
この記事でわかること
- メトロポイント→ANAマイルの正確なレート(90%)と月上限(20,000P)
- ソラチカカードが必須な理由と年会費2,200円の損益分岐
- 申込スケジュール(月10日頃締め→翌月11日頃完了)
- 家族5人で年間マイルを最大化するシミュレーション
- マイル有効期限が迫ったときの「逆ソラチカ延命術」
電車に乗るたびに貯まるメトロポイント、「ANAマイルに変えたいけど90%って本当?やり方がよくわからない…」と思っている方は多いはずです。私もソラチカカードを手に入れるまで、毎月メトロポイントをほぼ使わないまま放置していました。
この記事では、2026年7月時点でJSON検証済みの90%レート・月20,000P上限をもとに、申込から反映まで最短で進む手順を私(妻・娘3人の5人家族の父)が実際に確認した内容で解説します。
本記事の数値は、当サイトの「ポイント・マイル交換ルート検索ツール」と同じデータ(2026年7月11日時点でANA・東京メトロなど公式情報をもとに検証済み)を使用しています。公式で確認できなかった一部の情報には「〜とされています」と表記していますので、実際に交換される際は必ず公式サイトでご確認ください。
【結論】ソラチカルートは2026年も有効|90%交換・月2万P上限の現状

2026年7月時点で、メトロポイント→ANAマイルの90%交換ルートは有効です。月20,000メトロポイントまで交換でき、手数料はゼロです。
過去には楽天ポイント・Vポイントなど共通ポイントをメトロポイントに移行してANAマイルに換える「旧ソラチカルート」が存在しましたが、これは閉鎖済みです。現在の「ソラチカルート」とは、ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)上のJ-POINTをメトロポイントに変換し、さらにANAマイルに移行するルートを指します。
ポイントサイトでのソラチカカード申込案件は、2026年7月現在は掲載なし(調査済み)。申込は公式キャンペーンの確認が現実的です。
| 項目 | 2026年7月時点の値 | 公式確認 |
|---|---|---|
| メトロポイント→ANAマイル 交換レート | 90%(1,000P→900マイル) | ⚠️ 複数サイトで確認(公式未確認) |
| 月間交換上限 | 20,000メトロポイント | ✅ 公式情報で確認済み |
| 最小交換単位 | 1,000メトロポイント | ✅ 公式情報で確認済み |
| 所要日数(申込〜利用可能) | 30〜60日 | ✅ 公式情報で確認済み |
| 手数料 | 無料 | ✅ 公式情報で確認済み |
| 必要カード | ソラチカカード保有必須 | ✅ 公式情報で確認済み |
正確な交換レートはツールで都度確認されることをおすすめします。→ ポイント交換ルート検索ツール
ソラチカルートとは何か?全体図で3分理解
ソラチカルートを一言で言えば、「ソラチカカードを軸に、J-POINTをメトロポイントに変え、最後にANAマイルにする2段変換ルート」です。
全体のフローを図で整理します。
ソラチカルート 変換フロー(2026年7月時点)
ソラチカカード利用
J-POINT
×5倍
100P→500P
東京メトロ
メトロポイント
90%
1,000P→900マイル
ANA
ANAマイル
例:100 J-POINT → 500メトロポイント → 450 ANAマイル(実質450%還元)
なぜ90%が「高い」のか——他ルートとの比較
マイル交換の世界では、90%は現行最高水準の部類です。他の主要ルートと比べてみます。
| ルート | 実質還元率 | 条件 |
|---|---|---|
| ソラチカルート(メトポ→ANAマイル) | 90% | ソラチカカード保有必須 |
| メトポ→ANAマイル(非会員) | 60% | ソラチカカードなし |
| 楽天ポイント→ANAマイル | 50% | 楽天ANAマイレージクラブ |
| モッピー→ANAマイル直接 | 28.6%(3.5P=1マイル) | 2026年6月改悪後の現行値 |
ソラチカカードさえあれば、他ルートの1.8倍〜3倍の効率でANAマイルに変換できます。「ソラチカカードは鍵」と言われる所以です。
全ポイントルートの俯瞰マップはこちらで確認できます。→ ポイント交換ルートマップ
また、ポイントサイトからANAマイルへの各種ルートについては、ポイントサイトからANAマイルへの交換ルート全まとめも参考にしてください。
ソラチカカードの基本スペック|年会費は実質タダになる?
