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【2026年最新】ANA SFC特典改定で何が変わる?PLUS/LITE 2層化と見直し発表を徹底解説

公開日: 2026年6月30日 更新日:

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※2026年10月2日更新:2026年9月にANA公式から発表された見直し後の新制度(確定内容)に合わせて、記事全体を更新しました。最新の条件は必ずANA公式サイトでご確認ください。


SFCホルダーとして、2026年4月の発表には正直「えっ?」となりました。

数十万円をかけてSFC修行を完走し、やっと手にした「半永久ラウンジフリー」のカード。それが2028年から「年間300万円の決済条件」付きに変わるというのです。

私もSFCを実際に持っている側として、この騒動はちょっとひとごとではありませんでした。SNSも「大改悪だ」「取ったもの勝ちの約束はどこへ行った」という声で溢れ、マイラーブロガーさんたちの記事のアクセスが急増しました。

その後、批判を受けて2026年6月25日にANAが見直しを表明。そして2026年9月、見直し後の新制度が発表されました。いちばん大きな変更点は、当初「利用不可」とされていたSFC LITEのANAラウンジが、条件付きで使えるようになったことです。

この記事では、「結局何が変わったの?」「修行を今から始めていいの?」という疑問に対して、SFCホルダーとして感じたことも正直に交えながら、確定した新制度の中身を整理してお伝えします。


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目次

この記事でわかること

  • ANA SFC改定の経緯(2026年4月の当初案→6月の見直し表明→9月の新制度)
  • 2026年9月発表の新制度で確定したSFC PLUS/SFC LITEの違い
  • 当初案から何が変わり、何が変わらなかったのか
  • 既存SFC会員・修行検討中の人が今からやるべきこと

【結論】ANA SFCは2026年9月に新制度が確定。LITEでもラウンジは条件付きで利用可に

経緯を時系列でまとめます。

  1. 2026年4月:ANAが2028年4月から「年間300万円決済」を条件にSFCを2層化(PLUS/LITE)すると発表 → 批判殺到
  2. 2026年6月25日:想定を超える批判を受け、ANAが改定内容の「見直し」を表明
  3. 2026年9月:見直し後の新制度を発表。SFC LITEのANAラウンジ利用が「不可」から「条件付きで利用可」に変更
  4. 2026年12月16日:第1回の判定期間がスタート(2027年12月15日まで)
  5. 2028年4月1日:新しい区分(PLUS/LITE)でのサービス開始

今どうすべきか、結論から言うと──

  • 既存SFC保有者:解約する必要はありません。年300万円に届かなくても退会扱いにはならず、翌年度はSFC LITEになるだけです。まずは2026年12月16日からの判定期間に向けて、家族カード・ANA Payを含めた決済額の見込みを確認しましょう
  • 2026年4月23日〜9月29日にSFCを解約した方:制度改定を理由に解約した場合は、ANAの再入会特例の対象です(2027年3月31日送信分まで・カード会社の審査と年会費あり)
  • SFC修行検討中の方:判断材料は出そろいました。ANA便中心でLITEでも十分か、スターアライアンス他社便のためにPLUS(年300万円)が必要かで判断しましょう

⇒ ANA公式でSFCの最新情報を確認する


そもそもSFC(スーパーフライヤーズカード)って何?修行との関係を簡単に説明

SFCをまだご存じない方のために、まず基本を整理します。

SFCは「一度取れば上級会員特典を長く使える」カード

SFC(スーパーフライヤーズカード)は、ANAのプラチナ以上ステータスを1年間達成したメンバーのみが申し込める特別なクレジットカードです。

通常、ANAのプラチナ会員資格は1年ごとにリセットされます。プラチナを毎年維持するためには、年間50,000プレミアムポイント(PP)以上を稼ぎ続けなければなりません。

