家族旅行

【2026年最新】子供のマイル 年齢別ルール完全ガイド|0歳・幼児・小児で必要数はこう変わる(ANA/JAL)

「子供の分もマイルって必要なの?」「2歳の子は無料だと思っていたのに、急に有料って言われた…」と戸惑ったことはありませんか?

家族でマイル旅行を計画すると、必ずぶつかるのが「子供のマイル」の壁です。大人と同じだけ必要なのか、それとも割引があるのか。さらに「子供名義でマイルを貯めておいた方がいい」という話も聞くけれど、何歳から口座を作れて、貯めたマイルは家族で使えるのか——調べるほど情報がバラバラで、モヤっとしますよね。

実はこの「子供のマイル」、①子供が搭乗するのに必要なマイルと、②子供名義で貯める・使うマイルという、まったく別の2つの話が混ざって語られているのが混乱の正体です。さらに2026年5月にはANAが国内線のルールを大きく変えました。

この記事では、5人家族(妻+娘3人=中学生1人・小学生2人)で実際にマイル旅行をしてきた私が、年齢区分ごとの必要マイル数と、子供のマイルを"ムダなく"活かす方法を、ANA・JAL別に整理します。結論から言うと、「何歳の子が・どの路線に・座席ありで乗るか」で必要マイルは0〜100%まで変わる——ここさえ押さえれば迷いません。

この記事でわかること

  • 0歳・幼児・小児で、特典航空券に必要なマイルがどう変わるか(ANA/JAL・国内/国際)
  • 2026年5月19日のANA国内線ルール改定で「何が変わったか」
  • 子供名義でマイルを貯める意味と、家族でマイルを合算する方法
  • 我が家(5人家族)が実際にやっている子供マイルの活かし方

【結論】子供のマイルは「年齢×座席の有無×路線」で決まる

細かいルールに入る前に、結論を1枚にまとめます。

  • 膝上(座席を使わない)の赤ちゃん → 国内線は無料、国際線は大人の約10%のマイルでOK
  • 座席を使う子供(年齢問わず) → 大人とまったく同じ必要マイル数
  • 「何歳から有料か」の境目 → ANA国内線は 2歳から(2026年5月19日〜)、JAL国内線は 3歳から、国際線はANA・JALとも 2〜3歳が分かれ目

つまり「子供だから半額」という直感は通用しません。座席に座らせる時点で、3歳でも大人と同じマイルが飛んでいく——これが家族特典発券で一番つまずくポイントです。

そして、この大量に必要なマイルをどう貯めるか。我が家の主力は、マイルにもポイントにも交換できる「マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム」を軸にしたポイント運用です。家族の航空券をまとめて取るなら、貯める"エンジン"を持っておくと景色が変わります。

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※紹介経由の入会特典は条件達成時・時期により変動します。年会費や特典は申し込み前に必ず公式でご確認ください。

まず整理:「子供のマイル」は2つの話が混ざっている

冒頭でも触れましたが、ここを切り分けるだけで一気にスッキリします。

①搭乗に必要なマイル②子供名義で貯める/使うマイル
何の話か子供を飛行機に乗せるのに何マイル要るか子供のマイル口座を作って貯めるべきか
主役親(特典航空券を取る人)子供本人の会員番号
キーワード幼児・小児・座席の有無家族会員・マイル合算・搭乗ボーナス

多くの人が「2歳から有料」と「子供もマイルを貯められる」を同じ話だと思って混乱します。まず①(必要マイル)を見て、その後で②(貯め方)を見ていきましょう。

年齢別・必要マイル早見表(ANA/JAL × 国内/国際)

航空会社の「幼児」「小児」の定義は、実は会社・路線でビミョーに違います。2026年6月時点の整理がこちらです。

区分ANA国内線ANA国際線JAL国内線JAL国際線
膝上の赤ちゃん0〜1歳は無料2歳未満は大人の10%3歳未満は無料3歳未満は大人の10%
座席を使う子供大人と同マイル大人と同マイル大人と同マイル大人と同マイル
「有料(小児)」の境目2歳〜2歳〜3歳〜3歳〜

ポイントは2つあります。

1つ目は、国内線は「膝上=無料」、国際線は「膝上=大人の10%」という大原則。国際線は赤ちゃんでも、わずかですがマイルがかかります(例:大人60,000マイルの路線なら膝上幼児は6,000マイル)。

