マイル攻略

【2026年3月】JRキューポ経由の交換ルート完全解説|ANAマイルを70%で貯める方法


「ポイントサイトで貯めたポイント、もっと効率よくマイルに変えられないかな…」と思ったことはありませんか?

実は、多くの陸マイラーが「JRキューポ」というポイントを経由することで、通常50%前後のマイル交換率を70〜81%まで引き上げることができています。

名前を聞いてもピンとこない方も多いはず。でも私が実際に使ってみてわかったのは、JRキューポは「知る人ぞ知る、マイル交換の最強ハブ」だということです。

この記事では、JRキューポを経由したマイル交換ルートを、図解を交えてわかりやすく解説します。


この記事でわかること

  • JRキューポとは何か、なぜ交換ルートに使われるのか
  • ANAマイルへ70%・81%で交換できるルートの全手順
  • JALマイルへの交換ルートと最新キャンペーン情報
  • 必要なクレジットカードと取得タイミングの注意点

【結論】JRキューポ経由でANAマイルに70%交換できる

結論から言うと、JRキューポはポイントサイトのポイントをANAマイルへ70%の還元率で交換するための「中継ハブ」として機能します。

通常のルートだと50%前後の還元率しか出せない交換を、JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイルというルートを通すことで70%まで引き上げられるのが最大の魅力です(いわゆる「JQみずほルート」)。

ただし、このルートには必要カード2026年1月に新規発行終了になったカードの問題があります。詳しくは後述しますが、まず全体像を把握しておきましょう。

⇒ JQ CARDセゾンの詳細を公式サイトで確認する ※JRキューポ経由のマイル交換に必要なキーカード。年1回利用で年会費無料。


JRキューポとは?3分でわかる基本知識

JR九州が運営する「ポイントハブ」

JRキューポは、2017年7月にJR九州が開始したポイントサービスです。JR九州エリア在住者向けのサービスに見えますが、実は全国から利用できるのがポイント。

ここが大事なのですが、JRキューポの真の価値は「JR九州での利用」ではなく、多数のポイントと等価交換できるハブ機能にあります。

【JRキューポへ交換できる主なポイント】
Vポイント(旧Tポイント)→ JRキューポ(1:1)
Gポイント             → JRキューポ(1:1)

【JRキューポから交換できる主なポイント】
JRキューポ → 永久不滅ポイント(1,000pt→200pt ※等価)
JRキューポ → Gポイント(1:1)
JRキューポ → ANAマイル(直接交換も可)

JQ CARDセゾンが連携のカギ

JRキューポ ⇄ 永久不滅ポイントの相互等価交換を可能にしているのが「JQ CARDセゾン」です。このカードを持っていることが、マイル交換ルートを活用するための大前提になります。

  • 年会費:年1回利用で無料(未利用の場合1,375円/年)
  • ポイント:JRキューポが貯まる(200円=1ポイント)
  • 交換機能:JRキューポ ⇄ 永久不滅ポイントの等価交換が可能

ANAマイルへの交換ルート

ルート①:JQみずほルート(還元率70%)

陸マイラーの間で「最強ルート」と呼ばれる交換経路です。

ポイントサイト
   ↓ 100%
Vポイント(旧Tポイント)
   ↓ 100%
JRキューポ
   ↓ 100%(等価)
永久不滅ポイント
   ↓ 70%(みずほマイレージクラブカード/ANA 限定)
ANAマイル

合計還元率:70%

通常、永久不滅ポイント→ANAマイルの交換率は50%です。しかし「みずほマイレージクラブカード/ANA」を保有していると、この交換率が70%になるという特典があります。

ポイントサイトで10,000ポイント貯めた場合、通常ルートなら5,000マイルのところ、このルートを使えば7,000マイルになる計算です。地味に効きます。

⚠️ 重要な注意点(2026年1月) みずほマイレージクラブカード/ANAの新規発行は2026年1月21日に終了しました。すでに保有している方はこれまで通り70%で交換できますが、これから新たに発行することはできません。 今後このルートを使いたい場合は、みずほ銀行系の代替カードの動向を注視する必要があります。

ルート②:LINEポイント・メトロルート(還元率81%)

みずほカードを持っていない方向けに、さらに高い還元率を実現するルートもあります。手順は多いですが、慣れれば難しくありません。

JRキューポ
   ↓ 100%
Gポイント
   ↓ 100%
LINEポイント
   ↓ 90%
東京メトロポイント(メトロポイント)
   ↓ 90%
ANAマイル

合計還元率:81%

ただしメトロポイントを経由するため、東京メトロのアプリ登録が別途必要になります。東京圏在住または東京に出張・旅行で使う機会がある方に特におすすめのルートです。


JALマイルへの交換ルート

ルート①:永久不滅ポイント経由(還元率50〜60%)

ポイントサイト
   ↓ 100%
Vポイント
   ↓ 100%
JRキューポ
   ↓ 100%(等価)
永久不滅ポイント
   ↓ 50%(キャンペーン時60%)
JALマイル

通常還元率:50% / キャンペーン時:60%

永久不滅ポイント→JALマイルは通常50%ですが、セゾンカードが定期的に開催するキャンペーン時には60%まで上がります。このキャンペーンは年数回あるため、タイミングを合わせて交換するのが賢い使い方です。

ルート②:Gポイント・Ponta経由(還元率50〜62.5%)