ところがSFCは、一度カードを作って解約しない限り、上級会員向けの特典を毎年使い続けられるという仕組みです。これが「一生モノのカード」と言われてきた理由です(2028年4月からは、年間決済額によって受けられる特典がPLUS/LITEに分かれます)。

2028年3月までの従来制度での主な特典は以下のとおりです。

  • ANAラウンジ利用(国内主要空港・海外)
  • スターアライアンスゴールド(他社便でも手荷物優先・ラウンジ利用が可能)
  • 優先搭乗・優先チェックイン
  • 手荷物優先受取
  • 専用保安検査場利用

私自身、SFCを取得してから空港での過ごし方がまったく変わりました。家族でANAラウンジを使えるのは、地味に効きます。ラウンジで子供たちが落ち着いてご飯を食べている間に、フライトまでの時間を穏やかに過ごせる──「SFCを取ってよかった」と実感する瞬間のひとつです(無料で入れるのは本会員・家族会員それぞれ本人+同行者1名までで、2人目以降の同行者はマイル等が必要です)。

「SFC修行」という文化がある

問題は、SFCを申し込める資格(プラチナ達成)を得るハードルが高いこと。通常のビジネス出張や旅行では、1年間で50,000PPを貯めるのは簡単ではありません。

そこで生まれたのが「SFC修行」という文化です。

羽田〜那覇や羽田〜石垣などのPP効率が高いルートを集中的に飛んで、1年間で一気にプラチナ条件を達成する。費用はエコノミークラスで約40〜55万円、プレミアムクラスで約60〜70万円が目安(2026年6月29日時点の複数の二次情報源をもとにした参考値)とされています。

💡 修行の最短ルート・費用の詳細・使うカードの選び方は【2026年最新】SFCとは?修行のすべて|最短ルート・費用・2028年改悪後の判断を家族目線でにまとめています。

「修行」と呼ばれるだけあって、決して安くはありません。でも、一度取得すれば上級会員特典を長く維持できるなら──という判断をする人が多く、SFC修行はひとつのマイラー文化として定着しています。

SFC申請の基本条件(新制度でも変更なし)

  • 年間50,000PP以上を獲得してプラチナメンバー資格を取得(うち25,000PP以上はANAグループ運航便で取得必須)、またはダイヤモンドを獲得
  • ANAグループ運航便の搭乗で100万ライフタイムマイルに到達した方も申し込み可能

ANA公式によると、新制度においてもSFCの申し込み条件に変更はありません。なお、飛行機に多く乗ることが難しい場合は「ライフソリューションサービス」という代替ルートもあります。詳細はANA公式サイトをご確認ください。


2026年4月に発表された当初案:年間300万円決済でSFC PLUS / LITEに分かれる

ここからが今回の騒動の核心です。

2026年4月、ANAは「2028年4月1日から、SFCの特典体系を2層化する」と発表しました。年間のANAカード+ANA Pay合算決済額が「300万円以上か否か」でSFC会員を2つに分けるという内容です。

当初案(2026年4月発表)のPLUS/LITE

以下は2026年4月発表の当初案です。2026年9月の新制度でどう変わったかは、次の章で整理します。

特典項目 SFC PLUS(年間300万円以上) SFC LITE(年間300万円未満・当初案)
ANAラウンジ利用 可 不可
スターアライアンス資格 ゴールド維持 シルバーに格下げ
優先チェックイン 可 可
優先搭乗 可 可
手荷物優先受取 可 可
専用保安検査場 可 可
ボーナスマイル 5,000マイル/年(追加) なし

批判が殺到した3つの理由

当初の改定案に対して、SNSやマイラーコミュニティでは「大改悪」という声が噴出しました。批判が殺到した理由は、主に3つに整理できます。

理由1:「取ったもの勝ち」という前提が崩れた

SFC修行の最大のモチベーションは「一度取れば維持費ゼロ(カード年会費のみ)で半永久的に上級会員特典を享受できる」という点でした。

SFCホルダーとして正直言うと、「一度取れば安心」というのはSFC最大の価値です。その「安心」に対して急に「毎年300万円決済しないとラウンジが使えなくなる」という条件が付くのは、想定外の条件変更です。「あの修行の苦労は何だったのか」という失望感が多くの既存SFC保有者の共感を呼びました。

