB-Aゴールド ¥17,600 + ショッピングマイル ¥4,950 = 年¥22,550」が修行カードの主力構成です。

1-5. カード決済のみで達成するには約6,000万円必要

LSP獲得効率を計算すると、カード決済だけで1,500 LSPを貯めるには約6,000万円の決済が必要になります(travelers-lifehackPrimeTravel)。

つまり、フライト併用は前提。「サブカードでチマチマ貯めるだけでJGC」は構造的に成立しません。


JGC到達3パターン|4年/6年/10年それぞれの現実

LSPマラソンの「達成年数×年間コスト」を3パターンで整理します。

プラン 年間LSP獲得 JGC到達目安 修行負荷 想定コスト
プランA:ベースライン(日常生活+カード決済) 約160 LSP 約10年 ほぼなし 年5〜10万円
プランB:沖縄離島修行 年2回 約260 LSP 約6年 中程度 年30〜40万円
プランC:国際線修行+プラチナカード 約390 LSP 約4年 年45〜50万円

ソース:PrimeTravel JGC修行最新戦略2026

ここで重要なのは、「プランC(4年で50万円×4=累計200万円)」が、SFC修行(1年で35〜50万円)より圧倒的に高コストだという事実です。

「最短でステータスが欲しい」だけなら、JGC修行は構造的に勝ち目がありません。JGC修行を選ぶ理由は別にある——というのが、ここから先の論点になります。


JGC修行を「やめた方がいい」3パターン

ここからが本題です。私の見立てで「JGC修行をやめた方がいい」3つのパターンを整理します。

パターン1:1年以内にJGC入会したい人

新制度では物理的に不可能です。

LSP 1,500を1年で貯めるには、国内線約300搭乗(週6便ペース)か、国際線ファースト60搭乗(年間120万円相当)が必要です。常識的な家族父のライフスタイルでは事実上不可能と言える数字です。

旧FOP修行を念頭に「年50万円・年内集中」と計画している人は、最低でも4年計画に切り替える必要があります。それが嫌なら、答えはシンプル——SFC修行(ANA)の方が現実的です(1年で50,000PP達成可能)。

パターン2:年に2〜3回しかJAL便に乗らない家族

これも厳しい数字です。

  • 年2〜3回×平均5LSP/搭乗=年10〜15 LSP
  • 1,500 LSP到達まで100年以上

仮にJGCに到達してもラウンジ年間使用回数が少なく、年会費(CLUB-Aゴールド¥17,600〜+ショッピングマイル¥4,950)の元が取れません。

年1〜2回ハワイのみという家族構成なら、プライオリティパス付帯カード(楽天プレミアム/セゾンプラチナビジネス)の方が圧倒的に現実的です。

パターン3:コスト効率重視の人

冷静に経済合理性で比較すると、JGCマラソンは時間軸×コスト両方で不利です。

項目 SFC修行 JGC修行(プランB)
達成期間 1年 6年
修行費用 約35〜50万円 年30万円×6年=180万円
年会費負担(修行期間中) 1年分のみ 6年分(¥22,550×6=¥135,300
累計コスト 約40〜50万円 約190万円超

同じ50万円なら、SFC取得(1年)+マリオットアメックス紹介で50,000P獲得(高級ホテル無料宿泊)の方が、累計ROIは上回る可能性が高いです。

ただし——SFCは2028年4月からLITE降格制度が始まり、年300万決済を続けないとPLUS資格を失うことになりました。「JGCは永久ステータス」というメリットが、皮肉にも2028年以降に効いてくる構造です。


それでもJGC修行「やる」3パターン

逆に、JGC修行をやる価値が十分残っている3つのパターンも整理します。

パターン1:JAL便を年4〜6回使う関西・北海道・西日本ユーザー

関空・伊丹・新千歳・福岡発の家族父にとって、JALは「日常路線」です。

  • 年5回×家族4〜5人=実質ラウンジ使用回数 年30〜50回
  • 1回3,500円相当として年10〜17万円の体感価値
  • 永久ステータスなので、一度取れば家族で何度も使い続けられる

