「みずほルートが使えないって聞いたけど、これからANAマイルってどうやって貯めるの?」
そんな悩みを抱えているあなたへ。2026年1月21日、ANAマイル陸マイラー界に激震が走りました。最大70%という超高還元率を誇っていた「JQみずほルート」が、新規申込終了という形で事実上の閉鎖に。マイル界隈のTwitter(X)では「詰んだ」「代替はないの?」という声が相次ぎました。
でも、安心してください。みずほルートが使えなくなっても、ANAマイルを高還元で貯める方法はまだあります。
この記事では、みずほルートの概要から閉鎖の経緯、そして2026年3月現在の代替ルート4つを徹底比較します。
この記事でわかること
- みずほルートとは何か、なぜ閉鎖されたか
- 新規でも使える代替ルート4つの詳細(レート・手順・必要カード)
- 状況別のおすすめルート(全国OK / 九州在住 / とにかく簡単に)
- 2026年現在の「最適解」はどのルートか
【結論】みずほルート閉鎖後の最適解まとめ
まず結論から。現在の代替ルートは状況によって最適解が異なります。
| あなたの状況 | おすすめルート | 交換レート |
|---|---|---|
| 九州・函館在住でレートにこだわる | nimocaルート | 70% |
| 全国在住でレートにこだわる | ヤマダLABIルート | 62.5% |
| 全国在住でスピードにこだわる | Vポイントルート | 60% |
| カード不要・とにかく簡単に | モッピー直接交換 | 33% |
「70%の黄金時代は終わった」と嘆く声もありますが、62.5%のルートがネット完結で使えるのは、正直まだ十分に高レートだと思っています。
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そもそも「みずほルート」とは?陸マイラー界のインフラだった
みずほルートとは、ポイントサイトで貯めたポイントを最大70%のレートでANAマイルに交換できる経路のことです。正式には「JQみずほルート」とも呼ばれます。
みずほルートの交換フロー
ポイントサイト(モッピー等)
↓
Vポイント(新Vポイント)
↓
JRキューポ(JQ CARDセゾンが必要)
↓
永久不滅ポイント
↓
ANAマイル(みずほマイレージクラブ/ANAカードが必要)
交換ステップは5回。必要なカードは「JQ CARDセゾン」と「みずほマイレージクラブ/ANA」の2枚。交換期間は約1ヶ月かかります。
それでも、100ポイントが70マイルになるというレートの高さから、多くの陸マイラーが好んで使っていたルートです。
なぜ70%という高還元が実現できていたのか
通常、ポイントサイトのポイントをANAマイルに交換すると、何度かの中継を経るたびに目減りしていきます。みずほルートが特別だったのは、「永久不滅ポイント → ANAマイル」の変換において、みずほマイレージクラブ/ANAカード所持者に特別優遇レートが設けられていたから。
永久不滅ポイントは通常、200ポイント=500マイル(50%レート)ですが、このカードがあることで200ポイント=700マイル(70%レート)になっていました。この「カード1枚の差」が、陸マイラーにとって大きすぎる意味を持っていたのです。
みずほルートはなぜ閉鎖された?現在の状況は?
2026年1月21日(水)18:00をもって、「みずほマイレージクラブカード/ANA」の新規申込受付が終了しました。
このカードが新規に作れなくなったことで、新規参入の陸マイラーはみずほルートを利用できなくなりました。
既存カード保有者はどうなる?
2026年3月現在、既存のみずほマイレージクラブカード/ANA保有者は以下の状況です。
- カード自体は継続利用可能(更新・紛失再発行もできる)
- みずほルートの70%交換レートは現在も維持
- ただし、新規発行終了から数年後にカード廃止が起きる可能性は否定できない
つまり、今すでにカードを持っている人はまだ70%ルートを使えますが、これから始める人には残念ながら開通不可のルートになりました。
代替ルート①:nimocaルート【交換レート70%・九州・函館限定】
みずほルートが使えなくなった後、「最高の70%レートを維持したい」という人向けの唯一の選択肢がnimocaルートです。
nimocaルートの交換フロー
ポイントサイト(モッピー等)
↓
nimocaポイント
↓
ANAマイル(ANA VISA nimocaカードが必要)
交換ステップは3回とシンプル。必要なカードも「ANA VISA nimocaカード」1枚で済みます。
nimocaルートの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 交換レート | 70% |
| 交換ステップ数 | 3回 |
| 必要カード | ANA VISA nimocaカード(1枚) |
| 交換所要時間 | 約1ヶ月 |
| ネット完結 | ❌ 不可 |
| 対応エリア | 九州・函館のみ |
最大の壁:物理端末への「遠征」が必要
nimocaルートの最大のネックは、nimocaポイントからANAマイルへの交換に、九州または函館に設置された物理端末が必要という点です。
東京や大阪など、九州・函館以外にお住まいの方は、交換のためだけに遠征するか、九州在住の知人・家族にお願いするしかありません。現実的に考えると、九州・函館在住者か、旅行のついでに立ち寄れる方以外には難しいルートと言えます。
こんな人におすすめ
- 九州・函館在住の陸マイラー
- 出張や旅行で年に数回九州を訪れる人
- とにかく最高レートにこだわりたい人
代替ルート②:ヤマダLABIルート【交換レート62.5%・全国ネット完結】
「全国どこでも、ネットで完結して、なるべく高い交換レートで」という方に私がおすすめしているのがヤマダLABIルートです。
ヤマダLABIルートの交換フロー
ポイントサイト(モッピー等)
↓
永久不滅ポイント(セゾンNetアンサーで交換)
↓
ANAマイル(ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン経由で62.5%)
ヤマダLABIルートの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 交換レート | 62.5% |
| 必要カード | ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン・アメックス(1枚) |
| ネット完結 | ✅ 可能 |
| 対応エリア | 全国 |
| 年会費 | 2,200円(年1回以上利用で翌年無料) |
なぜ62.5%という中途半端な数字なのか?