理由2:300万円という壁が、プライベートユーザーには高い

年間300万円の決済というのは、経費を日常的にカードで立て替えているビジネスパーソンには比較的クリアしやすい条件です(なお、法人用ANAカードの利用分は判定の対象外です)。

ところがプライベートメインの利用者にとっては、月平均25万円という目標はかなり高い壁。我が家(5人家族)でも、食費・光熱費・通信費・保険料・教育費などをANAカードに集約して試算してみると、ギリギリ届くかどうかというラインです。家族構成や生活スタイルによっては、相当な切り替えが必要になります。

理由3:既存会員を保護せず、全員に新条件を適用した

最大の批判は「既存のSFC保有者にも新条件を適用する」という点でした。

JALが2024年にLife Status Programへ移行した際、既存のJGC(JALグローバルクラブ)会員は旧制度を「グランドファザー」として保護しました。既存会員の権利はそのまま守られたのです。

一方、ANAの当初発表では既存SFC保有者への保護措置がなく、全員が2028年から新条件の対象になるとされていました。「JALは守った。なぜANAは守らないのか」──この比較が、批判をさらに大きくしました。


2026年6月25日、ANAが見直しを表明。社長は何を語ったか

批判が想定を超えて広がったことを受け、2026年6月25日、ANAは改定内容の「見直しを行う」と表明しました。タイミングは株主総会前日の夕方というものでした。

ANA平澤寿一社長の公式コメント(2026年6月25日)

「スーパーフライヤーズカードは長年多くのお客様にご愛顧いただき、年々会員様が増加しております。一方で、それに伴い、将来にわたって安定的にサービスを提供することが難しくなってまいりました」

「近年、当社の空港ラウンジは大変混雑しており、羽田、新千歳、福岡、那覇などの主要空港では、ピーク時間帯に座れない、あるいはご利用いただけないといったケースが発生しております」

「株主様、お客様から非常に多くのお声を頂戴している現状を受け、皆様のご意見に真摯に耳を傾け、本制度の改定内容について見直しを行うことといたしました」

(出典:Yahoo!ニュース・乗りものニュース配信記事、2026年6月25日)

なぜ見直しに至ったか

公式の説明によれば、ANAラウンジが主要空港で深刻な混雑状態にあり、「ピーク時に座れない」ケースが出てきているとのことです。SFC会員数が年々増加していることが背景にあるようです。

ただ、マイラーブロガーさんたちの分析では「決済手数料による収益強化」や「低決済の会員整理」という戦略的な側面も指摘されていました。当初の改定発表時、旧社長(芝田浩二氏)は「一定程度の離反というのは織り込んでの話」と述べていたとのことです。ところが実際には想定を大幅に超える批判が集まった結果、見直しに踏み切ることになりました。


2026年9月発表の新制度で確定した内容

そして2026年9月、ANAは見直し後の新制度を発表しました。ANA公式の説明では、見直しの理由は「ラウンジのご利用に関するお客様からのお声が多かったこと」などとされています。

当初案から変わったこと:SFC LITEのラウンジ

  • 国内線:混雑時を除き、ANAラウンジ・共用ラウンジを利用可(年末年始・ゴールデンウィークなどの大型連休や、出発便が集中する時間帯などは利用できない場合あり)
  • 国際線:羽田・成田・ホノルルのANAラウンジを利用可(ANAグループ運航便に搭乗する場合)
  • 国内線ラウンジの事前予約:SFC LITE会員向けの事前予約の仕組みを導入予定。詳細は2027年度中に案内予定(成田のANA ARRIVAL LOUNGEと、中部・関西・熊本・宮崎の共用ラウンジは事前予約の対象外)
  • 事前予約がなくても、混雑時以外は当日ラウンジ受付で利用可否を確認できます(当日の空き状況は電話・Webでは確認できません)
  • SFC LITEかつ「ブロンズサービス」メンバーの方は、混雑時でもマイルを使えばANAラウンジを利用できます