SFCは2028年以降の年300万決済負担がのしかかりますが、JGCはカード年会費だけで維持できるのが構造的な強みです。

パターン2:ライフスタイル全体をJAL経済圏に集約できる人

JALカード決済+JAL Mall+JAL Wellness & Travel+JAL NEOBANKをフル活用すると、年30〜50 LSPは積み上がります。

通勤・買い物・固定費すべてJAL経済圏に集約することで、フライトなしでも年100 LSP程度は積み上がる計算です。「ライフスタイル全体で長期積立」の発想が合う人にはハマります。

パターン3:5〜10年計画でジワジワ積み上げに納得できる人

「20代後半〜30代前半で始めて、40代で取得する」長期計画派です。

旧FOP修行のような「1年で取り切る」プレッシャーから解放され、家族旅行や仕事の出張を楽しみながら積み上げるスタイル。「修行」というより「習慣」として10年継続できる人には、新制度の方が実はやりやすいです。

JALカード CLUB-Aゴールド(A8.net 経由)

LSPマラソンの主力カード。年会費¥17,600+ショッピングマイル・プレミアム¥4,950でJGC修行を加速します。ショッピングマイルがJALマイル積算(マイル→LSP)の起点になるため、修行を本気でやる人は必須の1枚。家族カード¥8,800で家族会員にも10%割引特典が及ぶのも地味に強い。

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「JGCはオワコンではなくマラソン化」リフレーム

ここで、巷の「JGCオワコン論」に正面から反証しておきます。

tekitomiler氏らが言う「JGCはオワコン」という主張の根拠は、主に以下の2点です。

  1. 1年で取れなくなった(旧FOP修行ができない)
  2. カード決済のみで達成困難(6,000万円必要)

これは事実です。でも、「短期集中修行ができない」=「制度が無価値」ではない——これがリフレームの核心です。

マラソン化の3つのメリット

  1. 生涯累積・リセットなし:旧FOP制度のような「1年単位で達成し続けるプレッシャー」がない
  2. 永久ステータスの安心感:一度1,500 LSPに到達すれば、その後は何もしなくても生涯JGC維持
  3. ライフスタイル全体での積立:JAL Mall・Wellness・NEOBANKなど「飛ばなくても積める仕組み」が整備された

特に3つ目は、子育て期の家族父にとって地味に効きます。子供の習い事・受験で「父が一人で沖縄離島往復」が難しい時期でも、JAL経済圏に生活を寄せておけばLSPは積み上がるからです。

「短距離走→マラソン」のメンタルモデル転換

旧FOP修行のメンタルモデル:

「年内に50万円突っ込んで、12月31日までに50,000FOPを取り切る。1年勝負の短距離走」

新LSPのメンタルモデル:

「20代から始めて、40代で達成する。10年マラソン。途中でペースを落としても、累積はリセットされない」

このメンタルモデルを切り替えられるかどうかが、「JGCをやる/やめる」の本当の分岐点です。「1年で結果を出さないと気が済まない人」には向かない——これが正しい言い方だと思います。


ANA SFC vs JAL JGC 完全比較(5/19改定・2028改悪を考慮)

S1(5/19改定)・S2(SFC LITE 2028改悪)と連動した最新比較を整理します。

項目 ANA SFC(5/19改定後) JAL JGC(Life Status後)
必要ポイント 50,000 PP(年内) 1,500 LSP(生涯累積
達成期間 1年(集中修行) 4〜10年(マラソン)
修行費用 35〜45万円 46〜150万円超(年数次第)
維持条件 カード年会費+年300万決済(2028〜) カード年会費のみ
既存会員への改悪 2028年4月から年300万でLITE降格リスク 旧FOP取得者は影響なし
家族会員の合算 カード家族会員で合算可 家族カードは独立(本会員のみ)
ラウンジ同伴 同伴者1名無料 同伴者1名無料
アライアンス スターアライアンス ワンワールド