ソラチカルートを使うためには、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の保有が必須です。まずスペックを確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | ANA To Me CARD PASMO JCB |
| 年会費 | 2,200円(税込)・初年度無料 |
| 家族カード年会費 | 1,100円(本会員無料の場合は家族も無料) |
| PASMO機能 | あり(定期券搭載・オートチャージ対応) |
| 入会ボーナス | 1,000マイル(公式キャンペーン時・時期により変動) |
| 発行会社 | JCB / 東京メトロ共同 |
| 基本還元率 | 1.0%(100円=1 J-POINT→ANAマイル) |
年会費2,200円の元は取れる?
月500メトロポイントを交換するだけで、年間6,000メトポ → 5,400 ANAマイルになります。ANAマイルの価値を1マイル=2円で計算すると約10,800円分。年会費2,200円は余裕で回収できます。
つまり、メトロを月に少し使う程度でも十分元は取れます。
5人家族での注意点
私(5人家族の父)の経験で言えば、ソラチカカードは本会員1人あたり1枚が基本です。家族カードでもJ-POINT→メトポ交換は本会員の口座を通じた仕組みになります(詳細は公式にご確認ください)。
5人全員の分を1枚のソラチカカードでカバーすることはできません。夫婦でそれぞれ1枚ずつ申込むと、月の上限が実質倍になります。
スマリボ活用による最大1.54%還元という手法もありますが、ATM繰り上げ返済が必要で手間がかかります。初心者の方は「メインルートの90%を着実に活用する」ことを優先されることをおすすめします。
公式の最新キャンペーン情報は申込前にご確認ください(時期により変動します)。
ステップ解説|ソラチカルートの始め方 3ステップ
Step 1:ソラチカカード申込
まずソラチカカードを持っていなければ始まりません。申込先は東京メトロ公式(to-me-card.jp)です。
- MyJCBへの登録が後のStep 2で必要になるため、カード到着後に必ず登録しておく
- 審査期間の目安は数日〜2週間程度(公式サイトで最新情報を確認)
- ポイントサイト経由の申込案件は2026年7月現在掲載なし。公式キャンペーンが最も確実
Step 2:J-POINTをメトロポイントに移行申請
ソラチカカードを利用して貯まったJ-POINTを、メトロポイントに変換します。
| 交換レート | 100 J-POINT → 500メトロポイント(5倍) |
| 最小交換単位 | 200 J-POINT |
| 申込方法 | MyJCBマイメニューから申請 |
| 申込締切 | 月10日頃締め(公式確認推奨)とされています |
| 反映時期 | 翌月11日頃(所要30〜40日)とされています |
月10日締めという情報は二次情報確認済みですが、公式のANA/東京メトロページで最新の締切日を必ず確認してから申請してください。
Step 3:メトロポイントをANAマイルに移行申請
Step 2で受け取ったメトロポイントを、ANA公式Webからマイルに移行します。
| 交換レート | 1,000メトロポイント → 900 ANAマイル(90%) |
| 月間上限 | 20,000メトロポイント(=最大18,000 ANAマイル) |
| 申込方法 | ANA公式Webにログイン→マイレージクラブ→ポイント交換 |
| 申込締切 | 月10日頃(公式確認推奨)とされています |
| 反映時期 | 申込から30〜60日でANAマイルとして利用可能 |
| 手数料 | 無料 |
申込締切は「月10日頃」とされていますが、二次情報確認済みです。ANA公式サイトで実際の締切日を事前に確認してから申請されることを強くおすすめします。
月間スケジュール|いつ申込んでいつ使える?