当初案から変わらなかったこと

  • 区分の基準:ANAカード・ANA Payの年間決済額300万円以上=SFC PLUS、300万円未満=SFC LITE
  • 判定期間:2026年12月16日〜2027年12月15日の決済額で2028年度の区分を判定。以降も毎年判定
  • 開始日:2028年4月1日
  • スターアライアンス:PLUS=ゴールド、LITE=シルバー(LITEは他社便でのラウンジ・優先チェックイン・優先搭乗・手荷物優先受け取りが原則対象外)
  • SFCマイル特典:PLUSのみ年5,000マイル(年300万円以上が条件・本会員のみ・毎年4〜5月を目途に積算)
  • ミリオンマイラー:100万ANAライフタイムマイル到達者は決済額にかかわらずPLUS(ただし5,000マイルは年300万円以上が条件)

新制度のPLUS/LITE比較表(2026年9月発表)

特典 従来制度(2028年3月まで) SFC PLUS(300万円以上) SFC LITE(300万円未満)
ANAラウンジ利用 可 可 条件付きで可(国内線は混雑時を除く/国際線は羽田・成田・ホノルル)
スターアライアンス資格 ゴールド ゴールド シルバー
優先チェックイン・優先搭乗・手荷物優先受取・専用保安検査場 可 可 可(ANAグループ運航便利用時)
SFCマイル特典 なし 5,000マイル/年 なし
ロンドン ヒースローエクスプレスの優待 可 可 対象外
年間決済条件 なし 300万円以上 300万円未満

(出典:ANA公式「ANAスーパーフライヤーズカードのサービスについて」。2026年10月2日確認)

年300万円の判定で押さえておきたいルール

  • 対象は券面に「ANA CARD」と記載のある日本国内発行のANAカードとANA Pay。法人用ANAカード・海外発行カードは対象外
  • 家族カードの利用分は本会員に合算。家族会員番号で使ったANA Payの利用分も本会員に合算
  • 航空券だけでなく、公共料金・スーパー・飲食店などの日常決済も対象
  • ANAカードからANA Payへのチャージ金額、電子マネー(Suica・PASMO・楽天Edyなど)の利用分、年会費・各種手数料・キャッシングは対象外
  • カードブランドを変更すると、変更前のカードの利用分は原則対象外
  • 年300万円に届かなくても退会扱いにはならず、翌年度はSFC LITE。区分の通知は毎年3月頃にメールで届く予定
  • SFCへの新規入会時は、100万ライフタイムマイル到達者を除き一律でSFC LITEからスタート。入会日を含む判定期間の決済額で、翌年度の区分が決まる

4月〜9月にSFCを解約した人の再入会特例

2026年4月23日〜9月29日に、制度改定を理由にSFCを解約した方は、特例として再入会の申請ができます。受付は2027年3月31日送信分までで、専用フォームから申請します。再入会にはカード会社の審査があり、入会時に年会費がかかります。カード番号・ANAマイレージクラブお客様番号は新しく発行されます。

あわせて、羽田空港では2027年度にラウンジの拡張が予定されていると案内されています。

⇒ ANA公式でSFCの最新情報を確認する


JAL JGCはどう対応した?既存会員保護との比較

今回のANA SFC騒動を語る上で、JALのJGC(JALグローバルクラブ)との比較は避けられません。

JALは既存会員を「グランドファザー」で保護した

JALは2024年にLife Status Program(LSP)という新制度へ移行しました。フライトの搭乗履歴を長期的に積み上げる「長期型」のステータスプログラムです。