結論:早く欲しいならSFC・じっくりやるならJGC

短期取得(1年以内)ならSFC圧勝。新JGC制度では1年取得は事実上不可能だからです。

ただし長期保有コストではJGC優位。SFCは2028年以降、年300万決済を続けないとLITE降格——これは家族父にとって地味に重い縛りです。

詳しい比較はANA国内線運賃リニューアル(5/19)SFC LITE改悪2028 今からSFC修行する意味ある?を併せて読むと、5/19改定とのPP単価改善も含めた全体像が掴めます。

地域的優位での選び方

  • 関西・西日本・北海道在住:JAL路線優位 → JGC
  • 首都圏在住:ANA路線優位 → SFC
  • 飛行機ステータスよりホテル重視:マリオット派へ転換(次章)

家族で「両方やる?」の現実

旧戦略では「JGCを先に取って、ステータスマッチでSFC修行を快適化する」というのが定石でした(matsunosuke.jp)。

しかしLife Status化後は、JGCが4〜10年マラソンになったため、「JGCを長期、SFCを短期」で並行運用するのが現代的です。ただし家族父視点で言うと、「両方やる」は家計と時間の両面で正直しんどい。どちらか1つに絞るのが現実解です。


マリオット派への転換戦略(差別化軸)

ここからが、この記事の最大の独自アングルです。

JGC修行を諦めた人が選ぶ「第3の選択肢」——それがマリオット派への転換戦略です。

7-1. なぜマリオット派が第3の選択肢になるのか

修行費用46〜150万円を、マリオットアメックス紹介プログラムで「ホテル無料宿泊」に変換する戦略です。

  • マリオットアメックスプレミアム紹介 → 被紹介者50,000ポイント(約25万円相当)
  • 年100万決済で年1回の無料宿泊権(5万ポイント以下のカテゴリー、約3〜5万円相当)
  • 飛行機ステータスは「諦め」、ホテルステータスで代替する家族視点プラン

7-2. マリオット派の経済シミュレーション

JGC修行費用(プランB・6年計画) = 年30万円×6年 = 180万円

同180万円をマリオット派に振り向けた場合

項目 金額/価値
マリオットアメックスプレミアム年会費 ¥82,500×6年=¥495,000(2025年8月改定後・無料宿泊特典 最大75,000P相当は年400万円以上利用が条件/新規申込者はプラチナエリート達成に年500万円以上・既存会員は経過措置で年400万円以上)
紹介プログラム獲得 50,000P 約25万円相当の高級ホテル無料宿泊
年1回の更新特典 ×6年 約18〜30万円相当
家族カードで合算決済 ボーナスポイント加算
総獲得価値 100〜150万円相当のホテル宿泊

「修行費用180万円が、家族でリッツカールトン・セントレジス・マリオット級に何度も泊まれる原資に化ける」——これがマリオット派のリアルです。

7-3. 飛行機ステータス vs ホテルステータス(家族視点)

項目 飛行機ステータス(JGC/SFC) ホテルステータス(マリオット)
取得難易度 JGC 4〜10年/SFC 1年 紹介プログラムで即日
家族で使う頻度 年4〜6回フライト時のみ 旅行のたびに必ず使う
5人家族での価値増幅 ラウンジ同伴は本会員+1名のみ無料 レイトチェックアウト・朝食無料・部屋アップグレード(毎泊増)
経済合理性 フライト多い人のみ 年1〜2回旅行でも元が取れる
永続性 JGC永久/SFCは2028年以降不安 カード継続で永久

家族父視点で言うと、「ホテルは毎泊使う、ラウンジは年4回しか使わない」。この使用頻度の差が、5人家族では大きく効きます。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアム(年1回更新特典の価値)

