
「IHGのポイントが中途半端に残っているけど、何に使えばいいのか分からない」「ANAマイルに移したほうが得なの?」——そんなモヤっとした気持ちを抱えたまま、ポイント残高を放置していませんか?
IHG(インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ)は、インターコンチネンタル、クラウンプラザ、ホリデイ・イン、キンプトンなどを擁する世界最大級のホテルグループです。日本ではANAとの共同ブランド「ANAクラウンプラザ」「ANAインターコンチネンタル」が全国にあるので、家族旅行で気づかないうちにIHGに泊まっていたという方も多いはずです。
ただ、IHGのポイントプログラム「IHGワンリワーズ(IHG One Rewards)」は、マリオットやヒルトンに比べて日本語の情報が少なく、「ポイントの価値が低い」「日本では専用カードが作れない」といった理由で、貯め方も使い方も中途半端になりがちです。
この記事では、IHG公式サイトとANA公式サイトの一次情報(2026年9月24日確認)をもとに、IHGポイントの貯め方・使い方を家族目線で1本にまとめました。当サイトで個別に解説してきたIHG関連記事への入口(ハブ記事)としても使ってください。
目次
この記事でわかること
- IHGポイントの基本ルール(1ドル=10ポイント・上級会員ボーナス・有効期限)
- 日本在住の家族が現実的にIHGポイントを貯める5つの方法
- ANAマイル交換(10,000P→2,000マイル=20%)が「最後の手段」である理由
- 2026年10月から順次始まるANA×IHG提携で何が変わるか
【結論】IHGポイントは「貯めるより失効させない」「マイルより無料宿泊」

先に結論をまとめます。
IHGポイントは、ANAマイルに交換すると10,000ポイント→2,000マイル(交換率20%)にしかなりません。家族のIHGポイントは原則「リワードナイト(無料宿泊)」に使い、マイル交換は「失効しそうな端数を逃がす最後の手段」と割り切るのが正解です。
そのうえで、家族がやるべきことは次の3つだけです。
- IHG系列に泊まるなら、公式サイト(またはアプリ)から会員として予約する(ポイントが付くのは原則として会員の直接予約)
- 一般会員(クラブ会員)のうちは「12ヶ月」の有効期限に注意する(1年間ポイントの増減がないと全ポイントが消える)
- 2026年10月以降に順次発表されるANA×IHG提携の詳細を待ってから、大きく動く
「IHG専用のクレジットカードを作って一気に貯める」という、マリオットやヒルトンで定番の戦略は、日本在住者には使えません(理由は後述します)。だからこそ、泊まったぶんを確実に拾い、失効させず、一番価値の高い使い道に回すという地味な運用が一番効きます。
まずはIHGワンリワーズ会員として予約する
ポイントが付くのは、会員として公式サイトから予約した宿泊が基本です。会員登録は無料で、会員料金も使えます。家族で泊まれそうなIHG系列ホテルの料金を、まずは公式サイトで確認しておきましょう。
※通常のカード・現金決済でのご予約が対象です(IHGワンリワーズのポイント払い・ギフトカードでの予約は対象外)。
IHGポイントの全体像(貯める→使うの流れ)
まず、IHGポイントの「入口」と「出口」を図にするとこうなります。
【貯める(入口)】 【使う(出口)】
IHG系列に会員として宿泊(1米ドル=10P) ─┐
上級会員ボーナス(+20%〜+100%) ─┤ ┌→ リワードナイト(無料宿泊)★本命
ボーナスポイントキャンペーン(要登録) ─┼→ IHGポイント ─┼→ ポイント&キャッシュ(ポイント+現金)
ポイント購入(年間20万Pまで) ─┤ ├→ ANAマイル(10,000P → 2,000マイル)
マイルストーン特典(年20泊以上) ─┘ └→ 他会員への移行(1,000Pあたり5米ドル)
ポイントは、入口が「ホテルに泊まる」にほぼ限られることです。マリオットのように「日常のカード決済で年間何十万ポイントも貯まる」という仕組みが、日本では用意されていません。だからこそ、出口を間違えないことが大事になります。
IHGポイントの基本ルール(公式情報で確認)
IHG公式サイト(会員特典ページ・会員規約)で確認できた基本ルールを表にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入会費・年会費 | 無料 |
| 基本の獲得ポイント | 宿泊料金1米ドルにつき10ポイント(ステイブリッジ スイーツ/キャンドルウッド スイーツは1米ドルにつき5ポイント) |
| 上級会員ボーナス | シルバー+20%/ゴールド+40%/プラチナ+60%/ダイヤモンド+100% |