ソラチカルートで最も大事なのが「タイミング管理」です。申込から実際にマイルを使えるまで、最短でも1.5〜2ヶ月かかります。
月間スケジュール例(4月申込の場合)
| タイミング | 作業 | 結果 |
|---|---|---|
| 4月10日頃まで | J-POINT→メトポ移行申請(MyJCBから) | 申請受付 |
| 5月11日頃 | メトロポイントに反映(とされています) | メトポ受取 |
| 5月中〜10日頃まで | メトポ→ANAマイル移行申請(ANA公式から) | 申請受付 |
| 6月末〜7月中旬頃 | ANAマイルに反映(30〜60日後) | マイル利用可能 |
ANAの特典航空券は360日前から予約できます。人気路線(ハワイ・沖縄・欧州)は即日満席になることも珍しくありません。旅行の1年前には既にマイルが口座にある状態が理想です。
逆算すると「旅行の14〜15ヶ月前にはソラチカルートを回し始める」のが安心ライン。これを知っているだけで予約の失敗が大幅に減ります。
特典航空券に必要なマイル数の詳細はANAマイルの貯め方完全ガイドで確認できます。
月20,000P上限を最大活用|家族5人での運用シミュレーション
月20,000メトロポイントをフル活用すると、1人あたり年間最大18,000マイル×12ヶ月=年216,000 ANAマイル(条件達成時)になります。
読者想定モデル:夫婦2人がそれぞれソラチカカードを持つ場合
| パターン | 月間最大メトポ | 月間最大マイル(条件達成時) | 年間最大マイル(条件達成時) |
|---|---|---|---|
| 1人でソラチカカード | 20,000P | 18,000マイル | 216,000マイル |
| 夫婦2人でソラチカカード | 40,000P | 36,000マイル | 432,000マイル |
年432,000マイル(夫婦2人・フル活用時)は、ハワイ往復特典航空券(エコノミー)に必要なマイル数(例:1人35,000マイル程度・時期による)なら家族4人分に相当するボリュームです。もちろん月20,000Pを毎月フル活用するにはJ-POINTをその分貯める必要があるため、現実的な活用量は個人差があります。
実際のメトロポイントの貯まり方
東京メトロへの乗車でのメトロポイント付与は、平日5P×20日=100P/月程度です。正直、乗車だけでは上限の20,000Pには遠く及びません。
月20,000Pに近づける現実的な方法は、カード利用のJ-POINTをメトロポイントに変換することです。100J-POINT→500メトポ(5倍)なので、月4,000 J-POINTを稼げば月20,000メトポに到達します。ソラチカカードの100円=1J-POINTとすると、月40万円の決済が必要な計算です。
もちろん40万円の決済は難しい方も多いはずです。無理のない範囲で継続する・他のルートと組み合わせるのが現実的です。
マイルを効率よく貯めるカードは?
ソラチカルートに限らず、陸マイラーとしてポイントを稼ぐ土台になるのが三井住友カード ゴールド(NL)のような高還元カードです。年会費・特典は変更される場合があるため、最新情報は公式でご確認ください。
我が家(5人家族)の場合
私(妻・娘3人の5人家族の父)の実情を正直に言うと、ソラチカルートで動かしているのは私と妻の2枚分だけです。娘3人の分は家族カードでの対応には限界があるため、ソラチカルート以外の方法も組み合わせています。
5人家族で特典航空券を確保するには、ソラチカルート単体で全員分を賄おうとすると厳しい場面もあります。それが現実です。「ソラチカルートは陸マイラーの柱の一つ」という位置づけで、他ルートとの組み合わせ前提で運用しています。
よくある失敗と注意点
私が実際に気をつけていること・見聞きしたミスをまとめました。
失敗1:月10日締めを過ぎてしまった
申込締切(月10日頃とされています)を1日でも過ぎると、その月の交換は翌月扱いになります。カレンダーアプリに毎月7日頃アラームを設定しておくことをおすすめします。
失敗2:ソラチカカードなしで申請しようとした
ソラチカカードなしでメトポ→ANAマイルの交換は可能ですが、レートが60%に落ちます。年会費2,200円で30%分の差を取り返せることを考えると、ソラチカカードを持つ価値は明白です。
失敗3:月20,000Pを超えて申請しようとした
月20,000メトロポイントを超える分は翌月以降に繰り越されない可能性があります(公式の最新規約をご確認ください)。大量にポイントを保有している場合は複数月に分けて計画的に申請します。
失敗4:ANAマイルの有効期限を忘れた
ANAマイルは積算月から36ヶ月後の月末に失効します。せっかくソラチカルートで変換したマイルも、使わないまま失効では意味がありません。マイル残高とその積算月を定期的に確認する習慣が重要です。
マイルの有効期限管理の全体像についてはマイルの有効期限と延長テクニックまとめで詳しく解説しています。
失敗5:メトロポイントの有効期限切れ
メトロポイントには最終活動月から24ヶ月後の月末に失効するルールがあるとされています(⚠️ 公式サイトで最新ルールを必ず確認してください)。乗車や交換などのメトポ活動がないまま2年経過すると失効のリスクがあります。定期的な交換申請がリセットにつながります。
延命モード|マイルの有効期限が迫ったら「逆ソラチカ」
ANAマイルの有効期限(36ヶ月)が近づいてきたとき、使い途が決まっていない場合の選択肢として「逆ソラチカ」があります。
逆ソラチカとは
ソラチカルートを逆方向に使います。ANAマイル→メトロポイント(1.0倍・等価・10,000マイル単位)に変換してから、再びメトポ→ANAマイル(90%)に戻す方法です。
一巡すると次のようになります。
| 開始 | 10,000 ANAマイル |
| ANA→メトポ(1.0倍) | → 10,000メトロポイント(申込から約2ヶ月) |
| メトポ→ANA(90%) | → 9,000 ANAマイル(10%目減り) |
| 有効期限 | 36ヶ月リセット(新たな積算月から起算) |
SKYコイン化との比較
ANAマイルの延命手段はもう一つあります。SKYコイン(ANA航空券購入に使える通貨)への交換です。
| 延命方法 | 延命期間 | 目減り | 使用制限 |
|---|---|---|---|
| 逆ソラチカ | 36ヶ月リセット | 10%ロス | なし(ANAマイルに戻る) |
| SKYコイン化 | 12ヶ月延命 | ほぼなし | ANAフライト購入限定 |
「旅行予定があるがマイルがもうすぐ失効する」→ SKYコインでフライト代に充当。「マイルを維持したいが旅行予定が不確定」→ 逆ソラチカで36ヶ月リセット。状況に応じて使い分けるのが正解です。
我が家(5人家族)では毎年12月にANAマイルの積算月を一覧確認して、翌年に失効しそうなマイルがあれば逆ソラチカか特典航空券発行のどちらかを判断しています。
FAQ
Q:ソラチカカードを持っていないとメトポをANAマイルに変えられない?