このとき、既存のJGC会員は「グランドファザー(旧制度維持)」として保護されました。新制度が始まっても既存JGC会員の特典はそのまま続くという扱いです。

ANAとJALの対応の差

比較項目 ANA SFC(2026年9月発表の新制度) JAL JGC
既存会員への新条件適用 適用(全員が毎年の判定対象) グランドファザー(旧制度維持)
新規取得難易度 SFC修行(年50,000PP) Life Status Points(長期型)
修行費用目安(参考値) 40〜70万円 40〜70万円(同水準)
維持条件(新制度後) 年300万円決済でPLUS(未満はLITE・会員資格は継続) Life Status Points積み上げ

(JAL JGCのグランドファザー情報は二次情報源からの確認。詳細はJAL公式サイトでご確認ください)

この対応の差が、ANAへの批判をさらに強めた一因です。「JALは既存会員を守った。なぜANAは守らないのか」という声は多く聞かれました。

両社のアプローチには哲学的な違いもあります。JALのLSPは「長年JALに乗り続けた実績」を重視するフライト重視型。ANAの今回の改定は「カード決済でANAグループに貢献する」という決済重視型への転換を示していると言えるかもしれません。

なお、JALも2026年9月30日に、FLY ONプログラムの「JGCプレミア」を「JMBプレミア」に改称し、JGC入会を条件から外して搭乗実績のみで達成できるようにすると発表しています(2027年1月1日搭乗分から)。JGCの会員制度そのものが変わる話ではありませんが、ANA・JALとも上級会員制度の見直しが続いている点は押さえておきたいところです。


SFC修行は今から始めるべき?2026年10月時点の判断基準

「修行を今から始めていいのか」でモヤっとしている方も多いはずです。

新制度が確定した今、SFCホルダーとしての私の判断を正直にお伝えすると──「年300万円に届くか」と「スターアライアンス他社便をどれだけ使うか」の2点で決めればよい、というのが今の結論です。

今から修行を進めて問題ない人

  • 年間300万円のANAカード決済ができる人(家族カード・ANA Payの合算を含む):PLUSとして従来に近い特典を維持できます
  • ANA便中心で、混雑期以外にラウンジが使えれば十分な人:300万円に届かずLITEでも、国内線は混雑時を除きラウンジを使え、優先搭乗や専用保安検査場(ANAグループ運航便)も残ります
  • ミリオンマイラー達成が視野にある人:100万ANAライフタイムマイル到達で、決済額にかかわらずPLUSになります

慎重になるべき人

  • 年300万円に届かず、スターアライアンス他社便をよく使う人:LITE(シルバー)では他社便のラウンジ・優先サービスが原則使えないため、修行の価値が大きく下がります
  • 年末年始・GWなどの混雑期にしか旅行できない人:LITEだと混雑期はラウンジを使えない場合があります。事前予約の詳細(2027年度中に案内予定)を待ってから判断するのも手です

SFC修行費用の目安(参考値)

マイラーブロガーさんの複数の情報をもとにした参考値です(二次情報・公式確認なし):

  • エコノミークラス修行:約40〜55万円
  • プレミアムクラス修行:約60〜70万円
  • 主要修行ルート:羽田〜那覇、羽田〜石垣、中部〜那覇

なお、2026年5月以降の新運賃体系では羽田〜那覇ファーストクラスの最安運賃でPP単価約10円台が現実的なラインとされています(参考値・変動あり)。

実際の費用や効率は時期・運賃・運航スケジュールで大きく変わります。最新のPP単価情報は公式サイトやマイラーブロガーさんの記事でご確認ください。


おすすめな人・慎重に考えたい人

SFC修行・SFC取得がおすすめな人

  • ANAをメインに年に数回以上飛行機で旅行する人
  • 家族旅行でANAラウンジを快適に活用したい人
  • 年間300万円程度のANAカード決済が見込める人(家族カード・ANA Pay・日常の支払い含む)
  • ミリオンマイラーを目指せる修行量がある人
  • 「修行の過程のフライト体験」自体を楽しめる人