永久不滅ポイントの通常のANAマイル交換レートは50%(200P→500マイル)ですが、「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン・アメックス」を保有していると200P→625マイル(62.5%)に優遇されます。
みずほルートほどではありませんが、Vポイントルートの60%より2.5ポイント高く、何よりもネット完結・全国対応という使い勝手の良さが魅力です。
実際の交換ステップ
ステップ1: ポイントサイトでポイントを貯める(モッピー、ハピタス等)
ステップ2: ポイントサイトから「永久不滅ポイント」へ交換する(各サイトのポイント交換ページから手続き)
ステップ3: セゾンカードの「Netアンサー」にログインし、永久不滅ポイントからANAマイルへ交換する(200P単位)
所要時間は約1〜2週間程度です。
注意点
- ヤマダLABI ANAカードはANAカード本体とは異なるため、ANAカード限定特典(搭乗ボーナスマイル、機内販売割引等)は対象外
- ポイント移行はNetアンサーからのみで、一度マイルに移行したポイントは戻せない
- 2026年1月より年会費が550円→2,200円に改定(年1回利用で翌年無料)
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代替ルート③:Vポイントルート【交換レート60%・最速1週間】
「とにかく早くマイルを手元に欲しい」「シンプルなルートがいい」という方にはVポイントルートが向いています。
Vポイントルートの交換フロー
ポイントサイト(モッピー等)
↓
Vポイント
↓
ANAマイル(三井住友ANAカード経由で60%)
Vポイントルートの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 交換レート | 60%(ANAカード保有時)/ 50%(一般カード) |
| 必要カード | 三井住友ANAカード(1枚) |
| ネット完結 | ✅ 可能 |
| 交換所要時間 | 約1週間(最速) |
| 対応エリア | 全国 |
Vポイントルートが「最速」の理由
みずほルートやnimocaルートは交換ステップが多く、完了まで1ヶ月前後かかります。一方、Vポイントルートはステップが少なく、約1週間でマイルを受け取れるのが最大の強みです。
「特典航空券の予約締め切りまで時間がない」「来月の旅行に使いたい」という緊急時にも対応できます。
ANA三井住友カードを持っていない場合は50%になる
Vポイントからのマイル交換率は、ANA提携の三井住友カード所持者が60%、一般の三井住友カードだと50%になります。Vポイントルートを使うなら、ANA三井住友カードはぜひ用意しておきましょう。
代替ルート④:モッピー直接交換【交換レート33%・カード不要・最簡単】
2026年2月より、ポイントサイトの「モッピー」がANAマイルへの直接交換を開始しました。これが陸マイラー初心者や、マイル交換の複雑さに疲れた人には朗報です。
モッピー直接交換の情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 交換レート | 33%(3ポイント→1マイル) |
| 最低交換単位 | 1,500P → 500マイル |
| 手数料 | 無料 |
| 必要カード | 不要 |
| 交換所要時間 | 1〜3日(最速) |
これが向いているのはどんな人?