JGCの飛行機ステータスを諦めても、マリオットのホテルステータスで代替できます。入会時にゴールドエリート自動付与+年500万円以上のカード利用(新規申込者の場合・既存会員は経過措置で年400万円以上)でプラチナエリートへアップグレード可能。さらに新規入会/更新時の15泊分宿泊実績プレゼント+年間75,000P相当の無料宿泊特典(保有ポイント合算で最大90,000P相当まで・年400万円以上利用が条件)+ポケットコンシェルジュ年間最大1万円まで20%キャッシュバック。家族カード合算決済も可能で、2025年8月改定後の年会費82,500円を「ホテル資産」に置き換える戦略の核に。

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7-4. マリオットアメックス vs マリオット プラチナチャレンジ16泊との比較

「マリオットのステータスを取るならプラチナチャレンジ16泊が早い」という意見もあります。

比較すると:

項目 プラチナチャレンジ16泊 マリオットアメックス紹介
必要費用 16泊×平均2万円=約32万円 年会費¥82,500+紹介50,000P獲得(2025年8月改定後)
期間 3〜4ヶ月 即日
家族で使う 同伴者特典あり 同伴者特典あり
永続性 翌年プラチナ維持に年75泊必要 カード保有でゴールド維持

家族父視点での結論:「プラチナチャレンジは独身マイラー向け、家族父にはアメックス紹介経由のゴールドステータスの方が現実的」——というのが私の見立てです。


我が家(5人家族)の場合|実体験ベースの結論

ここからは私自身の話です。

私(5人家族の父・妻と娘3人=中学生1人と小学生2人)が、JGC修行をやらずに「マリオット派へ転換」を選んだ理由を、実体験ベースで整理します。

8-1. 我が家のJAL便利用頻度

我が家は関東居住で、JAL便を使うのは年2〜3回です。羽田→沖縄、羽田→新千歳、羽田→福岡が主な路線で、家族5人だと運賃の総額がかなり大きくなるので、毎回マイル特典航空券との組み合わせで動いています。

LSP積算で計算すると:

  • 年2〜3回×5LSP=年10〜15 LSP
  • 1,500 LSPまで100年以上

「100年マラソン」は流石に現実的ではない、というのが冷静な判断です。

8-2. JGCマラソン10年が現実的でないと判断した3つの理由

  1. 家族父1人でLSP積算:LSPは本会員のみが積算対象。家族会員のフライトは積算されないため、私一人で4〜10年マラソンを走る構造になります
  2. 子供3人+妻でラウンジ同伴有料の盲点:JGCのラウンジ同伴は「本会員+1名」まで無料。5人家族で使うと、追加3名分は有料です(ANAラウンジは2,500円/回〜)
  3. 子供の習い事・受験期と被る:中学生1人+小学生2人を抱える40代家族父にとって、「父が一人で沖縄離島往復6年」は子供との時間を奪う重大な機会費用

8-3. マリオット派を選んだ理由

代わりに、マリオットボンヴォイアメックスプレミアム紹介プログラムに振り向けました。

  • 50,000P獲得:これだけで高級ホテル1〜2泊が無料
  • 年1回の更新特典:家族5人でリッツカールトン東京やセントレジス大阪に泊まる原資になる
  • レイトチェックアウト16時:子供たちが朝寝坊しても叱らずに済む(地味に効きます)
  • 朝食無料 5人分:1人3,500円としても毎泊17,500円相当のサービス

家族5人での価値最大化はホテル特典の方が圧倒的に大きい——これが我が家の結論です。

私の結論:JGCマラソンは家計と時間の両面で負担大。マリオット派へ転換し、家族でホテルステータスを最大化する方が、5人家族には合理的でした。

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家族4人(想定モデル)の3択判断シミュレーション

5人家族の我が家とは別に、読者想定モデル(4人家族)で3択判断のシミュレーションを示します。

9-1. ケースA:関西・西日本居住 → JGC派

  • 家族構成:父・母・子2人(小学生)
  • 居住地:大阪(伊丹空港利用)
  • JAL便利用頻度:年4〜5回(札幌・福岡・那覇など)
  • 判断JGC修行 やる価値あり
  • 理由:JAL路線が日常路線で、ラウンジ使用機会が多い。10年マラソンでも家族時間圧迫が小さい