| ポイントの有効期限 | クラブ会員(一般会員)は、獲得・利用の履歴が12ヶ月間ないと失効。シルバーエリート以上は失効しない |
| リワードナイトの除外日 | なし(空室があれば日付の制限なし) |
| ポイント購入 | 1暦年あたり最大200,000ポイントまで(1,000ポイント単位) |
| 他会員への移行 | 可能(1,000ポイントあたり5米ドルの手数料) |
上級会員(エリート)の資格条件は、公式サイトで次のように定められています。
| ランク | 必要な宿泊数(または獲得ポイント) | ボーナス | ポイント失効 |
|---|---|---|---|
| クラブ会員 | 登録のみ | なし | 12ヶ月無活動で失効 |
| シルバーエリート | 年10泊 | +20% | 失効しない |
| ゴールドエリート | 年20泊 または 40,000P | +40% | 失効しない |
| プラチナエリート | 年40泊 または 60,000P | +60% | 失効しない |
| ダイヤモンドエリート | 年70泊 または 120,000P | +100% | 失効しない |
家族旅行が中心の家庭だと、年10泊(シルバー)でも簡単ではありません。多くの家族はクラブ会員のままになる=「12ヶ月ルール」の対象になるという点は、最初に押さえておいてください。
なお、プラチナエリートには「年40泊」以外に、有料プログラムを使った近道もあります。詳しくはIHGプラチナエリート 家族連れで取得する方法で解説しています。
IHGポイントの貯め方5つ(日本在住の家族向け)
① IHG系列に「会員として公式予約」で泊まる(基本)
一番の基本です。IHG系列のホテルに、IHGワンリワーズの会員として公式サイトやアプリから予約すると、宿泊料金1米ドルあたり10ポイントが貯まります(円建ての料金も米ドル換算で計算されます)。
シミュレーション例(読者想定モデル): 1泊30,000円の部屋に2泊(合計60,000円)した場合
- 1ドル155円で換算すると約387ドル
- クラブ会員:約387ドル × 10P = 約3,870ポイント
- シルバーエリートなら+20%のボーナスで 約4,640ポイント
※実際の付与対象となる料金の範囲(税・サービス料の扱いなど)や換算レートは予約内容によって変わるため、あくまで目安です。
「1回の家族旅行で約4,000ポイント」は、正直それほど大きくありません。だからこそ、泊まったときに取りこぼさないことが大事です。旅行予約サイト経由で予約すると、原則としてポイントも宿泊実績も付かないので、IHG系列に泊まるときは公式予約を基本にしましょう。
② ボーナスポイントキャンペーンに「登録してから」泊まる
IHGは定期的に、会員向けのボーナスポイントキャンペーンを実施しています。ここで1つだけ落とし穴があります。多くのキャンペーンは事前登録制で、登録せずに泊まるとボーナスが付きません。
2026年夏には「2泊ごとに2,000ポイント」または「4泊で8,000ポイント」を選べるキャンペーンが実施されていました(8月31日で終了)。家族で2部屋予約したときに「2泊扱いにならない」といった細かい落とし穴もあるので、キャンペーンの読み方はIHGボーナスポイントキャンペーンは家族に得かを参考にしてください。
IHG系列に泊まる予定ができたら、予約の前に公式サイトの「オファー」ページで登録できるキャンペーンがないか確認する。これだけで獲得ポイントが大きく変わることがあります。
③ 足りない分だけ「ポイント購入」で埋める
IHGは、ポイントを直接購入できます(1暦年あたり最大200,000ポイント)。年に何度か購入ボーナスが付くセールがあり、2026年7月には最大100%ボーナスのセールがありました。
ポイント購入は「ゼロから貯める手段」ではなく、「あと数千ポイントで泊まりたい部屋に届く」ときの穴埋めとして使うのが正解です。米ドル建ての課金なので、円安だと割高になります。損益分岐の考え方はIHG・ヒルトン ポイント購入100%ボーナスセールで、1ポイント約0.7〜0.8円という目安とあわせて詳しく計算しています。
④ 家族のポイントを1つの口座にまとめる(手数料に注意)
IHGポイントは、会員同士で移行できます。ただし1,000ポイントあたり5米ドルの手数料がかかります。10,000ポイントを移すと50ドル(1ドル155円で約7,750円)なので、気軽にやるものではありません。
家族それぞれの口座に少しずつポイントが散らばっているなら、「泊まる人の名義で貯める」を基本にして、移行は本当に必要なときだけにするのがおすすめです。家族のホテルポイントをどう集約するかは、マリオットやヒルトンとの比較も含めて家族のホテルポイントを1つに集める方法で整理しています。
⑤ 年20泊以上なら「マイルストーン特典」も