変えられますが、90%ではなく60%になります。年会費2,200円(初年度無料)で毎月の交換差額を考えると、メトロを日常使いするなら取得を強くおすすめします。年会費の元を取るのも難しくありません。
Q:月20,000ポイントを超えたら?
超過分は翌月に自動で繰り越しされない可能性があります(公式の最新規約をご確認ください)。大量保有の場合は複数月に分けて申請します。
Q:ソラチカルートはいつまで続く?
2026年7月時点では継続中です。ただし、過去に共通ポイント→メトポルートが閉鎖された実績があり、改悪リスクがゼロとは言えません。定期的に公式サイトを確認し、変更があれば早めに動くことをおすすめします。
Q:家族カードでもソラチカルートは使える?
家族カードでのJ-POINT獲得は本会員の口座に合算される仕組みです。ただし交換申請の扱いの詳細は公式にご確認ください(⚠️ 公式確認推奨)。
Q:東京メトロを使わなくても貯まる?
カード利用のJ-POINTをメトロポイントに変換できるため、東京メトロに乗らなくてもルートは利用できます。実際、月20,000Pに近づけるにはカード利用によるJ-POINT獲得が主力になります。
Q:ポイントサイト経由でソラチカカードに申込める?
2026年7月時点では主要ポイントサイトへの掲載は確認できていません。公式キャンペーンページで入会特典を確認してから申込むのが現実的です。
あわせて読みたい(ポイント・マイル交換シリーズ)
貯めたANAマイル、実際にどこまで行ける?
ソラチカルートで貯めたマイルも、行き先・人数・時期によって必要マイル数と燃油サーチャージが変わります。家族合計で一括試算できる無料ツールです。
まとめ|ソラチカルートをマイル戦略の柱にする

この記事でお伝えしたことを3行でまとめます。
- ソラチカルートは2026年7月時点も有効。メトロポイント→ANAマイルの90%交換(月20,000P上限・手数料無料)は現行最高水準の部類
- 申込から利用まで30〜60日かかるため、特典航空券の予約日から逆算して早めに動くのが鉄則
- ソラチカカード単体で全員分を賄うには限界がある。夫婦それぞれが保有するか、他ルートとの組み合わせが現実的
「90%は現行最高水準の交換レートの一つ」という点は間違いありませんが、今後の改悪リスクもゼロではありません。公式サイトで最新情報を定期的に確認されることをおすすめします(時期により変動する可能性があります)。
次のアクション
まだソラチカカードを持っていない方は、まず公式サイトでスペックとキャンペーンを確認してください。初年度無料なので、まずは1年使ってみるのが最も確かめやすい方法です。
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
・初年度年会費無料(2年目以降2,200円)
・PASMO定期券一体型・オートチャージ対応
・入会ボーナスあり(時期により変動・公式サイトで確認)
公式サイトでキャンペーンを確認するまた、マイル全体の貯め方をさらに深く知りたい方はANAマイルの貯め方完全ガイドもあわせてどうぞ。ポイント活動の起点としてポイントサイトを活用している方には、モッピーの紹介特典を使った登録もおすすめです。
モッピー|ポイ活の起点として
ポイントサイトでコツコツ貯めたポイントをANAマイルへ。ソラチカカードの年会費を稼ぐ起点としても活用できます。
※紹介特典あり(入会時に条件達成でボーナスポイント)
モッピーに無料登録する(紹介特典あり)陸マイラーとしてのマイル戦略をさらに深めたい方は、ポイントサイトからANAマイルへの交換ルート全まとめもあわせてご覧ください。ソラチカルートが属するルートの全体像を把握できます。
良いマイルライフを!