9-2. ケースB:関東・首都圏居住 → SFC派

  • 家族構成:父・母・子2人(小学生)
  • 居住地:東京(羽田空港利用)
  • JAL便利用頻度:年1〜2回
  • ANA便利用頻度:年3〜4回
  • 年間カード決済額:年300万円程度
  • 判断SFC修行2028年LITE改悪対策
  • 理由:ANA路線が日常、年300万決済も現実的、1年で取れる短期決戦が向く

9-3. ケースC:JAL便ほぼ使わない → マリオット派

  • 家族構成:父・母・子2人(小学生)
  • 居住地:首都圏
  • JAL便利用頻度:年0〜1回
  • 旅行頻度:年1〜2回(国内ホテルステイ中心)
  • 判断マリオット派へ転換
  • 理由:フライト系修行に時間を使うより、ホテル特典で旅行満足度を最大化する方が経済合理的

9-4. ケースD:年1〜2回旅行+飛行機もホテルも普通 → 修行不要

  • 家族構成:父・母・子2人
  • 旅行頻度:年1〜2回(夏休みのみ)
  • 判断修行不要・現状維持
  • 理由:プライオリティパス付帯カード(楽天プレミアム¥11,000)で十分。修行に投じる時間とコストの回収が困難

3択判断マトリクス(地域別・家族構成別)

地域×旅行頻度×決済額のマトリクスで、推奨ステータスをまとめます。

居住地 JAL便年回数 年間カード決済 推奨選択
関西・西日本・北海道 4回以上 100万〜 JGC派(10年マラソン)
首都圏 1〜2回 300万以上 ANA SFC派(1年集中)
首都圏 1〜2回 100〜200万 マリオット派(ホテル特典)
全国共通 0〜1回 100万未満 修行不要(プラチナチャレンジ or プライオリティパス)
関西・西日本+ANA併用 JAL 4回+ANA 3回 300万以上 JGC優先+SFC並行(長期×短期)

判断の優先順位は、「地域>旅行頻度>決済額」の順です。地域で6割決まり、旅行頻度で3割、決済額で1割——というのが私の体感値です。


FAQ|JGC修行で本当に気になる5つの質問

Q1:JGC修行は本当にオワコンですか?

A:オワコンではなく「マラソン化」しました。1,500 LSP(生涯累積)の積み上げは4〜10年計画で達成可能です。ただし旧FOP制度のような「1年で集中修行」は事実上不可能になりました。「短距離走→マラソン」のメンタルモデル転換が必要——これが正しい言い方です。

Q2:LSPの有効期限は?リセットされる?

A:生涯累積でリセットされません。JMB会員である限り、獲得したLSPは永続的に蓄積されます。これが旧FOP(毎年リセット)との最大の違いで、「マラソン化」が成立する根拠です。ただし、LSP積算の対象サービス(JAL Mall・Wellness等)は今後変更される可能性があるため、JAL公式の最新情報は要確認です。

Q3:JALカード CLUB-A は CLUB-Aゴールドへの切替推奨?

A:修行を本気でやるならCLUB-Aゴールド推奨です。理由は3つ:

  1. ショッピングマイル・プレミアム¥4,950が標準付帯(CLUB-Aは別途課金)
  2. 国内線ファーストクラスチェックインカウンター利用可
  3. 国内線サクララウンジ利用可(同伴1名まで無料)

年会費は¥11,000→¥17,600で+¥6,600増えますが、ラウンジ4回使えば元が取れる計算です。

Q4:JGCになると家族旅行で何が変わる?