IHGには、年間の宿泊数に応じて特典を選べる「マイルストーン特典」があります。公式サイトによると、年20泊から10泊ごとに特典を選べ、たとえば20泊・30泊では「5,000ボーナスポイント」などが選択肢に入っています。
ただ、これは年20泊以上泊まる人向けの仕組みです。家族旅行中心の家庭では、「届いたらラッキー」くらいに考えておけば十分です。
【注意】日本在住者はIHG提携クレジットカードを作れない
マリオットやヒルトンと違い、日本在住者が申し込めるIHGの提携クレジットカードは、2026年9月時点で見当たりません。米国ではIHG提携のクレジットカードが発行されていますが、米国居住者向けです。
米国のIHGカードでおなじみの「4泊目無料」特典も、日本の家族には基本的に使えません。代わりになる現実的な選択肢は、IHGポイント「4泊1泊無料」は日本の家族に使えない?で3つに整理しています。
つまり、「カード決済でホテルポイントを貯めたい」なら、IHGではなく、日本でカードが発行されているチェーンを軸にしたほうが効率的です。4大ホテルチェーンのどれを家族の軸にするかは、マリオット/ヒルトン/IHG/ハイアット 家族旅行のホテルポイント完全比較で比較しています。
IHGポイントの使い方|本命は「リワードナイト(無料宿泊)」
リワードナイトの必要ポイントは「日によって変わる」
IHGのリワードナイトは、ホテルごと・日付ごとに必要ポイントが変わる変動制です。除外日はありませんが、同じホテルでも平日と週末・連休でかなりの差が出ます。
当サイト運営者が国内のANAクラウンプラザについて、IHG公式サイトで同じ日程に揃えて必要ポイントを調べた結果(2026年9月調査・1泊1室)は次のとおりです。
| ホテル | 10月14日(水・平日) | 10月17日(土) | 11月22日(土・連休) |
|---|---|---|---|
| ANAクラウンプラザホテル成田 | 19,000P | 29,000P | 22,000P |
| ANAクラウンプラザホテル神戸 | 17,000P | 43,000P | 46,000P |
| ANAクラウンプラザリゾート沖縄うるまヒルズ | 15,000P | 19,000P | 18,000P |
神戸は、平日と連休で2.7倍も必要ポイントが違いました。家族旅行はどうしても週末・連休に集中するので、「平日に1泊だけずらせないか」を検討するだけで、使うポイントを大きく減らせることがあります。
国内23軒のANAクラウンプラザの一覧と、もう少し詳しい観測データはANAクラウンプラザに必要なポイント数を実際に調べてみたにまとめています。
家族は「2部屋ぶん」になりやすい点に注意
ここは家族ならではの注意点です。リワードナイトの必要ポイントは1室あたりです。5人家族のように1室に収まらない場合、2部屋ぶんのポイントが必要になります。
たとえば1泊19,000ポイントのホテルに2部屋で泊まれば、1泊で38,000ポイント。「思ったよりポイントが減る」と感じる原因の多くはここです。子どもの添い寝条件や1室の定員はホテルごとに異なるので、予約前に必ず各ホテルのページで確認してください。家族で泊まりやすいIHG系列の選び方は、IHGホテル 家族旅行おすすめ系列まとめで解説しています。
足りないときは「ポイント&キャッシュ」
ポイントが少し足りない場合は、ポイントと現金を組み合わせて泊まる「ポイント&キャッシュ」という選択肢もあります(会員規約で案内されている方法です)。「あと数千ポイント」のために無理にポイントを買う前に、こちらの料金も比べてみると判断しやすくなります。
ANAマイルへの交換は「最後の手段」と考える理由
交換条件(ANA公式で確認)
IHGポイントからANAマイルへの交換条件は、ANA公式サイトで次のように案内されています(2026年9月24日確認)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 交換レート | 10,000ポイント → 2,000マイル(交換率20%) |
| 交換単位 | 10,000ポイント以上、10,000ポイント単位 |
| 年間の交換上限 | なし |
| 手数料 | 無料 |
| 申込方法 | IHGワンリワーズ サービスセンターへ電話で申し込み |
| マイル加算まで | 申込後、約1〜2ヶ月 |
| 名義 | ANAマイレージクラブとIHGワンリワーズの名義が一致している場合のみ |
| その他 | 一度マイルに移したポイントは戻せない/連続で申し込む場合は48時間空ける |
交換ルートを図にするとこうなります。
IHGポイント 10,000P
│ 電話で申込(IHGワンリワーズ サービスセンター)
│ 約1〜2ヶ月
▼