2つ目は、ANAとJALで「何歳から有料か」が1歳ずれていること。これが2026年に効いてくる、最大の注意点です。

注意:2026年5月19日からANA国内線の「2歳問題」が発生

2026年5月19日、ANAは国内線のルールを国際線基準に合わせる大改定を行いました。

  • 改定前:国内線は0〜2歳が「幼児」で、親の膝上なら無料
  • 改定後:国内線の無料膝上は 0〜1歳まで2歳からは「小児」扱いで、特典航空券でも大人と同じマイルが必要

つまり、これまで「2歳までは膝の上で無料」と思って計画していた家庭は、2歳の子1人分のマイルが丸ごと追加で必要になりました。読者想定モデル(4人家族)で末っ子が2歳の場合、これまで3人分でよかったマイルが4人分に増える計算です。

一方、JAL国内線は引き続き「3歳から小児(有料)」。つまり2歳の子を国内線特典で連れて行くなら、2026年6月時点ではJALの方が1人分のマイルがかからず有利、という逆転現象が起きています。

※航空会社のルールは予告なく改定されます。実際に予約する前に、必ずANA・JALの公式ページで最新の年齢区分・必要マイルをご確認ください。

ハイシーズンの家族旅行は、この1人分の差が「席が取れるかどうか」を左右します。マイルの貯まり方を底上げしておくなら、日常の買い物をポイントサイト経由にするのが地味ですが効きます。

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※登録は数分で完了。普段のネットショッピングや予約をハピタス経由にするだけで、マイルの種になるポイントが貯まります。

ANAの子供マイル:ファミリーマイルで「足りない分」を家族から回す

ANAで家族のマイルをやりくりする主役が「ANAカードファミリーマイル」です。

  • 対象:日本在住のANAカード本会員と、生計を同一にし同居する配偶者・同性パートナー、および一親等以内の家族(=親と子はOK)
  • 合算できる人数:最大10名
  • 使い方:プライム会員(代表者)を中心に、家族それぞれが貯めたマイルを合算して特典航空券に交換できる
  • 特典を使える対象:合算は一親等以内ですが、特典航空券の搭乗者はプライム会員の2親等以内まで広げられます

子供(18歳未満または高校生)を家族会員として登録するには、その子がANAマイレージクラブ会員であることが条件です。ANAマイレージクラブカードに年齢制限はないので、0歳からでも会員番号は作れます

家族合算を本気で運用するなら、親がANAカードを持っているのが前提になります。どのANAカードが家族構成に合うかは、年会費とマイル還元のバランスで選びましょう。

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※家族カード・ETC・マイル移行手数料の有無は券種で異なります。申し込み前に条件を確認すると後悔が減ります。

JALの子供マイル:家族プログラムと「子供の搭乗ボーナス1,000マイル」

JAL側の合算サービスが「JALカード家族プログラム」です。こちらは子供にうれしい仕掛けがあります。

  • 家族でためる・家族でつかう:家族それぞれが貯めたマイルを、特典交換時に合算して使える(登録手数料は無料)
  • 子会員の対象:18歳未満および18歳の高校生
  • 子供の搭乗ボーナス:家族プログラムに登録した18歳未満・18歳の高校生は、毎年初回搭乗時に1,000ボーナスマイルがもらえる
  • 20歳での注意:子会員が満20歳までにクレジット機能付きのJALカードを持たないと、家族プログラムから自動退会になります

JALマイレージバンク(JMB)自体も年齢制限なく入会できるので、生まれた直後に子供の口座を作り、家族プログラムに登録しておくだけで、毎年1,000マイルが積み上がっていくのは見逃せません。3人子供がいれば年3,000マイル、地味ですが10年で30,000マイル——子供1人分の国内線往復が見えてきます。

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※家族会員カードと家族プログラムは別物です。マイル合算がしたいなら「家族プログラム」への登録が必要です。

子供名義でマイルを貯める意味はある?

「どうせ合算するなら、親の口座に全部まとめた方がラクでは?」と思うかもしれません。でも、子供名義の口座を作る意味は確かにあります。

  1. 搭乗ボーナスが本人名義でしか入らない:JALの1,000マイル/年は子会員本人に付与されます
  2. 生涯のフライト記録が残る:将来、子供が自分でステータス修行(SFC/JGC)を考えたとき、過去の搭乗実績が地味に効く場面があります
  3. マイルの有効期限を分散できる:複数の口座に分けておくと、合算のタイミングを調整しやすい

注意点は、マイルの「あげる・もらう」は基本的に家族合算サービスの枠内でしか自由にできないこと。口座を作るだけでは合算されません。必ず家族プログラム/ファミリーマイルへの登録までセットで行いましょう。

我が家(5人家族)の場合:子供3人分をどう捌いているか

我が家は私・妻・娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族です。子供がもう全員座席を使う年齢なので、特典航空券では3人とも大人と同じマイルが必要——膝上無料の恩恵はとっくに卒業しました。