A:以下の5点が変わります。

  1. 国内線サクララウンジ利用可(本会員+同伴1名無料)
  2. 優先搭乗・受託手荷物優遇(子連れチェックインが楽になる)
  3. 専用カウンター利用可(混雑時の待ち時間短縮)
  4. 国際線でもエリート資格扱い(ワンワールド・サファイア相当)
  5. JALオリジナル限定品の購入権(地味に嬉しい)

ただし、家族5人だとラウンジ同伴は本会員+1名のみ無料なので、残り3人分は1名2,500円程度の追加料金が発生します(料金は変動)。

Q5:「JGC修行 オワコン」と言われる理由は?

A:主に3つの理由です。

  1. 1年で取れなくなった(旧FOP修行ができない)
  2. カード決済のみで達成不可能(6,000万円必要)
  3. SFC修行と比較して短期取得効率が悪い(1年×50万 vs 6年×180万)

ただしこれらは「短期修行」前提の評価です。長期マラソン前提で見ると、「永久ステータス+年会費だけで維持」というメリットが残り、2028年以降のSFC(年300万決済必須)と比較すると、むしろ優位性が増します。「オワコン」という言葉は、評価軸を「短期」に固定したときだけ正しい——というのが私の整理です。


まとめ|オワコンではない・ただし戦略選択が必要

長くなったので、最後にまとめます。

この記事の3行結論

  1. JGCはオワコンではなく「マラソン化」:1,500 LSP(生涯累積)の積み上げで4〜10年計画なら達成可能
  2. やめた方がいい3パターン:1年で取りたい人/JAL便年2〜3回家族/コスト効率重視の人
  3. それでもやる3パターン:関西・西日本ユーザー/JAL経済圏集約派/5〜10年マラソンOK派

家族父の3択判断マトリクス(再掲)

  • JGC派:関西・西日本・北海道在住+年4回以上JAL便+10年スパンOK
  • ANA SFC派:首都圏在住+年300万決済OK+短期で取りたい
  • マリオット派:年1〜2回旅行+ホテル重視+修行に時間を使いたくない

我が家の結論

5人家族・関東居住・JAL便年2〜3回の我が家は、マリオット派へ転換を選びました。180万円のJGCマラソン6年より、マリオットアメックスプレミアム紹介で50,000P+年1回更新特典の方が、家族5人での価値最大化に直結する——これが2026年5月時点の整理です。

5/19のANA国内線運賃リニューアル・2028年のSFC LITE改悪とあわせて、「ANA派/JAL派/マリオット派」の3択でわが家に合う道を選ぶのが、家族父の現代的な答えです。

3択で迷ったら、まずは「保険的にマリオット派」から始めるのが、私のおすすめです。紹介プログラムで50,000P獲得+入会時ゴールドエリート自動付与+マリオット還元率3%+年1回の無料宿泊特典(最大75,000P相当・年400万円以上利用が条件・保有ポイント合算で最大90,000P相当まで)でホテル資産が積み上がる構造は、フライト修行のような長期コミットを必要としません。さらに年500万円以上の利用(新規申込者の場合・既存会員は経過措置で年400万円以上)でプラチナエリートにアップグレードできるのも、家族マイラーには大きな魅力です。家族旅行が増えたタイミングで、JGCマラソンやSFC修行に切り替える選択肢も残せます。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアム|3択判断の保険的ベース

3択で迷うなら、まずはマリオット派から始めるのが家族にとって最も再現性が高い選択です。紹介経由で50,000P=高級ホテル1〜2泊が即日獲得でき、入会時点でゴールドエリート自動付与+年500万円以上のカード利用でプラチナエリートも射程内(新規申込者・既存会員は経過措置で年400万円以上)。2025年8月改定後の年会費82,500円はマリオット還元率3%+年1回の無料宿泊特典(最大75,000P相当・年400万円以上利用が条件)でカバー可能。フライト修行に時間を使う前に、ホテル側の保険を掛けておく——これが我が家の結論です。

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参考になれば幸いです。良いマイルライフを!

※本記事に記載の制度・条件は2026年5月18日時点の情報です。最新情報はJAL公式・Marriott Bonvoy公式をご確認ください。

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