ANAマイル 2,000マイル(交換率20%・手数料無料)
なお、JALマイルへの交換も二次情報では同じレートと紹介されていますが、今回JAL公式サイト上で現行条件を確認できなかったため、JALへ移す場合は事前にIHGワンリワーズ サービスセンターで条件を確認してください。
20%だと、何が起きるのか
10,000ポイントは、ポイント購入の目安(1ポイント約0.7〜0.8円)で見ると約7,000〜8,000円分の価値があります。これをANAマイルに移すと2,000マイル。
2,000マイルでは、ANAの国内線特典航空券の片道にも届きません。1マイルを2円の価値で使えたとしても約4,000円分なので、マイルに移した時点で価値が半分近くまで目減りする計算です。
一方、先ほどの表のとおり、国内のANAクラウンプラザには平日なら15,000〜19,000ポイント程度で泊まれる日がありました。同じポイントでも、ホテルに使うかマイルに移すかで価値が大きく変わるということです。
それでもマイル交換が役立つ2つの場面
もちろん、マイル交換が役立つ場面もあります。
- 失効しそうな端数を救うとき: クラブ会員で、しばらくIHGに泊まる予定がなく、12ヶ月ルールで失効しそうなとき。ゼロになるよりは、2,000マイルでも残したほうがいいです
- あと少しで特典航空券に届くとき: 家族のANAマイルが「あと2,000マイル」足りないような場面なら、20%でも交換する意味があります
ただし、加算まで約1〜2ヶ月かかります。特典航空券の予約直前に慌てて交換しても間に合わないので、ここは要注意です。マイルの有効期限を延ばす方法全般は、マイルの延命ルート全4つも参考にしてください。
ちなみに、ホテルポイントからマイルへの交換で有利な条件がそろっているのはマリオットのほうです(60,000ポイントで25,000マイルなど、まとめて交換するとボーナスが付きます)。詳しくはマリオットポイントをANA/JALマイルへ移行する完全ガイドで解説しています。
【2026年10月〜】ANA×IHG提携で何が変わるか
2026年4月22日、ANAとIHGは包括的なロイヤルティ・パートナーシップの締結を発表しました。2026年10月以降、次の3つが順次始まる予定です。
| 新サービス | 概要(発表・報道ベース) |
|---|---|
| ステータスマッチ | ANAマイレージクラブの上級会員に、IHGワンリワーズの宿泊実績を付与(最大68泊相当と報じられています) |
| ダブルディップ | 対象となる海外発旅程のANA国際線で、マイルに加えてIHGポイントも獲得 |
| ポイント相互交換 | 従来のIHG→ANAに加え、ANAマイル→IHGポイントの交換も可能に |
IHGポイントの貯め方という観点で注目なのは、ホテルに泊まる以外の「入口」が増えることです。特にステータスマッチでシルバー以上になれれば、12ヶ月ルールの失効を気にしなくてよくなるのは、家族にとって地味に効く変化です。
ただし2026年9月24日時点では、交換レートや詳しい対象条件はまだ発表されていません。発表前に慌ててポイントを買い増す必要はありません。わかっていること・まだわからないことの切り分けは、ANA×IHG提携でIHGポイントの貯め方が変わるで詳しく解説しています。
アジアの家族旅行でIHG系列を探すなら
ダブルディップなどの詳細が発表されるまでは、「そもそも家族で泊まれるIHG系列ホテルがあるか」を先に確認しておくのが安全です。アジア太平洋エリアの対象ホテルと料金をまとめて見られます。
よくある失敗・注意点
ここまでの内容から、IHGポイントでよくある失敗をまとめます。
- 旅行予約サイト経由で予約してポイントが付かなかった → IHG系列は会員として公式予約が基本
- キャンペーンに登録し忘れた → 泊まる前に公式サイトのオファーを確認
- 気づいたらポイントが消えていた → クラブ会員は12ヶ月間ポイントの増減がないと全額失効
- 2部屋ぶんのポイントが必要なのを見落とした → 必要ポイントは1室あたり
- 勢いでANAマイルに交換して後悔した → 交換率は20%。一度移したら戻せない
- 家族間の移行で手数料を払いすぎた → 1,000ポイントあたり5米ドル
どれも「知っていれば防げる」ものばかりです。
泊まる前に「会員料金」と「キャンペーン」をチェック
IHG系列に泊まる予定があるなら、公式サイトで会員料金を確認し、登録できるボーナスポイントキャンペーンがないかも見ておきましょう。泊まったぶんを取りこぼさないことが、IHGポイントを貯める一番の近道です。
※通常のカード・現金決済でのご予約が対象です(IHGワンリワーズのポイント払い・ギフトカードでの予約は対象外)。
よくある質問
Q1. IHGポイントは1ポイント何円くらいの価値がありますか?