慎重に考えたい人

  • プライベートの支出だけでは年間300万円決済に遠く、スターアライアンス他社便も使いたい人
  • 旅行が年末年始・GWなどの混雑期に集中する人(LITEだとラウンジを使えない場合がある)
  • JALをメインに使っていてJGCを検討中の人(JGCはLife Status Programで方向性が異なる)

FAQ:よくある疑問4つ

Q. 既存SFC保有者は今すぐ何かすべきですか?

A. 解約は不要です。2026年12月16日からの判定期間に向けて、決済額の見込みを確認しましょう。

年300万円に届かなくても退会扱いにはならず、翌年度はSFC LITEになります。PLUSを維持したい場合は、家族カードやANA Payも含めて、ANAカードへの支払いの集約を進めておくのがおすすめです。

Q. ミリオンマイラーなら決済条件なしでPLUSになれる?

A. はい。100万ANAライフタイムマイルに到達していれば、決済額にかかわらずSFC PLUSになります。

ただし、PLUSの年5,000マイルは年間決済額が300万円以上の場合のみ進呈されます。

Q. ANA Payや家族カードの決済も300万円のカウント対象になる?

A. はい。ANAカード・ANA Payの決済額の合計が対象で、家族カードの利用分も本会員に合算されます。

ただし、ANAカードからANA Payへのチャージ金額は対象外です(チャージと支払いで二重に数えない仕組み)。法人用ANAカード・海外発行カード・電子マネーの利用分・年会費等も対象外です。

Q. 改定発表を見てSFCを解約してしまいました。戻れますか?

A. 2026年4月23日〜9月29日に制度改定を理由に解約した方は、再入会の特例があります。

受付は2027年3月31日送信分までで、ANA公式の専用フォームから申請します。カード会社の審査があり、入会時に年会費がかかります。

⇒ ANA公式でSFCの最新情報を確認する


改悪後のプランで、実際にいくらかかるか試算

PLUS/LITEどちらを選ぶにせよ、入会に必要な費用の目安をご自身の条件で試算できます。

⇒ SFC/JGC修行シミュレーターで試算する

まとめ:SFCは2026年9月に新制度が確定。LITEでもラウンジは条件付きで使える

2026年のANA SFC騒動を振り返ります。

  • 2026年4月:年間300万円決済を条件にSFC PLUS/LITEに2層化する改定案を発表 → 「大改悪」と批判殺到
  • 批判の核心:既存SFC会員も新条件の対象になる+ラウンジ廃止(LITE・当初案)+スターアライアンスゴールド格下げ(LITE)
  • JALとの対比:JALは既存JGC会員をグランドファザーで保護していた
  • 2026年6月25日:ANAが見直しを表明。平澤社長が「お客様の声に真摯に耳を傾ける」とコメント
  • 2026年9月:新制度を発表。SFC LITEでも国内線は混雑時を除き、国際線は羽田・成田・ホノルルでANAラウンジを利用可に。300万円基準・スターアライアンスの区分・2028年4月開始は変わらず
  • これから:2026年12月16日に第1回判定期間がスタート。LITE向けラウンジ事前予約の詳細は2027年度中に案内予定

SFCホルダーとして正直言うと、当初案のままならLITEの価値は大きく下がっていました。ラウンジが条件付きで戻ったことで、ANA便中心の家族にとってはLITEでも十分に意味のあるカードになったと感じています。

SFC修行を迷っている方は、「年300万円に届くか」と「スターアライアンス他社便をどれだけ使うか」の2点で判断するのが合理的です。

最新の公式情報は必ずANA公式サイトでご確認ください。

⇒ ANA公式でSFCの最新情報を確認する

参考になれば幸いです。良いマイルライフを!


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