そこで実際にやっているのが、

  • 子供3人ともJMB/AMCの口座を作り、それぞれ家族プログラム・ファミリーマイルに登録
  • 日々の決済とポイントサイトで貯めたマイルを、旅行前に親の口座へ合算
  • JAL側は子供の年間搭乗ボーナス(1人1,000マイル)を取りこぼさないよう、毎年「最初の1フライト」を必ずJALで通す

という運用です。5人分のマイルを一度に作るのは正直しんどいですが、「貯めるエンジン(カード+ポイントサイト)」と「合算の仕組み」を最初に整えてしまえば、あとは半自動で積み上がります。子供が小さいうちに口座と登録だけ済ませておくのが、いちばんコスパの良い"先行投資"だと感じています。

具体的な貯め方の全体像は、家族特典発券のコツと落とし穴|ANA・JAL別の優先順位で詳しく解説しています。

よくある失敗・落とし穴

  • 「2歳は無料」の思い込み:ANA国内線は2026年5月19日から2歳で有料。計画時の人数カウントを間違えると、当日「席が足りない」事態に
  • 口座だけ作って合算登録を忘れる:会員番号を作っただけではマイルは合算されません。家族プログラム/ファミリーマイルの登録までがワンセット
  • 国際線の膝上10%マイルの手配漏れ:赤ちゃんでも国際線特典は10%のマイルと「特典利用者登録」が必要。直前だと空席・手続きが間に合わないことも
  • ハイシーズンに人数分の空席が同時に取れない:家族は"全員同時"が条件。予約開始日(ANAは355日前、JALは360日前など)を狙って一気に押さえるのが鉄則

FAQ|子供のマイルでよくある質問

Q1. 0歳の赤ちゃんも特典航空券にマイルが必要ですか?
A. 国内線は親の膝上なら無料です。国際線は座席を使わなくても大人の約10%のマイルが必要で、あわせて「特典利用者登録」が要ります。座席を使う場合は年齢に関係なく大人と同じマイル数です。

Q2. 結局、何歳から大人と同じマイルになりますか?
A. ANAは国内線・国際線とも2歳から、JALは国内線・国際線とも3歳から「小児」扱いで大人と同マイルです(2026年6月時点)。ANA国内線は2026年5月19日の改定で2歳からに変わった点に注意してください。

Q3. 子供は何歳からマイル口座(会員)を作れますか?
A. ANAマイレージクラブ・JALマイレージバンクとも入会に年齢制限はなく、0歳から会員番号を作れます。ただし18歳未満は家族プログラム/ファミリーマイルの子会員として登録するのが一般的です。

Q4. 親が貯めたマイルを子供の航空券に使えますか?
A. 使えます。ANAカードファミリーマイルやJALカード家族プログラムに家族を登録しておけば、家族のマイルを合算して特典航空券に交換できます。逆に、登録していないと別々の口座のマイルは合算できません。

Q5. 子供が貯めた少額マイルはムダになりませんか?
A. 家族合算サービスに登録しておけば、親の口座とまとめて使えるのでムダになりません。JALは子会員に毎年1,000マイルの搭乗ボーナスもあるため、口座を作って登録しておく価値は十分あります。

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まとめ:年齢のルールを押さえれば、子連れマイル旅は怖くない

最後に要点を振り返ります。

  • 子供のマイルは「①搭乗に必要なマイル」と「②名義で貯めるマイル」の2つに分けて考える
  • 座席を使えば年齢を問わず大人と同マイル。ANAは2歳から、JALは3歳からが有料の境目(2026年6月時点)
  • 国際線の膝上幼児は大人の約10%+特典利用者登録が必要
  • 子供名義の口座+家族合算(ANAカードファミリーマイル/JALカード家族プログラム)をセットで整えるのが正解
  • JALは子会員に毎年1,000マイルの搭乗ボーナス。小さいうちに作るほど得

そして、家族5人分という大量のマイルを現実的に貯めるには、ポイントとマイルの両方に強い"貯めるエンジン"が効きます。我が家の主力であるマリオットアメックスプレミアムは、貯めたポイントを各社マイルに交換できるため、ANA・JALどちらの特典を狙う家庭にも相性が良いカードです。

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※2025年8月改定後の現行特典です。入会・紹介特典は条件達成時・時期により変動します。年会費等は申し込み前に必ず公式でご確認ください。

子供の年齢のルールさえ正しく押さえれば、家族のマイル旅行はぐっと計画しやすくなります。良いマイルライフを!

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