正直に言うと、交換レートだけ見ると33%は他のルートと比べてかなり低いです。ただ、「クレジットカードを増やしたくない」「手続きの複雑さが嫌い」「少量のマイルを手軽に貯めたい」という方には最適解になりえます。
ポイント活動を始めたばかりの方が「とりあえずANAマイルを試してみたい」というファーストステップとして使うには非常に良い選択肢です。
全ルート比較表
| ルート | 交換レート | ネット完結 | 必要カード | 交換時間 | 利用条件 |
|---|---|---|---|---|---|
| JQみずほルート | 70% | ✅ | 2枚 | 約1ヶ月 | 既存保有者のみ |
| nimocaルート | 70% | ❌ | 1枚 | 約1ヶ月 | 九州・函館のみ |
| ヤマダLABIルート | 62.5% | ✅ | 1枚 | 約2週間 | 全国 |
| Vポイントルート | 60% | ✅ | 1〜2枚 | 約1週間 | 全国 |
| モッピー直接交換 | 33% | ✅ | 不要 | 1〜3日 | 全国 |
状況別おすすめルート
ケース①:みずほルートが使えなくなった。できるだけ高還元を維持したい(全国在住)
→ ヤマダLABIルートを新規で開通するのがベストです。62.5%はみずほルートより7.5ポイント低いですが、全国どこでもネット完結で使えます。カード年会費も年1回の利用で実質無料になります。
ケース②:九州・函館に住んでいる(または頻繁に訪れる)
→ nimocaルート一択です。70%レートがネット以外で維持できる唯一の方法です。nimocaの端末が近くにある環境なら、最高の交換効率を誇ります。
ケース③:特典航空券の予約がすぐそこ。急いでマイルが必要
→ Vポイントルートが最速です。1週間以内でマイルを確保できます。ANA三井住友カードを持っていない場合は60%→50%になりますが、それでも速さには代えられません。
ケース④:陸マイラー初心者でまず試したい
→ モッピー直接交換から始めるのがおすすめです。クレジットカード不要、1〜3日でマイル着。仕組みを理解してからルートを高度化していくのが失敗のない進め方です。
よくある失敗・注意点
失敗①:交換中にポイントの有効期限が切れる
みずほルートのように交換ステップが多いルートでは、中継先のポイントに有効期限がある場合があります。各ポイントの有効期限を事前に確認してから交換を始めましょう。
失敗②:交換レートが改定されていた
ポイントの交換レートは各社の判断で変更されます。特に2026年4月1日からエポスポイント(エポスプラチナ/ゴールド)のマイル交換レートが0.5マイルに変更されるなど、改悪は頻繁に起きます。交換前に必ず最新情報を確認する習慣をつけましょう。
失敗③:みずほルートが今でも使えると思い込む
2026年3月現在、新規では絶対に開通できません。「裏技で使える」「まだ申し込める」という情報には注意してください。既存保有者のみが利用できるルートです。
FAQ
Q. みずほマイレージクラブカード/ANAは今から申し込める?
A. 2026年1月21日に新規申込が終了しています。現在は一切申し込めません。既存保有者のみ継続利用できます。
Q. ヤマダLABIルートとVポイントルート、どちらが先に試すべき?
A. レート重視ならヤマダLABIルート(62.5%)、スピード重視ならVポイントルート(60%)です。大量にポイントがある場合はヤマダLABIを、少額や急ぐ場合はVポイントを選ぶのがよいでしょう。
Q. モッピー直接交換は手数料がかかる?
A. 2026年3月現在、手数料無料で交換できます。ただし、最低交換単位が1,500Pと設定されています。
Q. 将来的にみずほルートは完全廃止される?
A. 断言はできませんが、新規発行が停止したカードは数年後に廃止されるケースが多いです。既存保有者も長期的には代替ルートへの移行を念頭に置いておくことをおすすめします。
Q. ヤマダLABIルートで交換できる上限はある?
A. 永久不滅ポイントからANAマイルへの交換は、ヤマダLABI ANAカード保有者であれば通常の上限内で交換可能です。大量交換の場合は事前にセゾンカードの規約を確認してください。
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まとめ
みずほルートの閉鎖は確かにショッキングなニュースでした。でも冷静に見ると、62.5%のヤマダLABIルートという有力な代替がネット完結で使える状況は、まだ十分に戦えると思っています。
2026年現在の状況を整理すると:
- 九州・函館在住 → nimocaルートで70%を維持
- 全国在住・レート重視 → ヤマダLABIルートで62.5%
- 全国在住・スピード重視 → Vポイントルートで60%・最速1週間
- 初心者・手軽さ重視 → モッピー直接交換で33%
ポイントの世界は改悪が続くことも多いですが、情報をアップデートしながら最適なルートを使い続けることが、長く陸マイラーを続けるコツです。
参考になれば幸いです。良いマイルライフを!
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💎 みずほルート閉鎖後の代替ルートに必須
本記事で解説した4つの代替ルートを実行するには、ハピタスとECナビの2つを押さえておけば十分です。
- ハピタス(JRキューポルート対応) — みずほルート閉鎖後の最有力代替先
- ECナビ(PeXルート対応) — 日本最大級ポイントサイト
- マリオット ボンヴォイ AMEX プレミアム【TKCご紹介】 — ASPルート以外のANA交換手段として
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