
秋休みや冬休みにヒルトンを予約していて、「キャンペーンって登録しないともらえないの?」とモヤっとしていませんか?
ヒルトンは2026年10月15日から12月31日までの滞在を対象に、ボーナスポイントがもらえるキャンペーン「モア・ポイント・トゥ・プレイ」(More Points to Play)を実施します。条件を満たせば1滞在で最大3,000ポイント。ただし事前の登録が必要で、予約の取り方によっては対象外になります。
なお、夏に行われたヒルトン「モア・ナイト、モア・ポイント」は2026年8月15日で終了した別のキャンペーンです。この記事では秋冬の新しいキャンペーンを扱います。
目次
この記事でわかること
- キャンペーンの期間・もらえるポイント数・登録方法
- 3,000P対象になる国内ホテル(2026年10月4日時点の公式リスト)
- 家族5人・2部屋で泊まった場合の試算(円換算の目安つき)
- 予約サイト経由・年越し滞在など、対象外になりやすいケース
【結論】登録して、ヒルトン公式で予約する。旅程は変えなくていい

結論から言うと、登録を済ませて、ヒルトン公式で予約する。それだけで十分です。
ヒルトン・オナーズの1ポイントを約0.5円(目安・ポイント価値は使い方で変動します)で換算すると、3,000Pで約1,500円、1,000Pで約500円。条件を満たした場合でも、キャンペーン分は1滞在あたり最大で約1,500円が目安です。旅程を組み替えてまで追う金額ではありません。
一方で、登録は無料で数分。予約サイトを公式に寄せるだけで取りこぼしを防げるので、ヒルトンに泊まる予定があるなら「やらない理由がない」という位置づけです。
「モア・ポイント・トゥ・プレイ」キャンペーンの内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 「モア・ポイント・トゥ・プレイ」キャンペーン(More Points to Play) |
| 対象期間 | 2026年10月15日〜12月31日の滞在(12月31日までにチェックアウト※) |
| 登録 | 必須(無料) |
| ラグジュアリー・ライフスタイル・リゾート・オールインクルーシブ | 1滞在3,000P |
| 上記以外のホテル | 1,000P(付与条件は下記を参照) |
| 上限・最低泊数 | 上限なし・最低泊数なし※ |
| ポイント宿泊 | 対象※ |
| 付与時期 | 滞在完了後6〜8週間※ |
| ステータス資格の実績 | 対象外※ |
※の項目は、ヒルトンの規約・FAQページを直接確認できず、各メディアの報道(規約の引用)で内容が一致しているものです。公式の最新案内をご確認ください。
3,000P側の対象ブランドは、公式ページではウォルドーフ・アストリア、コンラッド、LXR(ラグジュアリー)、キャノピー、キュリオ、タペストリーなど(ライフスタイル)に加え、リゾートとオールインクルーシブのホテルで、「1,000軒以上」とされています。
1,000Pの付与条件は、公式の表記が分かれている
ここだけは注意してください。3,000P対象以外のホテルについて、日本語と英語の公式ページで書き方が異なります。
日本語公式ページ:「さらに、2滞在ごとに1,000ボーナスポイントをご獲得いただけます。」
英語公式ページ:"Plus, earn 1,000 Bonus Points on every other stay."
日本語は「2回泊まるごとに1,000P」と読めます。英語の every other stay は「1回おきの滞在」とも「(3,000P対象以外の)その他の滞在」とも読める表現で、海外の旅行メディアの多くは後者として報じています。この記事ではどちらが正しいかを断定しません。
付与条件は公式の表記が分かれているため、対象かどうかは登録後にヒルトン公式(アプリ・規約)で確認してください。このあとの試算は、付与が少なくなる日本語公式の読みでも成り立つ形で示します。
3,000Pになる国内ホテルはどこ?
2026年10月4日時点の公式の対象ホテルリスト(英語・アルファベット順)で、名前を確認できた国内ホテルは次のとおりです。
- 家族旅行で候補になりやすいホテル:ヒルトン東京ベイ/ヒルトン沖縄北谷リゾート/ヒルトン沖縄瀬底リゾート/ヒルトン沖縄宮古島リゾート/ヒルトンニセコビレッジ/ヒルトン小田原リゾート&スパ
- そのほか:コンラッド東京/コンラッド大阪/コンラッド名古屋/ウォルドーフ・アストリア大阪/ROKU KYOTO, LXR/ヒルトン高山リゾート/キャノピーbyヒルトン大阪梅田/旧軽井沢KIKYO キュリオ・コレクション
一方、ヒルトン東京・ヒルトン大阪・ヒルトン京都・ヒルトン福岡シーホーク・ヒルトン東京お台場・ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートは、リスト上で名前が見当たりませんでした。1,000P側とみられます。
地味に効くのが、同じ北谷エリアでもヒルトン沖縄北谷リゾートは3,000P、同じ北谷のダブルツリーは1,000P側とみられる点です。冬休みにヒルトン東京ベイを検討している方も、3,000P側に入っています。
対象ホテルは変更される可能性があるため、予約前に公式の対象ホテルリストで最終確認してください。
登録方法は3ステップ
- ヒルトン・オナーズにログイン(未入会なら無料で入会)
- 公式のキャンペーンページで登録
- ヒルトン公式(hilton.com/ヒルトン・オナーズアプリ/ホテルへ直接)で予約して泊まる
登録の期限は、報道によって「最初の対象滞在の前」「チェックアウト前」と表現が分かれています。確実なのは、宿泊前に登録を済ませておくこと。すでに予約済みの滞在でも、登録すれば対象になると報じられています。
家族5人で泊まると何ポイント?シミュレーション