使い方によって大きく変わります。ポイント購入の目安で見ると1ポイント約0.7〜0.8円ですが、ANAマイルに交換すると価値は大きく目減りします。リワードナイトで、現金料金が高い日に使うほど価値は上がります。
Q2. IHGポイントに有効期限はありますか?
クラブ会員(一般会員)の場合、12ヶ月間ポイントの獲得・利用がないと失効します。シルバーエリート以上であれば失効しません。クラブ会員の方は、1年に1回はポイントの動きを作るよう意識しておきましょう。
Q3. 米国のIHGカード(IHG One Rewardsカード)は日本で作れますか?
米国のIHG提携カードは米国居住者向けで、日本在住者が申し込むのは基本的に難しいです。2026年9月時点で、日本在住者向けのIHG提携カードは見当たりません。
Q4. IHGポイントからANAマイルへの交換はネットでできますか?
ANA公式サイトの案内では、IHGワンリワーズ サービスセンターへの電話申し込みとなっています。加算まで約1〜2ヶ月かかるので、余裕を持って申し込んでください。
Q5. ANA×IHG提携が始まったら、今持っているIHGポイントはどうなりますか?
現時点で、既存のIHGポイントの扱いが変わるという発表はありません。新たに「ANAマイル→IHGポイント」の交換ができるようになる予定ですが、交換レートは未発表です。
我が家(5人家族)ならこう考える
最後に、私(5人家族の父)の考え方を正直に書いておきます。
我が家はANAのSFC会員なので、10月から始まるANA×IHG提携は気になるニュースです。ただ、SFC会員がステータスマッチの対象になるのか、どのランクがどの宿泊実績に対応するのかは、まだ公式に確定していません。なので、今の時点で慌ててIHG側に何かを仕掛けるつもりはありません。
5人家族だと、ホテルは2部屋か、5人で泊まれる部屋のある施設に限られます。リワードナイトは1室あたりの必要ポイントなので、IHGポイントを「家族全員の宿泊費をまかなう主力」にするのは正直難しいと考えています。我が家のホテルポイントの主軸はあくまでマリオットで、IHGは「ANAクラウンプラザに泊まるときに、平日の1泊を無料にできたらうれしい」くらいの位置づけです。
だからこそ、私が意識しているのは次の3つだけです。
- IHG系列に泊まるなら、会員として公式予約する
- ポイントを失効させない(クラブ会員の12ヶ月ルールに注意)
- 10月以降に発表されるステータスマッチの対応表を確認してから、動くかどうかを決める
まとめ:IHGポイントは「取りこぼさない・失効させない・ホテルに使う」

IHGポイントの貯め方・使い方のポイントをまとめます。
- 貯め方:会員として公式予約で泊まるのが基本(1米ドル=10P)。キャンペーンは事前登録を忘れずに
- 有効期限:クラブ会員は12ヶ月間ポイントの増減がないと失効。シルバー以上は失効しない
- 使い方:本命はリワードナイト。平日に寄せるほど必要ポイントが少なくなりやすい
- ANAマイル交換:10,000P→2,000マイル(20%)。失効回避や端数調整の「最後の手段」
- 今後:2026年10月以降、ANA×IHG提携でステータスマッチやマイル→IHGポイントの交換が順次始まる予定
IHGは、日本在住者が提携カードで一気に貯められないぶん、地味なチェーンに見えるかもしれません。でも、ANAクラウンプラザやANAインターコンチネンタルが全国にある日本の家族にとっては、泊まったぶんを確実に拾って無料宿泊に回すだけで、十分に得をするチェーンです。
次の家族旅行でIHG系列を候補に入れてみる
国内のANAクラウンプラザから海外のインターコンチネンタルまで、IHG系列の料金は公式サイトでまとめて比較できます。会員として予約すれば、そのぶんポイントもしっかり貯まります。
※通常のカード・現金決済でのご予約が対象です(IHGワンリワーズのポイント払い・ギフトカードでの予約は対象外)。
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参考になれば幸いです。良いマイル・ポイントライフを!