JRキューポ
   ↓ 100%
Gポイント
   ↓ 97〜100%(手数料3〜5%)
Pontaポイント
   ↓ 50%(キャンペーン時62.5%)
JALマイル

2026年3月時点では、過去最高の「25%アップキャンペーン」が実施されており、Ponta→JALマイルの交換率が62.5%になっています。

ただし、以前は「JRキューポ→Pontaポイント」の直接交換ができましたが、2025年8月31日にサービス終了。現在はGポイントを経由する必要があります。

⇒ 永久不滅ポイント→JALマイルのキャンペーン詳細を確認する(JQ CARDセゾン公式) ※セゾンのキャンペーンはメール通知でチェックするのがおすすめ


交換ルートの全体まとめ表

交換ルート 還元率 必要カード 備考
ポイントサイト→Vポイント 100% モッピー・ハピタス等対応
Vポイント→JRキューポ 100%
JRキューポ→永久不滅ポイント 100% JQ CARDセゾン 等価交換
永久不滅ポイント→ANAマイル(JQみずほルート) 70% みずほマイレージクラブ/ANA 新規発行終了(2026年1月)
JRキューポ→ANAマイル(メトロルート) 81% 東京メトロアプリ登録 手順多め
永久不滅ポイント→JALマイル 50〜60% JQ CARDセゾン キャンペーン時60%
Gポイント→Ponta→JALマイル 50〜62.5% キャンペーン時62.5%

注意点・よくある失敗

失敗①:交換の「方向性」を間違える

JRキューポは「双方向交換」に見えますが、JALマイルやANAマイルからJRキューポへの逆交換は非効率です。

JALマイル→JRキューポの交換レートは50〜33%程度まで落ちることがあります。マイルは基本的に「使い切る」もの。手元に余ったマイルをポイントに戻すのはよほどの理由がない限りおすすめしません。

失敗②:交換に時間がかかることを忘れる

各ポイントの交換には数日〜4週間程度かかるものもあります。特に永久不滅ポイント→ANAマイルは申請から完了まで最大8週間かかることも。

「マイルで旅行に行きたいから今すぐ交換」という状況では間に合わないことがあります。余裕を持って3ヶ月前から動くのがベストです。

失敗③:ポイントサイト→Vポイントの上限・条件を見落とす

Vポイントへの移行はポイントサイトごとに交換単位・上限が異なります。「少しずつ移行できる」と思っていたら、最低交換単位が1,000ポイント以上だったという事例も。事前に交換条件を確認してから動きましょう。

失敗④:JQカードセゾンをポイントサイト経由で作ろうとする

JQ CARDセゾンは以前はポイントサイト経由で発行すると特典が得られるケースがありましたが、2024年以降はポイントサイトでの掲載案件がほぼなくなっています

さらに2026年3月〜5月の公式入会キャンペーン(最大10,000ポイント)はポイントサイト経由の申込が対象外とされています。JQ CARDセゾンを作るなら、公式サイトからの申込が正解です。

⇒ JQ CARDセゾン公式サイトで最新キャンペーンを確認する ※2026年3月〜5月:入会+利用で最大10,000JRキューポプレゼント中


FAQ

Q. JR九州エリアに住んでいないとJRキューポは使えませんか?

A. 使えます。JRキューポはJR九州の会員サービスへの登録で利用でき、交換機能自体は全国から使えます。JR九州の乗車機会がなくても、ポイントハブとして活用できます。

Q. JQ CARDセゾンは年会費がかかりますか?

A. 年1回以上のショッピング利用があれば翌年度も年会費無料です。使わないと1,375円の年会費が発生するため、年に一度だけでも使う習慣をつけておきましょう。

Q. みずほマイレージクラブカード/ANAを今から作れますか?

A. 2026年1月21日に新規発行が終了しました。現在保有している方のみ70%レートでの交換が続けられます。新規の発行はできません。今後は代替手段(メトロルート等)を使うことになります。

Q. ポイントサイト→Vポイント→JRキューポの順番に問題はありますか?

A. 問題ありません。モッピー・ハピタスをはじめ主要ポイントサイトはVポイントへの交換に対応しています(各サービスで交換単位・条件を確認してください)。Gポイント経由でもJRキューポへ1:1で交換可能です。

Q. メトロルート(81%)はメトロに乗らないと使えませんか?

A. 東京メトロポイント→ANAマイルの交換自体に乗車実績は不要です。ただしメトロポイントを保有するためにはメトロポイントPlusのアプリ・カード登録が必要になります。


まとめ

JRキューポは一見地味なポイントサービスですが、ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルへ70〜81%という高還元率で変換するための「最強の中継ハブ」です。

整理すると:

  • ANAマイルへ70%:JQみずほルート(みずほカード保有者限定、新規発行終了)
  • ANAマイルへ81%:LINEポイント・メトロルート(手順多めだが誰でも使える)
  • JALマイルへ50〜62.5%:永久不滅ポイント or Ponta経由(キャンペーン活用が鍵)

まずやることは2つ:①JQ CARDセゾンを作る(公式サイト経由で現在キャンペーン中)、②Vポイントまたはgポイント経由の交換経路を把握する、これだけです。

陸マイラーとして本気でマイルを貯めていくなら、JRキューポは無視できないルートです。ぜひ一度ご自身の交換ルートを見直してみてください。

参考になれば幸いです。良いマイルライフを!

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