読者想定モデルで計算してみます。前提は次のとおりです。
- 大人2人・子ども3人の5人家族で、2部屋を予約
- 室料は仮定の数字で1室1泊30,000円(実勢を調べた値ではありません)
- 1米ドル=150円で換算、ベースポイントは1米ドル=10P、ゴールド会員は+80%
- 1P≒約0.5円で円換算(目安。為替・ポイント価値は変動します)
- キャンペーン分は1滞在1回で計算(2部屋で2回付くかは公式で確認できていません)
| ケース | 内容 | ベース | ゴールド+80% | キャンペーン | 合計 | 円換算(目安) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A | ヒルトン沖縄北谷リゾート・2泊2室・現金120,000円(800ドル) | 8,000P | 6,400P | 3,000P | 17,400P | 約8,700円 |
| B | 同条件でダブルツリー北谷(1,000P側とみられる) | 8,000P | 6,400P | 0P(1,000Pの場合あり) | 14,400P(15,400Pの場合あり) | 約7,200円(約7,700円の場合あり) |
| C | ヒルトン東京ベイにポイント宿泊で1泊 | 0P | 0P | 3,000P | 3,000P | 約1,500円 |
| D | 期間中に3滞在(A+C+1,000P側1滞在)のキャンペーン分 | ― | ― | 6,000P(7,000Pの場合あり) | ― | 約3,000円(約3,500円の場合あり) |
ケースBとDの小さいほうの数字は、日本語公式の「2滞在ごと」の読みで、期間中の1,000P側の滞在が1回だけだった場合です。1滞在ごとに1,000Pが付く場合は、カッコ内の数字になります。
注目してほしいのはケースAです。キャンペーン分(3,000P)より、ゴールド会員の+80%(6,400P)のほうが2倍以上大きい。毎回の宿泊に効いてくるのはステータスのほうです。ゴールドを取る最安ルートはヒルトン・オナーズ アメックス(一般カード)の記事、一般カードとプレミアムカードの違いはヒルトンアメックス一般とプレミアムの比較、さらに上を狙うならヒルトンダイヤモンドは家族で取れるかの検証で整理しています。
ケースCのようにポイント宿泊でもボーナスが付く点は、ヒルトンのポイント宿泊の効率術とあわせて考えると使いどころが見えてきます。
ここは注意:対象外になりやすい3つのケース
1. 予約サイト(OTA)経由の予約
ヒルトン公式ヘルプセンターでは、Expedia・Hotels.com・Booking.comなど第三者サイト経由の予約には、ポイント・滞在/泊数の実績・会員特典が付かないと案内されています。列挙されていない予約サイトも、第三者サイトである点は同じです。各メディアの報道では、旅行会社の割引料金やツアーパッケージも本キャンペーンの対象外とされています。
キャンペーンのボーナスだけでなく、ベースポイントやゴールドの+80%もまとめて失うことになるので、予約はヒルトン公式に寄せるのが前提です。
2. 年越しの滞在
1つだけ落とし穴があります。判定はチェックアウト日なので、12月30日チェックイン→1月2日チェックアウトのような年越し滞在は対象外とされています(各メディアが報じる規約内容による)。
ただし、ボーナスのために滞在を2つに分けるのはおすすめしません。子連れでの部屋移動は負担が大きく、ポイント宿泊なら5泊目無料の特典を失うこともあります。
3. 2部屋予約・団体料金
2部屋を予約した場合にボーナスが部屋ごとに付くのか、1滞在1回なのかは、公式の案内で確認できませんでした。団体料金は対象外と報じられています。人数の多いご家庭は、ヒルトン・オナーズのカスタマーサービスで事前に確認しておくと安心です。
我が家(5人家族)ならこう使う
我が家は私・妻・娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族です。この人数だと1室に収まらないホテルが多く、2部屋前提で考えることになります。
もし冬休みにヒルトンを使うなら、私は次の3つだけ押さえます。
- 宿泊前に登録を済ませる
- 予約はヒルトン公式で取る
- 年越しにかかるなら、ボーナスは追わない(旅程の都合を優先する)
金額は大きくないので、「取れる分だけ取る」くらいの距離感がちょうどいいと考えています。
よくある質問
Q1. ポイント宿泊でもボーナスはもらえますか?
A. 各メディアの報道では、ポイント宿泊も対象です。
Q2. 10月14日チェックイン・16日チェックアウトは対象ですか?
A. 判定はチェックアウト日と報じられているため、対象になります。
Q3. Expediaで予約済みですが、対象になりますか?
A. 第三者サイト経由はポイント自体が付かないため、対象外になる可能性が高いです。キャンセル無料の予約なら、ヒルトン公式で取り直すことも検討してみてください。
Q4. ボーナスはいつ付与されますか?
A. 滞在完了後6〜8週間が目安と報じられています。12月の滞在なら、反映は年明け以降になる見込みです。
まとめ

- 対象は2026年10月15日〜12月31日の滞在。登録が必要
- 3,000P対象のホテルは1滞在3,000P。それ以外は1,000Pで、付与条件は日本語と英語の公式表記が分かれているため、登録後に公式で確認を
- キャンペーン分は1滞在あたり最大約1,500円が目安(条件を満たした場合)。ゴールドの+80%のほうが大きい
- 予約サイト経由と年越し滞在は対象外になりやすい
家族それぞれの名義でポイントが分散しがちな方は、家族のホテルポイントを1つに集める方法もあわせて読んでみてください。
参考になれば幸いです。良いポイントライフを!